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脳スキャンを使い、12 年間植物状態だった男性との対話に成功」記事へのコメント

  • どれくらいの率で対話できるんですかね
    率によっては移植の用件が変わるかも

    • by Anonymous Coward on 2012年11月19日 14時49分 (#2275002)

      上にいくつか「まーだ脳死と植物状態を混同してんのか」的な発言がありましたけども。
      たとえばGoogle先生の上位に当たったひとページによると、、、

      http://www.okayama-zouki.or.jp/noshi.html [okayama-zouki.or.jp]
      >人の脳は大脳、小脳、脳幹(中脳、橋、延髄)からなっています。このうち、どの部分が障害を受け、機能を失っているかで、全脳死、脳幹死、植物状態とに分かれます。
      >脳死には、大脳と小脳さらに脳幹がすべて障害を受けて機能しなくなった「全脳死」と脳幹が機能を失った「脳幹死」があります。脳幹死の場合は大脳はまだ機能は失っていないが、やがて大脳も機能を失い全脳死に至ります。
      >植物状態とは、大脳の機能の一部又は全部を失って意識がない状態ですが、脳幹や小脳は機能が残っていて自発呼吸ができることが多く、まれに回復することもあり脳死とは根本的に違うものです。

      こんな解説をされていたりする訳です。
      かなり専門的かつ微妙な遷移を取り扱っている用語だと考えられます。
      しかも今回新たに実験された事を考えますと、ひょっとして現状の「科学的な定義」を改訂しなくちゃならないかも。
      もし庶民の間に用語定義の混同が見られるのであれば、専門知識がありながら「まーだ混同してんのw」的なツッコミをしている連中にも責任があると思いますよ。

      もちろん、今回のMRIによる観察が本当に本人の意思表示なのか、それともトンデモ系の捏造なのか、慎重に検証しないといけませんね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2012年11月19日 18時39分 (#2275126)

        脳幹が生きてるかどうかで「脳死」と「植物状態」が別れてるじゃないですか。そんなに微妙?

        脳幹や小脳は呼吸や反射などの意識を伴わない活動を司るので、ここが生きていれば肉体が生きていくことは可能。
        でもここがやられると呼吸ができなくなるので死ぬ。大脳だけ生きてても呼吸が止まるので死ぬ。これが脳死。
        正、心臓は自律して動くので人工呼吸(と栄養補給)を続ければ(旧来の解釈では)死なない。

        ただ、その説明文は「植物状態」=「意識がない」とされているのでその部分は変わるか、
        「植物状態」と「閉じ込め症候群」の診断がより正確に行われるようになるかもね。

        「脳死」は多分に政治的な要素が大きい。医学的な面よりは、どこに「死」のラインを引くかの問題。
        医学的に言ったら脳の臓器不全でしょ。実際脳死に関しては法律でも定められてるわけで。

        # 大脳を切除した蛙でも背中に塩酸を含ませた濾紙を貼り付けると足を動かして濾紙を取り除こうとしたりする。
        # 小脳だけでもそれなりに動けるみたい。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          脳幹の機能が失われても、それで直接、大脳が死ぬ訳じゃないよ。
          脳幹に致命的なダメージが与えられるような状況なら、同じ様に大脳も致命的なダメージを受けていることがほとんどだから。
          たまたま脳幹が死んだ後に、大脳が死んだだけ。
          脳梗塞や脳出血で脳幹だけが死んだ様な場合、大脳は無傷な事もありえるから。
          適切な処置が行われれば、心臓と同じように大脳も死なないこともある。

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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