アカウント名:
パスワード:
例えば俺はGentoo使いなので、FirefoxもLibreOfficeも*-binなど使わず全部時前でビルドしたもの使ってる。ゆえにemul-linux-x86-hogehogeに依存しているものは、wineやnspluginwrapper経由のflash等、あえて32bit動作させてるものに限られる。
一方のWindowsでは、例え64bit版を謳っていても64bitで動いているアプリの方が稀。OS本体やドライバ部分は64bitでも、9割方のアプリは統一バイナリとして32bit版しか提供せず、64bit版と称して部分的に64bitなアプリを配布してる。かのIEですら32bitがデフォ。各種プラグインもそれに習って、大抵は32bit版しか提供していない。Java VMやSilverlightのように両方提供するのなんてよほど大きい会社だけ。
そんな状況なのだから、わざわざ64bit版など配布したところで、寄せられるバグレポもLinuxでいうところのext4とext[23]みたいな関係になる。だから優先度も最低レベル。で、「64bit版のFirefoxとか誰得?」ってことになって今に至るわけだ。まあChromeだってWindows版は同じ状況なんだし別に良いんじゃないの?
だいたい特に意識せずともgccがx86_64バイナリ吐いてくれるLinuxなんかと違って、VisualStudioだと64bit版作るのも一々設定しなきゃないでしょ? 64bit版コンパイラだってかなり奥まった場所に配置されるしね。Windowsというか、当のMicrosoft自身が64bit版をあまりメジャーに使って欲しくないっていう気持ちを表してるんじゃないの?
64bit版の普及なんだけど、OSXのUniversalBinaryみたいなダウンロードするユーザが32bit版か64bit版かなんて意識しないような構造も結構影響してる気がします。OSXのアプリって結構64bit版の割合が多いかなぁって思いますし。
RosettaというエミュもサポートしてますがCPUのアーキテクチャ変更を乗りきれる仕組みだったわけで……
# 結論:NeXTSTEPすげぇ……
UniversalBinaryじゃないけど、インストーラが判別して32bit版と64bit版のいずれかをインストールするソフトも増えてきた気がする(フリーのツール類等)
回線リソースや、手元での余計なファイルが増えると言う観点から巨大サイズではあまりやられてないです...Macでもさすがに100MB級になってくると別れてるものが多かったですよ。
>32bit版か64bit版かなんて意識しないような構造も結構影響してる気がします。
OSXに限りませんが、ユニバーサルバイナリ(や、広義でいえば32bit/64bit版同梱インストーラ)は単純にバイナリサイズがデカくなるので利用者レベルでも意識しますよ。それが分かってる開発ベンダーだと利用者が自身が必要とするバイナリだけ落とせるようパッケージ分割していたりもしますし。
Rosettaはエミュじゃありません。 [apple.com]
いちいち設定、って、コンボボックスから選ぶだけですよ。
ほんとにね。無意識なのかもしれないけどFUD好きな人なんだろな。
まったくだ。もしVisualStudioを本当に使っていてあのコメントが出るとしたら、親コメはエンジニアとして信じられないレベルの無能だと思う。
./Jではすぐこういう叩くコメントがついたりするが、ネットでダウンロードしたソースコードのプロジェクトはかなりの確率で設定の変更が必要になることが多いんだよね。複数の開発者がsvnとか使って共同作業してるんだから誰かが直してもよさそうなのに。
その程度にすらめんどくささを感じる人種なんでしょう
ぐだぐだ言って最後にMicrosoftに責任押し付けたりしなくても「誰得?」状態なのは分かってるから大丈夫だよw
実態とは別に、ニュースのもたらす印象は悪いけどね。
いや、Windowsのほうが問題なんだよWindows周りが積極的に64bitにシフトして行ったら、Firefoxだって64bit版に移行せざるを得ない単純に、トレンドに乗らなければならないという意味でしかし、Windowsが32bitの互換性を維持してる結果か、プラグイン周りが一向に64bitに対応せず、結果機能的に32bit版に劣るMicrosoft自身も積極的に拡張・移行を促しているようには見えない、先に書いたとおり32bit版も十分動くようにしてくれている
ここまでの状況があるから「64bit版Firefoxって誰得?」という話になってくる
> いや、Windowsのほうが問題なんだよ> Windows周りが積極的に64bitにシフトして行ったら、Firefoxだって64bit版に移行せざるを得ない> 単純に、トレンドに乗らなければならないという意味で
Windows3.1やWindows95のとき、DOS版アプリとの互換性維持にMicrosoftや関係各社、ユーザがどれだけ努力したことか。当時のユーザーも、メモリ不足で苦労したり、高解像度・大画面を活用するためにWindowsに移行したかったが、まだまだ現役のDOSアプリとの狭間で苦労していた。ネイティブなWindowsアプリケーションが充分に普及するには何年も必要だった。
では、32ビットアプリケーションとの互換性を捨てた64ビット版Windowsがあったとして、それにユーザが移行するメリットはあるのだろうか? 現状では、少なくともコンシュマー用途ではそんなものはないだろう。
よくMac OSと比べx64移行が遅いという人がいるんですが...。MSの広報は大変だろうなぁ。
Win3.1やWin95で、ユーザの資産(古いソフト)を活用する最大限の努力を行ったことこそが、当時のMicrosoftが圧倒的なシェアを得た大きな要因だと思っている。
だが、Appleも悪くない。68KからPowerPCに移行したとき、PowerPC上で68Kバイナリを実行しても遜色ないパフォーマンスを実現していて、PowerPCユーザであればアプリが68KかPowerPCかほとんど意識する必要がなかった。残された68Kユーザは残念な結果となったが、それは致し方ないと思う。(実は、動かなくなったDynaMacや、動態保存のIIciはまだ処分できないでいるw)MacOS9からOS Xの場合、システムがまったく異なるため、そこまでの互換性はないが、ちゃんとエミュレータを用意した。
「32bit版も十分動くようにしてくれているWindowsのほうが問題なんだよ」無茶苦茶な言い掛かりだな…
32bit版も十分動くようにしてくれている ↓64bit版への移行を促進しているように思えない
てことでしょう。その結果、開発側が32bitでしばらく安泰だと思ってしまっている感じがします。
>64bit版への移行を促進しているように思えないここらへんはWindowsそのものの方針転換(個人的には迷走)も影響してるのかな。下手にタブレットへの色気を出さなければ、Windows8に相当するバージョンはHome系は64bitのみ、最低4GBとかで出せたと思うんだけど。(32bitドライバ使いたい奴はPro以上買えと)こうすれば32bit環境はWindows7のサポート廃止とともに一般ユーザーからは絶滅することが保証できるし、32bit環境は既にレガシーなんだという印象を与えることもできたんだが。
その「ってことでしょう」の論拠が無茶苦茶って話なわけで。開発側が32bitで安泰と思えるならそれはOSメーカーにとってもっとも理想的な努力の成果なわけですから。
さすがにこれを否定するのは無茶そのもの。
アプリは32bitで十分でも、アプリを複数抱えるOSが64bitに移行したいと思うのは割と自然であって別にアプリに対して64bitを強要するようなことがあったわけではないと思うしアプリが32bitで行くならそれはそれでよいのではないかと思うのですが……
素人の想像なので実際どうなのかはよく知りませんが
そういえば、最近の64bit上で稼働するVM(.NET含む)って、GC効率どうなってるんだろう。数年前はGCが始まると一瞬止まるような動作してたな。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:1)
例えば俺はGentoo使いなので、FirefoxもLibreOfficeも*-binなど使わず全部時前でビルドしたもの使ってる。
ゆえにemul-linux-x86-hogehogeに依存しているものは、wineやnspluginwrapper経由のflash等、あえて32bit動作させてるものに限られる。
一方のWindowsでは、例え64bit版を謳っていても64bitで動いているアプリの方が稀。
OS本体やドライバ部分は64bitでも、9割方のアプリは統一バイナリとして32bit版しか提供せず、64bit版と称して部分的に64bitなアプリを配布してる。
かのIEですら32bitがデフォ。各種プラグインもそれに習って、大抵は32bit版しか提供していない。
Java VMやSilverlightのように両方提供するのなんてよほど大きい会社だけ。
そんな状況なのだから、わざわざ64bit版など配布したところで、寄せられるバグレポもLinuxでいうところのext4とext[23]みたいな関係になる。だから優先度も最低レベル。
で、「64bit版のFirefoxとか誰得?」ってことになって今に至るわけだ。まあChromeだってWindows版は同じ状況なんだし別に良いんじゃないの?
だいたい特に意識せずともgccがx86_64バイナリ吐いてくれるLinuxなんかと違って、VisualStudioだと64bit版作るのも一々設定しなきゃないでしょ? 64bit版コンパイラだってかなり奥まった場所に配置されるしね。
Windowsというか、当のMicrosoft自身が64bit版をあまりメジャーに使って欲しくないっていう気持ちを表してるんじゃないの?
Re:そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:2, おもしろおかしい)
64bit版の普及なんだけど、OSXのUniversalBinaryみたいなダウンロードするユーザが
32bit版か64bit版かなんて意識しないような構造も結構影響してる気がします。
OSXのアプリって結構64bit版の割合が多いかなぁって思いますし。
RosettaというエミュもサポートしてますがCPUのアーキテクチャ変更を乗りきれる仕組みだったわけで……
# 結論:NeXTSTEPすげぇ……
Re:そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:1)
UniversalBinaryじゃないけど、インストーラが判別して32bit版と64bit版のいずれかをインストールするソフトも増えてきた気がする(フリーのツール類等)
Re: (スコア:0)
回線リソースや、手元での余計なファイルが増えると言う観点から巨大サイズではあまりやられてないです...
Macでもさすがに100MB級になってくると別れてるものが多かったですよ。
Re: (スコア:0)
>32bit版か64bit版かなんて意識しないような構造も結構影響してる気がします。
OSXに限りませんが、ユニバーサルバイナリ(や、広義でいえば32bit/64bit版同梱インストーラ)は
単純にバイナリサイズがデカくなるので利用者レベルでも意識しますよ。
それが分かってる開発ベンダーだと
利用者が自身が必要とするバイナリだけ落とせるようパッケージ分割していたりもしますし。
Re: (スコア:0)
Rosettaはエミュじゃありません。 [apple.com]
Re:そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:1)
いちいち設定、って、コンボボックスから選ぶだけですよ。
Re: (スコア:0)
ほんとにね。無意識なのかもしれないけどFUD好きな人なんだろな。
Re: (スコア:0)
まったくだ。
もしVisualStudioを本当に使っていてあのコメントが出るとしたら、
親コメはエンジニアとして信じられないレベルの無能だと思う。
Re: (スコア:0)
./Jではすぐこういう叩くコメントがついたりするが、ネットでダウンロードしたソースコードのプロジェクトはかなりの確率で設定の変更が必要になることが多いんだよね。
複数の開発者がsvnとか使って共同作業してるんだから誰かが直してもよさそうなのに。
Re: (スコア:0)
その程度にすらめんどくささを感じる人種なんでしょう
Re:そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:1)
#javascriptの実行遅いんで32ビット版で動作させたい…
Re: (スコア:0)
ぐだぐだ言って最後にMicrosoftに責任押し付けたりしなくても
「誰得?」状態なのは分かってるから大丈夫だよw
実態とは別に、ニュースのもたらす印象は悪いけどね。
Re: (スコア:0)
いや、Windowsのほうが問題なんだよ
Windows周りが積極的に64bitにシフトして行ったら、Firefoxだって64bit版に移行せざるを得ない
単純に、トレンドに乗らなければならないという意味で
しかし、Windowsが32bitの互換性を維持してる結果か、プラグイン周りが一向に64bitに対応せず、結果機能的に32bit版に劣る
Microsoft自身も積極的に拡張・移行を促しているようには見えない、先に書いたとおり32bit版も十分動くようにしてくれている
ここまでの状況があるから「64bit版Firefoxって誰得?」という話になってくる
Re:そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:5, 興味深い)
> いや、Windowsのほうが問題なんだよ
> Windows周りが積極的に64bitにシフトして行ったら、Firefoxだって64bit版に移行せざるを得ない
> 単純に、トレンドに乗らなければならないという意味で
Windows3.1やWindows95のとき、DOS版アプリとの互換性維持にMicrosoftや関係各社、ユーザがどれだけ努力したことか。
当時のユーザーも、メモリ不足で苦労したり、高解像度・大画面を活用するためにWindowsに移行したかったが、まだまだ現役のDOSアプリとの狭間で苦労していた。ネイティブなWindowsアプリケーションが充分に普及するには何年も必要だった。
では、32ビットアプリケーションとの互換性を捨てた64ビット版Windowsがあったとして、それにユーザが移行するメリットはあるのだろうか? 現状では、少なくともコンシュマー用途ではそんなものはないだろう。
Re:そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:1)
よくMac OSと比べx64移行が遅いという人がいるんですが...。MSの広報は大変だろうなぁ。
Re:そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:2)
Win3.1やWin95で、ユーザの資産(古いソフト)を活用する最大限の努力を行ったことこそが、当時のMicrosoftが圧倒的なシェアを得た大きな要因だと思っている。
だが、Appleも悪くない。68KからPowerPCに移行したとき、PowerPC上で68Kバイナリを実行しても遜色ないパフォーマンスを実現していて、PowerPCユーザであればアプリが68KかPowerPCかほとんど意識する必要がなかった。残された68Kユーザは残念な結果となったが、それは致し方ないと思う。(実は、動かなくなったDynaMacや、動態保存のIIciはまだ処分できないでいるw)
MacOS9からOS Xの場合、システムがまったく異なるため、そこまでの互換性はないが、ちゃんとエミュレータを用意した。
Re:そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:1)
「32bit版も十分動くようにしてくれているWindowsのほうが問題なんだよ」
無茶苦茶な言い掛かりだな…
Re: (スコア:0)
32bit版も十分動くようにしてくれている
↓
64bit版への移行を促進しているように思えない
てことでしょう。
その結果、開発側が32bitでしばらく安泰だと思ってしまっている感じがします。
Re:そもそも「誰得?」ってのが問題なんでしょ? (スコア:2)
>64bit版への移行を促進しているように思えない
ここらへんはWindowsそのものの方針転換(個人的には迷走)も影響してるのかな。
下手にタブレットへの色気を出さなければ、Windows8に相当するバージョンはHome系は64bitのみ、最低4GBとかで出せたと思うんだけど。(32bitドライバ使いたい奴はPro以上買えと)
こうすれば32bit環境はWindows7のサポート廃止とともに一般ユーザーからは絶滅することが保証できるし、
32bit環境は既にレガシーなんだという印象を与えることもできたんだが。
Re: (スコア:0)
その「ってことでしょう」の論拠が無茶苦茶って話なわけで。
開発側が32bitで安泰と思えるならそれはOSメーカーにとってもっとも理想的な努力の成果なわけですから。
さすがにこれを否定するのは無茶そのもの。
Re: (スコア:0)
アプリは32bitで十分でも、アプリを複数抱えるOSが64bitに移行したいと思うのは割と自然であって
別にアプリに対して64bitを強要するようなことがあったわけではないと思うし
アプリが32bitで行くならそれはそれでよいのではないかと思うのですが……
素人の想像なので実際どうなのかはよく知りませんが
Re: (スコア:0)
そういえば、最近の64bit上で稼働するVM(.NET含む)って、GC効率どうなってるんだろう。
数年前はGCが始まると一瞬止まるような動作してたな。