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第 2 回将棋電王戦、対局者が決まる」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    世界コンピュータ将棋選手権に自作将棋プログラムで参加したことがあるモノですが、米長会長(元名人)がボンクラーズとの対局後に著した「われ敗れたり」を読むと、今回の電王戦は人間側が1勝もできない可能性があります。負け越すと思います。将棋に関しては人間対コンピュータの対戦はほとんど無意味だと思います。
    「われ敗れたり」によると現役のタイトルホルダーが最強レベルの将棋プログラムに1手30秒以内でコロコロ負けているそうです(非公開の対局です)。時間が長くなると状況は変わりますが、コンピュータ側が優勢だと思います。米長会長対ボンクラーズで米長二手目6二玉が奇策と騒がれましたが、これは定跡系ではすでに勝てないと会長が認めたと考えています。

    • 別に勝てなくてもいいんじゃないかな。

      この辺はまだ個人ユースでも出来る範囲のハードウェアなわけだけど、将棋にチェスのときみたいに
      IBMとかが本気だして処理能力と本職の専門家をガンガン投入してきたらそれこそコンピューターが7冠達成とかするんじゃなかろうか。

      というか「閃き」システムとか「勘」システムを実装できてはじめてコンピューターの勝ちのような気がする。

      • by Anonymous Coward on 2012年12月17日 19時35分 (#2291846)

        そのシステムの難しいところが、要は論理以前の部分なので数学的に記述出来ない。
        現行ではブラックボックスととらえて予測不能性から乱数で代用したり、
        機械学習で膨大な入出力の履歴から入力ー出力対として確率的に処理したりしてる。

        ところが乱数や機械学習のどこにも将棋そのもののアルゴリズムはないわけで、
        棋士自体も優れた手であることは証明出来てもどうやってその優れた手を着想したかは説明出来ない。

        機械学習の学習データをもって「勘を養った」と強弁出来るような気もするし、出来ないかもしれない。
        それは結局「勘」がロジック的な思考形態ではないからで、ロジック外の物事についてロジック的に
        説明することが出来ない事に起因する。

        おそらく、「勘」や「閃き」を実装出来たとしても、直接的には説明することは出来ないんじゃなかろうか。
        「人の閃きのように動作するシステムです」としか。

        # 要は不完全性定理の言うところの証明も反証も出来ない命題ってとこですかね。
        # 公理系に含まれているからと言って、証明しきれるものでもない。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          不完全性定理を持ち出すコメントはそれだけで読むに値しない法則は今日も健在でした。

        • by Anonymous Coward

          「相対性理論は間違っている」「進化論は完全に誤りだ」「ビッグバンは無かった」「霊魂は科学では説明不可能」という方々と同類ですね。

          「未だ解明に至ってない」という立場であるべき問題について、
          大して分かってない人が「これは解明不可能な問題だ」と斬って捨てるのは、
          単に自分の知識と想像力の無さをさらけ出してるだけだと早く気づいてください。

          #公理系という言葉を出すなら、「それ」が公理系に含まれるということをちゃんと説明できなきゃダメ。

※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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