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テクノロジーは雇用を奪っている?」記事へのコメント

  • なので、理屈の上では平均所得は上がっている。
    であれば、過剰な不労所得をある程度再配分してやることで問題は解決できるはず。
    仕事を奪われること事体は避けられないのだから、別の解決方法を模索すべき時期になっているのでは

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    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • by Anonymous Coward

      仕事を奪われる側は、新しいイノベーションから遠い層だから
      それらに配分することがいいとは思えない。

      新しい何かを作ることと効率を上げることというのは別の種類のテクノロジー使用方法で
      新しい何かを作ることは、市場を育て、新しい市場・仕事を産むかもしれないが
      効率を上げるために使われるテクノロジーは金を持たない人間から
      仕事を奪いその給料分だけを既得権益側に集める働きしかない。

      ホント、テクノロジーの使い道なんだと思います世。

      • Re: (スコア:4, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward

        テクノロジーが進めば進むほど、テクノロジーの進歩に関与できる人の割合は減っていき、
        そういったテクノロジーによって奪われる所得は、より少ない人に集中するようになると思われます。

        ロボットにはできない、新しいイノベーションを生み出せる能力こそ人間らしいので、
        ロボットにできる仕事はロボットに任せて、人間は人間らしい仕事をすべきだ、というお題目は
        かっこいいですが、実際にはロボットにできるような仕事しかできないような人間もいっぱいいるわけで。
        しかも、テクノロジーが進めば進むほど、そういう人のほうが多数になっていきます。

        新しいイノベーションから遠い層が少数であるうちは、そういった人々を低所得層に押し込めて、
        不満を無視しておけばいいのかもしれませんが、このままだと、そのうち、どこかで破綻するような気がします。

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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