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レコードブーム再来? 昨年のレコード出荷、一昨年の二倍に」記事へのコメント

  • >レコード業界に詳しい塙耕記さんは、「温かみのあるレコードらしい音に魅力を感じた人が、再びレコードに戻ってきているのではないか」と話しています。

    「レコードらしい音」って具体的にはどういう音なんだろう。
    イコライザーやらアンプやスピーカーでナンボでも音は変わると思うけど、それとは違う?
    なんとなくAMトランジスタラジオから流れてくる音楽を想像してしまう。

    • by Anonymous Coward

      ヒント:CDのサンプリング周波数

      • Re: (スコア:4, 興味深い)

        サンプリング周波数を問題視する人は多く、問題がないとは言いませんが大きな問題ではないと
        思いますよ。
        まず、レコードを192kHzでサンプリングしてFFTで周波数成分を見ても22kHz以上の音などないに等しいです。
        また20kHz以上の音が聞こえるという科学的根拠はないので、44.1kHzというサンプリングレート、
        記録できる上限が22kHzというCDの規格で十分です。

        で、現在のオーディオ用DACで使われている8倍オーバーサンプリングのインタポレーションフィルタや
        ΔΣ変調方式のDACは22kHzまでの源信号をよく再現します。22kHzまでであれば、CDでもほぼ正確に
        再現できる

        • by Anonymous Coward

          > まず、レコードを192kHzでサンプリングしてFFTで周波数成分を見ても22kHz以上の音などないに等しいです。

          LP末期はデジタルマスタリングされたものが多かったと思いますが、どの時代の盤の話でしょうか。
          録音~カッティングまでの過程で一度でもデジタル化されていれば、その時点で高域はカットされて当然では?

          現在新規に制作される盤はどうなんでしょうね。
          デジタルで編集しておいて「アナログの方が原音に忠実」とか語ってないよね、まさかね。

          • by epgrec (43527) on 2013年01月07日 19時27分 (#2301871)

            >LP末期はデジタルマスタリングされたものが多かったと思います

            なるほど、それはあり得ることですね。調べたのは80年台初頭のものでテープ由来の
            ヒスノイズも聞こえますが時代的にマスタリングの過程でデジタルを経ている可能性は
            否定できませんね。

            >現在新規に制作される盤はどうなんでしょう

            現在はDSDや192kHzなど高いサンプリングレートでミックスダウンまで行われている
            そうで、CDのマスターにするときに44.1kHzにリサンプルされるようなので、元の音源を使えば
            問題ないと思われます。80年代当時がどうだったかは知りません。

            ただ、20kHz以上が聴感に影響を与えるというのはちょっと考えにくいものがあります。
            20kHz以上が聞こえるという有意なデータは私が知るかぎりないです。

            ここからは仮説ですが、CDの音が悪いといわれる原因として考えられるのは22kHz以上
            を強力なデジタルフィルタでカットする必要があることではないかと見ています。
            フィルタのたぐいは極力減らしたほうがいいことは自明で、その意味ではアナログレコードも
            RIAAのプリエンファシスとデエンファシスという特性を劣化させる要素を持っており
            CDより優れているとは言えないというのが先に書いたことです。

            おそらく最も理想的なのはDSDや192kHzなどでサンプリングしたデジタルでしょう。
            可聴域に影響が小さなLPFだけでも対応でき、入り口と出口でフィルタを減らすことができるからです。

            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2013年01月07日 21時56分 (#2301912)

              > おそらく最も理想的なのはDSDや192kHzなどでサンプリングしたデジタルでしょう。
              > 可聴域に影響が小さなLPFだけでも対応でき、入り口と出口でフィルタを減らすことができるからです。

              現役音屋です。制作プロセス用でしたら、私もこれらが現時点でのベストと考えています。アナログ主体の制作プロセスならDSD、デジタル主体ならハイレートPCMが扱いやすいですねー。

              ハイレートPCMに関してはご指摘の通りです。D/A変換時のLPF(多くはチップ組み込みのSCFと外付けアナログフィルタの組み合わせ)の通過域・遮断域の要件がゆるくなり、位相を犠牲にしたフィルタ設計をやらずにすみます。

              DSDに関しては、方式上超高域でのダイナミックレンジが少なめという欠点はあるものの、レコーディングの実務としてはPCMより色付けが少ないようで重宝されるようです(<伝聞なのは専門じゃないため。「アナログラインをそのまま記録したみたいだ」という感想が出るとのこと)。ただDSDのままだとデジタルでの加工性が悪いので、アナログ機材を中心に置く構成にするか、DXD(384kHz/32-bit float)に変換した上でデジタル加工になります。ちなみにPCMでも384kHzくらいになると、インパルス応答もそこそこDSDに近づいてきて良い感じです。

              # うちも早くポスプロ環境を384kHzに移行したい

              親コメント

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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