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第一類医薬品(鎮痛剤のロキソニンとか)は、副作用のおそれが強く、販売時には書面をもって薬剤師が購入者に説明することが義務付けられています。(第二類は努力義務、第三類は不要)
第二類(薬用養命酒とか)までは通販でもぎりぎりOK,と思いますが、第一類が通販で売られるというのは薬事法の想定外だったのでしょう。それを行政機関が“法に基づかない省令”で規制するのはダメダヨ、というのが最高裁の判決でしょう。そして、最高裁の判決後、各通販サイトで第一類医薬品が売られています。
自民党の法案が何を指しているのか記事から不明ですが、第一類に対して法で明文化した規制をかけるというのなら法の不備を立法機関が匡すということですのですから、真っ当なことだと思います。
OTC薬剤も、もう少し取り締まって欲しいカテゴリは色々ありますよ。特に薬物乱用の面で。
少し名指しすれば、咳止めブロン液(二種)なんてのは昔からヤク中がまとめ買いするので、ケンコーコムでも購入1個制限です。同一人物に対して月に10本以上売るなと指導されてます。今どきの医師は、風邪ぐらいでは鎮咳薬を処方しないってのに(気管支拡張剤にする)、この手の薬をOTCに並べないで欲しい。検索すると「ブロンでダイエット」みたいなマジキチな情報が出てきますし。。
ほかにも、抗アレルギー薬も乱用リスクの面で販売するのはどうかと思う。こちらは名指ししませんが、抗ヒスタミン薬の類とか、乱用者多いですよ。
行政に取り締まって欲しいのは、副作用よりこの手の乱用の方です。日本は、医薬品の乱用対策がかなりプア。マイナンバー制にするなりして、医者をハシゴして処方薬をかき集められるシステムを是正すべきです。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
第一類はだめだろ・・・ (スコア:5, すばらしい洞察)
第一類医薬品(鎮痛剤のロキソニンとか)は、副作用のおそれが強く、
販売時には書面をもって薬剤師が購入者に説明することが義務付けられています。
(第二類は努力義務、第三類は不要)
第二類(薬用養命酒とか)までは通販でもぎりぎりOK,と思いますが、第一類が通販で売られるというのは薬事法の想定外だったのでしょう。
それを行政機関が“法に基づかない省令”で規制するのはダメダヨ、というのが最高裁の判決でしょう。
そして、最高裁の判決後、各通販サイトで第一類医薬品が売られています。
自民党の法案が何を指しているのか記事から不明ですが、第一類に対して法で明文化した規制をかけるというのなら
法の不備を立法機関が匡すということですのですから、真っ当なことだと思います。
Re:第一類はだめだろ・・・ (スコア:2, 興味深い)
OTC薬剤も、もう少し取り締まって欲しいカテゴリは色々ありますよ。特に薬物乱用の面で。
少し名指しすれば、咳止めブロン液(二種)なんてのは昔からヤク中がまとめ買いするので、ケンコーコムでも購入1個制限です。同一人物に対して月に10本以上売るなと指導されてます。
今どきの医師は、風邪ぐらいでは鎮咳薬を処方しないってのに(気管支拡張剤にする)、この手の薬をOTCに並べないで欲しい。
検索すると「ブロンでダイエット」みたいなマジキチな情報が出てきますし。。
ほかにも、抗アレルギー薬も乱用リスクの面で販売するのはどうかと思う。こちらは名指ししませんが、抗ヒスタミン薬の類とか、乱用者多いですよ。
行政に取り締まって欲しいのは、副作用よりこの手の乱用の方です。日本は、医薬品の乱用対策がかなりプア。
マイナンバー制にするなりして、医者をハシゴして処方薬をかき集められるシステムを是正すべきです。