パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

飲酒運転緩和法案がアイルランドの地方議会で可決」記事へのコメント

  • by northern (38088) on 2013年02月04日 17時43分 (#2318711)

    桁が一つ違った。

    http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/taizai/kotsu5.html [emb-japan.go.jp]
    アルコールテストの結果0.50g/l未満のアルコール濃度であれば、当地では何ら注意受けることもなく運転を続けることができてしまいます。

    • by monyonyo (43060) on 2013年02月04日 22時15分 (#2318916)

      血液中0.50g/lということは、質量ベースの比率だと0.05%弱になり、アイルランドとほとんど同じだと思うんですが。

      ちなみに日本は血液中0.3mg/mlまたは呼気中0.15mg/l(道路交通法117条の2の2、道路交通法施行令44条の3)なので、血液中の質量ベースの比率では0.03%弱ということで、他の国より厳しいですね。

      親コメント
      • それは酒気帯びの基準で、それ以下でも酒酔いでアウトになる [google.co.jp]場合がありますよ。

        親コメント
        • by monyonyo (43060) on 2013年02月04日 23時27分 (#2318958)

          もちろんです。

          アルコールにとても弱い方の場合、血液中0.3mg/mまたは呼気中0.15mg/lの基準に達せず、酒気帯び運転の罪(117条の2の2第1号)に該当しなくとも、より重い、酒酔い運転の罪(117条の2第1号)に該当することがあります。酒酔い運転の罪に該当するためには「アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態」にある必要があり、血液中or呼気中アルコール濃度による形式的な判定とは異なる実質的な判断基準が採用されているのですが、この状態にある場合には(アルコールにとても弱い方を除けば、)酒気帯び運転の罪にも該当しているケースが通常です。

          親コメント
      • by monyonyo (43060) on 2013年02月04日 23時53分 (#2318970)

        ソースとして引用されているBBCの記事では0.05%ではなく50mg/100mlと書いており、これはフランスと全く同じ基準ですね。
        ↓2010年道路交通法の条文でも確かにそうなってますし、0.05%などのパーセンテージ表記はAutoblogが勝手に(わかりやすく?)書き換えたもののようです。
        http://www.irishstatutebook.ie/2010/en/act/pub/0025/sec0004.html#sec4 [irishstatutebook.ie]

        なお、上記条文によると初心者ドライバー(specified person)には20mg/100mlという厳しい基準があるようですね。

        親コメント
    • by northern (38088) on 2013年02月04日 23時56分 (#2318974)

      スーパーボウルで応援してた方が勝って、勝利に酔いしれてて単位を見誤ったというオチでここは一つお願いします。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      違うか?

      • by Anonymous Coward

        桁は違いませんねぇ(汗)

        比重があるからg/lと%(g/100g?l/100l?)では微妙なずれはありますが、1g/l≒0.1%ですよねぇ・・・・

    • by Anonymous Coward

      フランス 0.05%
      アメリカ 0.08%
      日本  0.03%

      なのでアメリカでは「酒に弱くない人が一杯飲むくらいなら一応合法」となります。

192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり

処理中...