アカウント名:
パスワード:
>現状ではまだそれほど必要ないと思います。
レーティングではすでにコンピューターが上です。事実上コンピューターの方が強いのです。コンピューター側にある程度制約を付けないと勝負にならないと思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
まだ? (スコア:0)
>現状ではまだそれほど必要ないと思います。
レーティングではすでにコンピューターが上です。
事実上コンピューターの方が強いのです。
コンピューター側にある程度制約を付けないと勝負にならないと思います。
Re:まだ? (スコア:1)
>事実上コンピューターの方が強いのです。
人間vsコンピューターではなく、プロの中でも頂点の人に圧勝するようになったら何か考える必要はあるでしょう。
しかし、私はまだコンピューターはトッププロに圧勝するレベルでは無いと考えています。(もちろん現状で勝ったり負けたりはあるでしょうが)
そして一番重要なことは、まだ一度も公式にトッププロとコンピューターの対局が行われていないのですから「分からない」ということです。
ですから、個人的に今回の電王戦はとても重要だと考えています。
そのうち日記エントリに書こうかと思っていましたが、プロに実力を認められるところまでいって、初めてプロが戦略を考えるためのツールとしてコンピューターを使用出来るようになると考えます。
私は、中盤から終盤の手前くらいの局面であれば、現状のコンピューター将棋ではかなり使えるツールになっていると思うので(打開手があるか、あるいは作戦のほころびがあるかを調べるのに)、人間のプロが序盤の戦略を考える良いツールになると思います。
逆に、コンピューターが序盤から高度な戦略を建てられるようになるのは(将棋の勝負としての実力は別にして)まだまだ先だと思いますが、それまでの間、人間がコンピューターをツールとして使用する事により、対コンピューター戦はもちろん、人間同士の将棋自体の発展にも必ず役立つでしょう。しかし、残念ながらコンピューターを侮ったり、蔑んだり、あるいは排除したりするような風潮が主流では絶対にそんなことにはなりません。本当に残念ながら。