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火星探査の技術で「ハニーロンダリング」を暴く 」記事へのコメント

  • by nemui4 (20313) on 2013年02月19日 16時31分 (#2328402) 日記

    >この装置では少量の蜂蜜を燃やし、発生した二酸化炭素から混ぜ物が含まれるかを分析できるそうだ。

    採取して燃やして検査だとけっこう手間暇掛かりそうだけど、ガスクロとか分光とかでも調べられなかったのか。
    この検査で合格してこれは大丈夫ってお墨付きのある蜂蜜につけるマークとか出来るのかな。
    #日本だと良い天下り先になりそう。とかすぐ思ってしまう・・・

    • by phason (22006) <lepton@dream.com> on 2013年02月19日 18時54分 (#2328530) 日記

      >ガスクロとか

      GC/MSでも出来ます……というか,そういうのですでに調べられています(安定同位体分析による産地判別).
      今回の新しい点は,システムを携帯型のコンパクトなものにしたところのようです.まあ,最近ポータブルマスを使った分析は流行の分野ではあるので,そういうのの一つという感じですね.

      安定同位体分析に関してもついでに書いておきましょうか,
      安定同位体存在比(例えば13C/12C,D/H,18O/16Oなど)は,周囲の気候などに依存します.例えば非常に温度が高くて蒸発が盛んなところでは水は同位体によらず同じように揮発しますが,ギリギリ蒸発するかどうか,と言うような気候の場合軽くて飛びやすい軽い同位体の方が多めに飛んでいきます.降るときはこの逆で.
      そのため各地の気候・気流などの違いにより,その地域の植物や動物の体内における安定同位体の比率は微妙に変わってきます.これを検出する事で,どの地方のものかが推定できる,と言うものです.
      #その地方の同位体存在比からずれていれば,少なくとも違う地方のものが混ざっている事がわかる.

      以前,日本で売られていた国産蜂蜜の中に,中国産が混合されたものが多数見つかった,なんて話の時もこの分析などが使われています.

      親コメント
    • いや、ちょっぴり燃やすのはそれほど大変じゃないと思いますよ。
      ガスクロの検出器がFID(水素炎イオン化型検出器)であればそこで燃やしているわけですし、放電で作った大気圧プラズマみたいなものでも有機物をCO2に変えるのは難しくないと思います。

      注射器みたいなものでサンプリングして分析装置に注入すれば後は勝手に同位体比を出してくれるようなものになるんじゃないでしょうか。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      たぶん、儲かる範囲で偽マーク別売や蜂蜜についてくる。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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