> スマートフォンでさえ pdf を表示できる 表示できることと、実用的かどうかという問題は別の問題ですね。 個人的には、リフロー不可で拡大縮小しかできないPDFは、スマートフォンなどの小画面での閲覧には(たとえ表示できるとしても)向いていないと思います。文字を見やすくしようと拡大するとごく限られた範囲しか見えないし、逆に全体を見ようとすると文字が小さすぎて読めない。
> 印刷物と同一の書面を電子的に配布するファイル形式は実質 pdf しか 配布する側にとっては印刷物と同一であることに意味があるのかもしれませんが、読む側にとってはどうでもいい場合が多いわけで、スマートフォンのような小画面からPCのような大画面まで、あるいはRetinaディスプレイや印刷物のような高解像度から、テレビのような低解像度までといったさまざまな表示デバイスでの利用を考えると、印刷物の体裁に縛られるPDFよりも、リフロー可能な形式、たとえばePubやMHTML、あるいはプレーンテキストといった選択肢もあるわけです。
消費者庁、なぜにPDF…。 (スコア:-1, オフトピック)
本論ではないのだが…。消費者庁が国民に広く告知する手段がPDFっていうのはマズくないかね。
プレスリリース程度のつもりなのかな。
テキストデータとしてグーグルにもひっかかるみたいだから、画像で表示よりマシだけど、ちょっとどうかと思うね。
Re: (スコア:1)
何で?
以前3.11の時に問題にされてたように書類をスキャンした画像とか利用しにくい形態ならわかるけど、
テキスト出しコピペ出来るしよくね?
ビューワだってフリーで手に入るしいろいろなメーカーから出てる訳だし。
Re: (スコア:1)
ぶっちゃけ不便だから。
お役所仕事と言えばそれまでだけどさ、あいつら効率のこと考えて仕事してないだろ。
Re:消費者庁、なぜにPDF…。 (スコア:1)
今時 スマートフォンでさえ pdf を表示できると言うのに,
何が不便・不満なんですか?
印刷物と同一の書面を電子的に配布するファイル形式は実質 pdf しか無く,
効率を考えても pdf 以外に選択肢が無いように思います.
少なくとも,pdf版,プレーンテキスト版,word版みたいな
複数のファイルを同時配布するのは,同一性が保てない,間違いを招きやすい,という点で
効率が悪過ぎます.
Re:消費者庁、なぜにPDF…。 (スコア:1)
画面を拡大しても1行の表示文字数が変わらない。ポータブル端末では文書表示用として致命的です。
PDFというのはFLASHなどと同じで環境依存コンテンツなのだから、
どうしても必要な理由が無い限り避けるべき。
文書であればHTMLというより汎用な形式がある。
Re: (スコア:0)
PDFって環境に依存しないコンテンツとして世に広まった気がするんですけど。
これが歴史は繰り返すってやつですかね。
Re: (スコア:0)
じゃぁHTMLがいいかとなると、それはそれでブラウザによって表示がまちまちなので、意図した通りの情報が伝わらない可能性がありますからねぇ。
Re: (スコア:0)
その問題はブラウザ内蔵のPDFビューワのほうが深刻だよ。
デザイン(笑)を意識してCSSだJavaScriptだFlashだってトチ狂ったHTMLは確かにブラウザによっては致命的に表示が崩れる。
だが、事務的に必要なことを必要なように出力したHTMLは表示が崩れた所で読むには支障がないケースが大半だ。
一方PDFで表示が崩れる場合は、日本語文字が一切表示されないとか、グラフの注釈だけピンポイントで消えてしまうとかそういう事例が幾つもある。
グラフや画像の注釈のような重要な要素について、HTMLでは素の画像に落とす他無く自然に行われる作業が、PDFでは敢えて画像に落とさな
Re: (スコア:0)
ブラウザでHTMLを見る以外の選択肢であることに不便を感じます。
WordやExcelを置くのも論外ですが、PDFであることも十分適切でないように思えます。
少なくとも、うちのスマートフォンだと、開くまで時間がかかります。
素直なブラウジングを認めてくださると、大変助かります。
Re: (スコア:0)
> スマートフォンでさえ pdf を表示できる
表示できることと、実用的かどうかという問題は別の問題ですね。
個人的には、リフロー不可で拡大縮小しかできないPDFは、スマートフォンなどの小画面での閲覧には(たとえ表示できるとしても)向いていないと思います。文字を見やすくしようと拡大するとごく限られた範囲しか見えないし、逆に全体を見ようとすると文字が小さすぎて読めない。
> 印刷物と同一の書面を電子的に配布するファイル形式は実質 pdf しか
配布する側にとっては印刷物と同一であることに意味があるのかもしれませんが、読む側にとってはどうでもいい場合が多いわけで、スマートフォンのような小画面からPCのような大画面まで、あるいはRetinaディスプレイや印刷物のような高解像度から、テレビのような低解像度までといったさまざまな表示デバイスでの利用を考えると、印刷物の体裁に縛られるPDFよりも、リフロー可能な形式、たとえばePubやMHTML、あるいはプレーンテキストといった選択肢もあるわけです。