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中波送信局でっかいですもんね。
中波(MW)放送の送信所は大きいが、必要な中継所数は超短波放送(VHF)に比べて有利。同等のサービスエリアを実現しようと思うと、山間部の多い日本では、中波放送の設備費が超短波放送に比べて大きいのかは疑問。山間部なんかは超短波FM放送全滅という地域が結構あります。ノイズ耐性は振幅変調(AM)は辛いのですが、ビルの谷間なんかも伝播特性は中波放送が有利。
良好な伝播特性を確保しつつ音質やノイズ耐性を取りたければデジタル放送(ex DRM [wikipedia.org])というのが手段としてはありますが、なかなか普及せず(シンガポールなんかは止めちゃったと思います)、そんな中でラジオは新方式の普及どころか、次第にマス・コミュニケーションのツールとしての地位が脅かされるようになり、欧州などでは中波放送自体が消滅しつつあるようにも見えます。
ラジオ好きとしては寂しい話。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
設備投資 (スコア:2)
中波送信局でっかいですもんね。
Re:設備投資 (スコア:1)
中波(MW)放送の送信所は大きいが、必要な中継所数は超短波放送(VHF)に比べて有利。
同等のサービスエリアを実現しようと思うと、山間部の多い日本では、中波放送の設備費が超短波放送に比べて大きいのかは疑問。
山間部なんかは超短波FM放送全滅という地域が結構あります。
ノイズ耐性は振幅変調(AM)は辛いのですが、ビルの谷間なんかも伝播特性は中波放送が有利。
良好な伝播特性を確保しつつ音質やノイズ耐性を取りたければデジタル放送(ex DRM [wikipedia.org])というのが手段としてはありますが、なかなか普及せず(シンガポールなんかは止めちゃったと思います)、そんな中でラジオは新方式の普及どころか、次第にマス・コミュニケーションのツールとしての地位が脅かされるようになり、欧州などでは中波放送自体が消滅しつつあるようにも見えます。
ラジオ好きとしては寂しい話。