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CG作成ならblenderでいいんじゃないかな。CADはよくわからないので、事情通な方よろしく。
>つくりたいものによる全く同意。
>CADはよくわからないので、事情通な方よろしく。
CAD系ならFreeCAD [sourceforge.net]かな。OpenCasCade [opencascade.org]というモデリングカーネルを使用していて、GPL,LGPLのオープンソースソフトウエア。最近は日本語オンラインヘルプ [sourceforge.net]が、OpenCAE学会 [opencae.jp]が指揮をとって一気に整備されて来ててすごくよくなってる。ソフトウエアそのものも、0.10のころはバギーで強い意志がないと使えなかった(湾曲表現)けど、少しずつ改善されてきていて、今はなかなか。
CAD系だから、フィーチャーベースという履歴を持つ。プリミティブも使えるし、メカメカしいものを、きちんとした寸法単位系を守りながらモデリングするにはBlenderよりもこちらのほうがやりやすい場合が多いかと。
ただしCAD系に共通する話としては、Blenderのようにビジュアル的に凝った詳細形状は難しい事かな。あとフィーチャーベースという概念を理解しないと使えません。
プロプライエタリで無料というと、後はPTCのCreo Elements/Direct Modeling Express [ptc.com]とか、AutodeskのAutodesk 123D [123dapp.com]かな。ただいずれも曲線表現に弱い。個人が手に届く範囲の価格で、曲線表現をきちんとやりつつ、CAD系というとRhinoceros [rhino3d.com]かな。ジュエリー・服飾業界、時計業界、自動車のボディなどで使われて居るDesign寄りのCAD。日本円では18万だが米ドルだと9万で変える(中身は同一)。古典的だけど強力な表現ができるよ。ここまで来たらBlenderでいいだろと言う話もあるが。
後は個人でと言うとSpaceClaim [spaceclaim.com]と言うソフトもちょっとまえはLT版というのを出してて、これは10万を切るぐらいで買えたんだが、今は…。
学生ならいっそのこと高価な3D-CADソフトウエアの学生版を狙うと言う方法がある。フルセット数千万する3D CADがダウンロード版1年ライセンスで199ドルで買える [ptc.com]。当然高度な曲面編集や、スカルプ的な彫刻表現、さらにはマシニングセンタなど工作機器向けのNCコードを作成する機能(CAM)や、強度・温度・機構シミュレーション(CAE)も丸ごと含んでるので使いこなせれば何でもできる。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
つくりたいものによる (スコア:0)
CG作成ならblenderでいいんじゃないかな。
CADはよくわからないので、事情通な方よろしく。
CAD系ならFreeCAD (スコア:5, 参考になる)
>つくりたいものによる
全く同意。
>CADはよくわからないので、事情通な方よろしく。
CAD系ならFreeCAD [sourceforge.net]かな。
OpenCasCade [opencascade.org]というモデリングカーネルを使用していて、GPL,LGPLのオープンソースソフトウエア。最近は日本語オンラインヘルプ [sourceforge.net]が、OpenCAE学会 [opencae.jp]が指揮をとって一気に整備されて来ててすごくよくなってる。
ソフトウエアそのものも、0.10のころはバギーで強い意志がないと使えなかった(湾曲表現)けど、少しずつ改善されてきていて、今はなかなか。
CAD系だから、フィーチャーベースという履歴を持つ。プリミティブも使えるし、メカメカしいものを、きちんとした寸法単位系を守りながらモデリングするにはBlenderよりもこちらのほうがやりやすい場合が多いかと。
ただしCAD系に共通する話としては、Blenderのようにビジュアル的に凝った詳細形状は難しい事かな。あとフィーチャーベースという概念を理解しないと使えません。
プロプライエタリで無料というと、後はPTCのCreo Elements/Direct Modeling Express [ptc.com]とか、AutodeskのAutodesk 123D [123dapp.com]かな。
ただいずれも曲線表現に弱い。個人が手に届く範囲の価格で、曲線表現をきちんとやりつつ、CAD系というとRhinoceros [rhino3d.com]かな。ジュエリー・服飾業界、時計業界、自動車のボディなどで使われて居るDesign寄りのCAD。日本円では18万だが米ドルだと9万で変える(中身は同一)。古典的だけど強力な表現ができるよ。ここまで来たらBlenderでいいだろと言う話もあるが。
後は個人でと言うとSpaceClaim [spaceclaim.com]と言うソフトもちょっとまえはLT版というのを出してて、これは10万を切るぐらいで買えたんだが、今は…。
学生ならいっそのこと高価な3D-CADソフトウエアの学生版を狙うと言う方法がある。フルセット数千万する3D CADがダウンロード版1年ライセンスで199ドルで買える [ptc.com]。当然高度な曲面編集や、スカルプ的な彫刻表現、さらにはマシニングセンタなど工作機器向けのNCコードを作成する機能(CAM)や、強度・温度・機構シミュレーション(CAE)も丸ごと含んでるので使いこなせれば何でもできる。