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インドだかエジプトだかのHindawiや中国?のScientific Research Publishingが代表的なジャーナル粗製濫造会社です。それらの出版社からは頻繁に論文の投稿を誘うメールが来ます(Call for papersってやつ)。もちろんスパムフィルターでゴミ箱行きです。ただし、Hindawiはまともなジャーナル発行社を買収したりしてまともなジャーナルも混ぜてきているので、一概にゴミジャーナルとは決め付けられません。それ故に余計たちが悪いと思います。
とにかく論文の本数を稼ぎたい人達にはそれなりに利用価値があるようで、儲けたい出版社と利害は一致しているのでしょう。今後は論文の本数ではなく、論文の被引用件数や掲載ジャーナルもちゃんと見て評価がなされるようになるのではないでしょうか。そうしないと、お金を出してゴミ論文をゴミジャーナルに掲載した人が勝ち残って、日本の科学は衰退の一途をたどるでしょう。
今でも被引用件数は重要視されてると思う。自分でコントロールできる数は、何の担保にもなりませんからな。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
出版社と研究者の利害の一致 (スコア:3, 参考になる)
インドだかエジプトだかのHindawiや中国?のScientific Research Publishingが代表的なジャーナル粗製濫造会社です。それらの出版社からは頻繁に論文の投稿を誘うメールが来ます(Call for papersってやつ)。もちろんスパムフィルターでゴミ箱行きです。ただし、Hindawiはまともなジャーナル発行社を買収したりしてまともなジャーナルも混ぜてきているので、一概にゴミジャーナルとは決め付けられません。それ故に余計たちが悪いと思います。
とにかく論文の本数を稼ぎたい人達にはそれなりに利用価値があるようで、儲けたい出版社と利害は一致しているのでしょう。今後は論文の本数ではなく、論文の被引用件数や掲載ジャーナルもちゃんと見て評価がなされるようになるのではないでしょうか。そうしないと、お金を出してゴミ論文をゴミジャーナルに掲載した人が勝ち残って、日本の科学は衰退の一途をたどるでしょう。
Re:出版社と研究者の利害の一致 (スコア:0)
今でも被引用件数は重要視されてると思う。
自分でコントロールできる数は、何の担保にもなりませんからな。