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液体ヘリウムでもよい。金属外殻が収縮して危険なのかな。
液体窒素が有効なのは電気発火式のみですよ。当時の砲弾は機械仕掛け+衝撃に反応する火薬で構成されているので冷却しても危険性はそのままです。
ダイナマイトはTNTの融点以下にすると非常に鋭敏になって爆発しやすくなるのは知ってる。温度が10度上昇すると、反応速度定数は2~3倍になるっていうことを考えたら、これも極端に冷やしたら、爆発反応は起こりにくくならないの?
潜熱って融解熱と気化熱のことを言うらしいけど、もともと軍用爆薬は固体なのに何が関係あるの?
この手の砲弾の処理で液体窒素が使われないのは信管を確実に無効化出来ないからです。冷却途上で信管が発動する可能性もあります。爆発の威力は弱まるでしょうけど、爆発はします。なので信管が安全に取り外せない物は爆破解体が基本です。
映画の影響か液体窒素冷却が万能のように誤解される方が多いのですが、使える場面はかなり限られるんですよ。
#潜熱云々は私が書いた物ではないのでよく判りません。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
液体窒素につけたら持ち運びOKではないの? (スコア:0)
液体ヘリウムでもよい。
金属外殻が収縮して危険なのかな。
Re: (スコア:0)
液体窒素が有効なのは電気発火式のみですよ。
当時の砲弾は機械仕掛け+衝撃に反応する火薬で構成されているので冷却しても危険性はそのままです。
Re: (スコア:0)
ダイナマイトはTNTの融点以下にすると非常に鋭敏になって爆発しやすくなるのは知ってる。
温度が10度上昇すると、反応速度定数は2~3倍になるっていうことを考えたら、
これも極端に冷やしたら、爆発反応は起こりにくくならないの?
潜熱って融解熱と気化熱のことを言うらしいけど、もともと軍用爆薬は固体なのに何が関係あるの?
Re:液体窒素につけたら持ち運びOKではないの? (スコア:2, 参考になる)
この手の砲弾の処理で液体窒素が使われないのは信管を確実に無効化出来ないからです。冷却途上で信管が発動する可能性もあります。爆発の威力は弱まるでしょうけど、爆発はします。
なので信管が安全に取り外せない物は爆破解体が基本です。
映画の影響か液体窒素冷却が万能のように誤解される方が多いのですが、使える場面はかなり限られるんですよ。
#潜熱云々は私が書いた物ではないのでよく判りません。