アカウント名:
パスワード:
この世にはそれほど自殺したい人が大勢いるのか..........ちゃんとカウンセリングしてあげないと..........
いつも自殺ミッションと紹介されるけど、一応火星に設備を作ってから、一般人を送り込むという計画ですよ。実現可能な計画かどうかは知らないけど。準備のほうができないのに一般人送るミッションだけ始めるとは誰も言ってません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%8... [wikipedia.org]
この後、類似の実験で成功した、って話は聞いていない(2000年ごろに興味を失ってアンテナ広げていない)んですが、「孤立した、エネルギーの補充がない条件下で、人間が暮らしていける自給自足の設備」って作れるようになったんですか?酸素⇔二酸化炭素の自給自足ですら難しかったようですが。原発をどう火星に送るのか、という問題をはずして、原発ありでもどうかと。
#ISSみたいにまだ手の届く範囲で定期便で物資送れる(orいざとなれば地球に還れる)ならまだしも、#火星だと途中で資金切れでお察し(ry)になる可能性が高いわなぁ
これ、火星では地球よりも日照量が落ちるところも不利な点ですよねえ。
現在~近未来(100年以内)の技術で恒久的な宇宙植民地って、かなりハードル高いと思います。地球から補給が前提なら存続可能かもしれませんが、それなら火星より月にしたほうがいいですね。万一の場合は地球に帰還できる見込みが(火星よりは)ずいぶん高い。
> 地球から補給が前提なら地球の資源を無駄に食いつぶしているだけ。マジでやめろ。
生物と太陽光だけで隔離された限定的な生態系を維持できると勘違いしたことにある。まああの実験はガイア理論にかぶれたニューエイジ崩れの科学者と金持ちが半分道楽で始めたようなものだから。
日本の閉鎖型生態系実験施設は最初から宇宙滞在を前提にした実験だから大量のエネルギーを使い、機械的に環境を維持する。今回の移住計画も数人から十数人くらいなら太陽電池でも維持できるかもしれないが、人口が増えればいずれ原子炉を持ち込ま無ければならないだろう。南極ではかつて米国マクマード基地が出力1500キロワットの原子炉を持ち込んだ前例がある。
自給自足は「前提条件」じゃないですよ。とりあえず基地を火星に作って、そこに地球から物資(空気、水、食料などなど)を送り込み続ければいいわけです。人を送るのが可能になったなら難しいことじゃないですね。火星に住むことが前提条件ならこれで十分。
疑問は誰がそんな金を出すかですが、それは私が考えることじゃないし(笑)
> 疑問は誰がそんな金を出すかですが、> それは私が考えることじゃないし(笑)
本当に考えなくて済むならそれでいいんですけどね。
TVショーにして資金を稼ぐそうですけど、視聴率が落ち込んで数年で経営破綻、人道支援を叫ぶ世論がうるさいのでアメリカが渋々補給を継続、日本も費用を数十%負担させられる、なんて未来が容易に想像できますよ。「最初からリスクを承知で行ったんだから見殺しにすべきだ」と言ってみたところで、人命がかかると論理が通用しなくなる人たちが少なからずいますし。
食料を自給自足すれば、当然生存に必要な酸素も出てくるんで、やったほうがお得でしょう。ミドリムシなら高濃度の二酸化炭素の中でも繁殖できるらしいですし。太陽光が弱いと言っても地球の半分くらいは有りますから。
液体の水が少ないので、まずコケ類を撒布して増殖させ、温室効果によって温めるのはどうだろうか。広大な地表を効率よく覆うには、昆虫を一緒に送りこむのが望ましい。劣悪な環境でも生き延びる強い生命力の持ち主、微弱な太陽光を効率よく吸収する濃い体表の虫がよいのではなかろうか。
たしかこの本の後書きで読んだと思うけど、「バイオスフィア実験生活―史上最大の人工閉鎖生態系での2年間 (ブルーバックス)」http://www.amazon.co.jp/dp/4062571471/ [amazon.co.jp]#今や入手困難。ホント、Kindleで再販して欲しいわ。
あの計画の後、スポンサーが離れたか予算が付かなくなったとかで、それ以降の実験の継続が中止されたとか。技術的や生物学的に生態系の維持に失敗したわけではなく、失敗した理由は経済的なもの。
火星基地では完全無補給である必要はかならずしもないので、最大の課題は同じく「お金」だろうね。
> ホント、Kindleで再販して欲しいわ。たとえ電子書籍で再販されたとしても講談社様がKindleなんかに本を出すはずがないでしょう。ガラパゴス電子書店 [srad.jp]で我慢しなさい。
ブルーバックスのKindle版 [amazon.co.jp]ちゃんとありますよ
非常に少ないのは確かですけどね
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
自殺願望 (スコア:0)
この世にはそれほど自殺したい人が大勢いるのか..........
ちゃんとカウンセリングしてあげないと..........
Re: (スコア:1)
いつも自殺ミッションと紹介されるけど、
一応火星に設備を作ってから、一般人を送り込むという計画ですよ。
実現可能な計画かどうかは知らないけど。
準備のほうができないのに一般人送るミッションだけ始めるとは誰も言ってません。
リンク先は「バイオスフィア2」のwikipedia記事です。 (スコア:1)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%8... [wikipedia.org]
この後、類似の実験で成功した、って話は聞いていない(2000年ごろに興味を失ってアンテナ広げていない)んですが、
「孤立した、エネルギーの補充がない条件下で、人間が暮らしていける自給自足の設備」って作れるようになったんですか?
酸素⇔二酸化炭素の自給自足ですら難しかったようですが。
原発をどう火星に送るのか、という問題をはずして、原発ありでもどうかと。
#ISSみたいにまだ手の届く範囲で定期便で物資送れる(orいざとなれば地球に還れる)ならまだしも、
#火星だと途中で資金切れでお察し(ry)になる可能性が高いわなぁ
Re:リンク先は「バイオスフィア2」のwikipedia記事です。 (スコア:4, 興味深い)
まあこう言う施設使って日本は地味に閉鎖環境実験をやってたりするですが。(使用済み核燃料処理施設の在る六ケ所村で放射性同位体の生物間の遷移や蓄積を研究するための施設ってのがこれまたマッポー感溢れててステキです。)
他にもJAMSTECが海洋に限った閉鎖系の物理的なシミュレータを作って研究してるんじゃなかったかな。検索しても見つからなかったけど。
広報が足りないのは国の研究機関の通常運行なので許してあげて。
Re:リンク先は「バイオスフィア2」のwikipedia記事です。 (スコア:2)
これ、火星では地球よりも日照量が落ちるところも不利な点ですよねえ。
現在~近未来(100年以内)の技術で恒久的な宇宙植民地って、かなりハードル高いと思います。地球から補給が前提なら存続可能かもしれませんが、それなら火星より月にしたほうがいいですね。万一の場合は地球に帰還できる見込みが(火星よりは)ずいぶん高い。
Re: (スコア:0)
> 地球から補給が前提なら
地球の資源を無駄に食いつぶしているだけ。マジでやめろ。
バイオスフィア2の失敗の最大の原因は (スコア:2, 参考になる)
生物と太陽光だけで隔離された限定的な生態系を維持できると勘違いしたことにある。
まああの実験はガイア理論にかぶれたニューエイジ崩れの科学者と金持ちが
半分道楽で始めたようなものだから。
日本の閉鎖型生態系実験施設は最初から宇宙滞在を前提にした実験だから大量のエネルギーを使い、機械的に環境を維持する。
今回の移住計画も数人から十数人くらいなら太陽電池でも維持できるかもしれないが、
人口が増えればいずれ原子炉を持ち込ま無ければならないだろう。南極ではかつて米国マクマード基地が出力1500キロワットの
原子炉を持ち込んだ前例がある。
Re:リンク先は「バイオスフィア2」のwikipedia記事です。 (スコア:1)
自給自足は「前提条件」じゃないですよ。
とりあえず基地を火星に作って、
そこに地球から物資(空気、水、食料などなど)を送り込み続ければいいわけです。
人を送るのが可能になったなら難しいことじゃないですね。
火星に住むことが前提条件ならこれで十分。
疑問は誰がそんな金を出すかですが、
それは私が考えることじゃないし(笑)
Re:リンク先は「バイオスフィア2」のwikipedia記事です。 (スコア:3, 興味深い)
> 疑問は誰がそんな金を出すかですが、
> それは私が考えることじゃないし(笑)
本当に考えなくて済むならそれでいいんですけどね。
TVショーにして資金を稼ぐそうですけど、視聴率が落ち込んで数年で経営破綻、人道支援を叫ぶ世論がうるさいのでアメリカが渋々補給を継続、日本も費用を数十%負担させられる、なんて未来が容易に想像できますよ。
「最初からリスクを承知で行ったんだから見殺しにすべきだ」と言ってみたところで、人命がかかると論理が通用しなくなる人たちが少なからずいますし。
Re: (スコア:0)
食料を自給自足すれば、当然生存に必要な酸素も出てくるんで、やったほうがお得でしょう。
ミドリムシなら高濃度の二酸化炭素の中でも繁殖できるらしいですし。太陽光が弱いと言っても地球の半分くらいは有りますから。
Re:リンク先は「バイオスフィア2」のwikipedia記事です。 (スコア:1)
液体の水が少ないので、まずコケ類を撒布して増殖させ、温室効果によって温めるのはどうだろうか。
広大な地表を効率よく覆うには、昆虫を一緒に送りこむのが望ましい。
劣悪な環境でも生き延びる強い生命力の持ち主、微弱な太陽光を効率よく吸収する濃い体表の虫がよいのではなかろうか。
Re:リンク先は「バイオスフィア2」のwikipedia記事です。 (スコア:1)
たしかこの本の後書きで読んだと思うけど、
「バイオスフィア実験生活―史上最大の人工閉鎖生態系での2年間 (ブルーバックス)」
http://www.amazon.co.jp/dp/4062571471/ [amazon.co.jp]
#今や入手困難。ホント、Kindleで再販して欲しいわ。
あの計画の後、スポンサーが離れたか予算が付かなくなったとかで、それ以降の実験の継続が中止されたとか。
技術的や生物学的に生態系の維持に失敗したわけではなく、失敗した理由は経済的なもの。
火星基地では完全無補給である必要はかならずしもないので、最大の課題は同じく「お金」だろうね。
Re: (スコア:0)
> ホント、Kindleで再販して欲しいわ。
たとえ電子書籍で再販されたとしても講談社様がKindleなんかに本を出すはずがないでしょう。ガラパゴス電子書店 [srad.jp]で我慢しなさい。
Re: (スコア:0)
ブルーバックスのKindle版 [amazon.co.jp]ちゃんとありますよ
非常に少ないのは確かですけどね