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楽器を被ったPC」記事へのコメント

  • by Diseree (7781) on 2003年01月18日 10時02分 (#237847)
    PCの黎明期から、汎用コンピューターを核にするこの手のアプローチはあった。
    比較的売れたものとしてはApple-II+アルファシンタウリシステムなどがある。

    ところで、電子楽器の魅力は、機能や拡張性だけではない。形状や操作性、サウンドによって触発されるインスピレーションが重要。
    過去、有名メーカーからも無名メーカーからも、グロテスクな超弩級巨大シンセのアイデアがいくつも発表された。大半は脳内製品もしくは試作品数台限りだったが、一部は商品化された。しかしいずれも大して売れることはなく、歴史のうたかたに沈んでいる。

    「なんでもできる」巨大シンセのアイデアは、常に開発者を魅了するようだ。しかし投資者やプレイヤーにとって魅力的であるかどうかはまた別の話である。

    このメーカーは、失敗が目に見えている一体型キーボードではなく、PCIアドオンDSPカードにLinux用ドライバのソースを添付して発売する方がビジネスとしては好ましいのではないか。今の形態だとマニアの興味は引くだろうが、だからといって連中が買うわけではないのだから。
    • by bugbird (4706) on 2003年01月18日 12時24分 (#237886) ホームページ 日記

      同意。結局歴史的には MOTU (Mark of the Unicorn) [motu.com] のようなコンポーネントスタイルに収束してしまうので あります。

      キータッチ一つをとってみても万人の好みに合うような製品 なんて存在しないわけで、店頭にわんさかと並んでいる楽器 から一番好みに近いものを選べば良いわけで。

      肝心の音にしたって、アナログ回路の作りで全然別物になる のが普通。

      大昔の話だが、「ストリングを作ってもブラスになるオーバー ハイム、ブラスを作ってもストリングになるシーケンシャル」 というのは業界の常識だった。もちろん最初からブラスは オーバーハイムで作り、ストリングスはシーケンシャル サーキットで作るのが吉ということ。
      だからやっぱりユニット型音源で気に入ったもの を持って来て MIDI で鳴らすということになっちゃうのだ なぁ。うん。

      --
      --- Toshiboumi bugbird Ohta
      親コメント
      • by G7 (3009) on 2003年01月19日 21時53分 (#238663)
        オフトピだけど、アナログシンセの自称フルートとか自称ストリングスとか自称ブラスって、
        これのどこがそれらの楽器に似てるんだ?とクビを傾げることが多かったです。

        あれは、文化ですね。記号。
        「こういうのをフルートと呼ぶんだ」という文化が、
        生楽器の世界にはあり、それとは「別に」アナログシンセの世界にもあった。
        なにかの折に「両者は似てるのだ」と言い出した(というか命名した)人が
        どっかに居たというだけで。

        アナログシンセをよく知らなかった頃の俺は、だから困りました。
        だって、どれも「シンセに特徴的な音色」には聞こえても、
        「フルート」とかには決して聞こえなかったんだもん。
        シンセフルートとシンセストリングの「違い」は、そりゃ聞けば判りましたが、
        その違いと名前との対応を納得(笑)するのには、結構な時間を要したなあ。

        #というか、単に音量Envelopeが似てるだけ?という音色が、多かったですね。

        俺はオーバーハイムの「ブラスと称されてる音」が好きでした。
        でもあれをブラスだと「思った」ことは無いです。
        むしろ「オーバーハイムなるブランドの楽器の(最も有名な)音色」という捉え方。

        #オーバーハイムブラスの、河合K1による更に紛い物な音色を、BOSSのコーラスで散らした音が好きだったので、G7
        #あの独特のザラつき感が良かった。それはもはやブラスなんて単語では説明できない音で…
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    • by TxG (7966) on 2003年01月18日 14時01分 (#237931)
      このシンセがかつての汎用コンピューター一体型シンセと違う点は、
      • コンピューター自体が普及している

      • コンピューターがオーディオをリアルタイムに扱える性能を達している

      • 外部の開発者を取り込む方針
      の三点にあると思います。

      今までライブでつかえなかったVSTプラグインをライブで使えるようになるというだけで買う人もいそう。

      ハードウエアの陳腐化に対してどういう対応策を持っているのかが気になります。

      # JD-800はそこそこ巨大シンセですが萌えます
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