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「合成」「加工」であると排除する前提には、「写真」とは単一素子を使って、ある一瞬の、可視光の中の3波長を取り出すものである限定を加えてるわけで、それって写真の可能性を狭める行為だと思うけどなぁ。
赤外線写真だとか、ステレオ撮影とか、ホログラフとか、三次元画像だとかだと、「見る」ためには何らかのデジタル処理が必要なんで、それを加工と言ってしまうと何もできないじゃないか。
個人的には「1セットのデータ」を基にして情報量が変わらない、あるいは減らす方向の加工はOKだと思う。カラーバランス変更、ぼかし、デコンボリューション、トリミング、時系列の合成(バルブ)、特定周波数成分のみの抽出、3次元画像の2次元投影、全部アリでしょう。でも覆い焼き・焼きこみはNGだろ、情報量増やしてるやん。
#問題は「1セットのデータ」の範囲だと思う、これこそ社会通念を持ち出さないと定義できないような。
普通は焼き付けたときに入ったゴミの影などを消すために行う「スポッティング」という手法がありますが、それを行う人の技量によっては人や車などをまるごと「なかったことにしてしまう」事すら可能ですよ。
また、多重露光や長時間露光、ソラリゼーションや調色など「そのまま撮影そのままプリント」ではない様々な技法は昔から存在しています。そして、あからさまにそうした表現手法の写真が賞をとっていたりもします。
どれも特別新しい話ではありません。写真ってのはそういうもの。真実を切り取るものではなく撮影者の意図を表現するものです。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
写真の可能性 (スコア:2)
「合成」「加工」であると排除する前提には、
「写真」とは単一素子を使って、ある一瞬の、可視光の中の3波長を取り出すものである限定を加えてるわけで、
それって写真の可能性を狭める行為だと思うけどなぁ。
赤外線写真だとか、ステレオ撮影とか、ホログラフとか、三次元画像だとかだと、
「見る」ためには何らかのデジタル処理が必要なんで、それを加工と言ってしまうと何もできないじゃないか。
個人的には「1セットのデータ」を基にして情報量が変わらない、あるいは減らす方向の加工はOKだと思う。
カラーバランス変更、ぼかし、デコンボリューション、トリミング、時系列の合成(バルブ)、特定周波数成分のみの抽出、3次元画像の2次元投影、全部アリでしょう。
でも覆い焼き・焼きこみはNGだろ、情報量増やしてるやん。
#問題は「1セットのデータ」の範囲だと思う、これこそ社会通念を持ち出さないと定義できないような。
Re:写真の可能性 (スコア:2)
アナログ時代は一般的なテクであり,とやかく言われる部類のものでは無かった気がしますが。
むしろ,デジタルはアナログに比べラティチュードが狭めな訳で,
RAWでまじめにやろうとすれば,加工は避けて通れないと思う。
極論を言えば,
スタンプツールとかでない物を付け加えたり,ある物を無くしたりしなければ,
「表現」としてはありだと思う。
「写真」に幻想を抱きすぎの人が多いね (スコア:1)
普通は焼き付けたときに入ったゴミの影などを消すために行う「スポッティング」という手法がありますが、
それを行う人の技量によっては人や車などをまるごと「なかったことにしてしまう」事すら可能ですよ。
また、多重露光や長時間露光、ソラリゼーションや調色など
「そのまま撮影そのままプリント」ではない様々な技法は昔から存在しています。
そして、あからさまにそうした表現手法の写真が賞をとっていたりもします。
どれも特別新しい話ではありません。
写真ってのはそういうもの。
真実を切り取るものではなく撮影者の意図を表現するものです。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。