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キーボードから送られてくるデータは、押されたときはメイク、離されたときはブレイクと呼ばれます。通常のキーは、押したときに1バイトのメイクコード、離されたときには2バイトのブレイクコードが送信されてきます。手元の資料(パーソナルシステム/55キーボード技術解説書)を見てみましたが、Pause/Breakキーは、8バイトのメイクコードが定義されていますが、ブレイクコードは存在しません。つまり、このキーは、押されたことは判別できるのですが、離されたことを検出できない、特殊なキーとなっています。また、押しっぱなしのときのオートリピートに対応していないキーです。キーボードの仕様上、残念ながら、ソフトウェアでコード書き換えができないのはもちろんのこと、特殊ハードウェア(拙作のQuckeyなど)を使用しても、一般キーをエミュレートすることはできません。
ただし、もしかしたら、USBキーボードでは事情が変わっている可能性があります。私はPS/2キーボードが専門ですので、USBキーボードのことは良く知りません。
いずれにしても、OSやドライバレベルでは困難で、キーコードを変換する特殊な仲介ハードウェアを間に挟む必要があるかと思います。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
そのPauseのキーコード書き換えがWindowsのレジストリではできないのは何とかならんか (スコア:1)
あとはPause/BreakをEnterにできたら最高なのですが、これができないんですよねぇ。
唯一レジストリでキーコード書き換えができないのがよりによってこのキーとかもうね・・・。
常駐ソフトなしにPause/Breakのキーコード書き換えが可能な方法をご存じの方がいらっしゃいましたらご教示願います。
Re:そのPauseのキーコード書き換えがWindowsのレジストリではできないのは何とかならんか (スコア:5, 参考になる)
キーボードから送られてくるデータは、押されたときはメイク、離されたときはブレイクと呼ばれます。
通常のキーは、押したときに1バイトのメイクコード、離されたときには2バイトのブレイクコードが送信されてきます。
手元の資料(パーソナルシステム/55キーボード技術解説書)を見てみましたが、
Pause/Breakキーは、8バイトのメイクコードが定義されていますが、ブレイクコードは存在しません。
つまり、このキーは、押されたことは判別できるのですが、離されたことを検出できない、特殊なキーとなっています。
また、押しっぱなしのときのオートリピートに対応していないキーです。
キーボードの仕様上、残念ながら、ソフトウェアでコード書き換えができないのはもちろんのこと、
特殊ハードウェア(拙作のQuckeyなど)を使用しても、一般キーをエミュレートすることはできません。
ただし、もしかしたら、USBキーボードでは事情が変わっている可能性があります。
私はPS/2キーボードが専門ですので、USBキーボードのことは良く知りません。
いずれにしても、OSやドライバレベルでは困難で、キーコードを変換する特殊な仲介ハードウェアを間に挟む
必要があるかと思います。
Re:そのPauseのキーコード書き換えがWindowsのレジストリではできないのは何とかならんか (スコア:1)
諦めてAutoHotKeyでも入れますかねぇ。
ご教示感謝。