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米海軍の軍用イルカ、19世紀に製造された「歴史的」な魚雷を発見」記事へのコメント

    • 真鍮製の構造物が百数十年も海中にありながらそれと判るほど原型を留めていた事
    • 百数十年も前の兵器でありながら能力の一部は現代装備のそれと遜色ない事

    でしょうかね。前者は泥の中にでも埋まってて脱酸素環境だったりしたんですかねえ。
    スーパーキャビテーションで恐るべき速度で攻撃するタイプの魚雷を除くと現代の魚雷でも30ノットに満たない速力なんですよね。今回発見された魚雷とそんなに変わらない。
    無誘導とは言え当時の水上艦を遥かに凌ぐ速力で攻撃してくる魚雷は相当な脅威であったことでしょう。魚雷を向けられたら詰み、的な。
    日本海軍はこの魚雷の生産時期からその十数年後の日清戦争および日露戦争での水雷戦隊の戦果の経験から魚雷の整備に邁進し、世界最初の有効な航空魚雷や超長射程の酸素魚雷を世界に先駆けて実用化し、魚雷番長としてWW2劈頭で多大な戦果を上げるのです。

    • by Anonymous Coward

      現代の魚雷は流石にもう少し速いです。
      例えばMk.48なら低速長射程モードで40ノット、高速短射程モードで55ノットですね。
      そのくらいの速度がないと、相手が原潜なら逃げられてしまいます。

      また、酸素魚雷は信管の過敏さに起因する早発、ジャイロの不調による直進性の低さなどが原因で、日本海軍は期待外れであると評価しています。
      そして、その魚雷の命中精度・信頼性向上という課題に対する回答が特攻兵器回天でした。
      残念ながら、酸素魚雷は架空戦記に出てくるような超強力兵器ではなかった、というのが昨今の評価の主流ですね…

      • by Anonymous Coward

        >酸素魚雷は信管の過敏さに起因する早発

        これは信管が過敏だったのではなく、信管に感度調整機能を付けた所、敵に不発弾を回収・解析される事を懸念して
        過剰に感度を上げて運用された為、早発が多発する結果となったと言う話の筈。

        感度調整機能を付けた本人が、これは誤りであったと述べているらしい。

        • by Anonymous Coward on 2013年05月23日 15時15分 (#2386123)

          > 信管に感度調整機能を付けた所、敵に不発弾を回収・解析される事を懸念して

          これもあるでしょうが、将兵の感情として、
          『不発は避けたいので感度を上げてしまう』
          というのもあった様です。

          そしてターゲットに接近したときに、その船首波で早爆したのは残念。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            日本兵器の常として、過度の性能を求めて生産性や取り回しに影響が出てしまって居たりってのは放置?

            • by Anonymous Coward

              > 過度の性能を求めて生産性や取り回しに影響が出てしまって居たりってのは放置

              もちろん陸軍海軍での各種規格の不統一など、思想が欠落していたのはあるにせよ、
              当時の工業水準を考えると、この問題はタマゴとニワトリ問題と同じ。
              生産力と技術力がないから少数精鋭となる。
              設計ではどうしようもない、資材とか工作技術などの前提条件が悪すぎる。

              現場での調整手直しが当然な土壌もそこから生じた。
              ネジの互換性とか、当たり前だと考えてはいけない。

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