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茨城県東海村の加速器実験施設で放射性物質漏れ、30人以上が被曝」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

     ビーム電流が200倍になってることに気がつかないって一体何の実験やってたんだろう?

     測定結果モニタしながら実験してれば普通おかしいと思うよねえ。

    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      by Anonymous Coward

      いや、200倍になったのは5msで気付くとか以前に自動停止しています。
      で、多量の放射性物質が生成・気化していることに気付かず(発生部は真空に引かれている密閉空間)、自動停止をリセット。
      試運転したらビーム強度が落ちていたので調整して利用再開、という流れ。
      (注:PDF) http://j-parc.jp/researcher/ja/safety/HDtrouble20130525.pdf [j-parc.jp]
      で、おそらく利用再開で真空ポンプが動いて段々と放射性物質が排気されて線量増加。
      しかし、線量増加を「通常運転時も半減期の短い放射性物質で線量が上がることがあ

      • by Anonymous Coward on 2013年05月29日 23時05分 (#2390656)

        標的は大気中。
        大気中に置いたひとつの原因は発熱対策だと思います。
        J-PARCの発表資料にもあるように2秒かけてゆっくりとビームが照射されるはずで
        リングを周回するビームが一度に標的に当たることは全くの想定外だったはず。

        ビームに関しては遅い取り出し用の電磁石が想定外の異常な動作をした原因を
        突き止める事とその対策、標的に関しては万が一全ビームが標的に当たって
        もその際に発生した放射性物質が周囲に漏れ出さない(かつ平常時の発熱対策)
        設計にする事等今後やるべき事が多く、実験再開までにかなり時間を要する?

        親コメント

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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