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国会図書館による著作権切れ書籍のネット公開、出版社側の異議申し立てにより一部を公開停止」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2013年06月18日 12時23分 (#2403517)

    これは復刻して売り出したら即デジタル化されたでござるやっとれん、という話なので
    原典の権利を主張してはいないでしょう。それなりに妥当な主張に思われますが。

    • by Anonymous Coward on 2013年06月18日 12時55分 (#2403540)

      「著作権が切れた貴重書を複製して売り出すよ!原本はプレミア価格だから買う人はいるよね」

      「原本のデジタル複製を国会図書館が公開しやがった! うちの本が売れなくなるじゃないか! 公開をやめろ!」
      って話じゃないんです?

      「出版社が複製した本を国会図書館がデジタル複製した」なら妥当な主張かもしれませんが、そうじゃないんじゃ?

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        >「出版社が複製した本を国会図書館がデジタル複製した」なら妥当な主張かもしれませんが
        これでも妥当じゃないよ。

        そもそもの元の本の著作権が切れてんだから。
        原本を複製したとしても、複製者に複製した本の著作権は発生しない。

        著作権が切れた時点でコピーフリーになるんだから。

        パロディなんかの2次著作は2次著作の著作権発生するし、
        復刻版で挿絵なんか変更してればそこは新たな著作権発生するけど。

        原本のテキスト部分には著作権切れた時点で誰がどこの出版社がいつ出したテキストを複製しても問題ない

    • 原典の権利でないという事なら、
      ・図書館は原典を公開した
      ・出版は復刻版を出版した
      両者は無関係なモノということで訴えが不当だということになります。
      原典と復刻版の内容がほとんど同じなら、復刻版について新たな権利は何処に発生したのでしょう。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      原典(の内容)の権利を主張してないなら異議申し立てなんかしなくてもいいでしょ。普通に売ればいい。
      原典と復刻版の違いが売りになるんだろうから。
      その「売り」に権利を主張することには誰も反対してないと思うんだけど。

      売りにもならない程度の組み直しや翻刻しかしてないから原典が公開されると困るってだけの話。
      結局、原典の内容におんぶに抱っこってこと。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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