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大学教授協会(AAUP)、「大規模公開オンライン授業」は学問の自由を脅かすと主張」記事へのコメント

  • 学問の自由ではなくて、大学教授の椅子では?

    # 特に研究成果も出せずに、つまらない授業をしてお金をもらっている人たち

    • Re: (スコア:2, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      いや、それいろいろとごっちゃになりすぎです。

      大学の先生って、教育で飯を食っている人と研究で飯を食っている人に分かれる。
      日本の大学だとごっちゃだし、どでもある程度は混ざっているが。
      でもそれは教授個人の話。

      組織としては教育と研究は不可分だ。
      大学が大学としてあるためには。

      さらに大学の経営にとっては無論研究による外部資金獲得は重要だけど、
      いわゆる学生からの金と、政府からの(教育機関であるが故の)補助金等が大事になる。

      大学教育の実質的な無料化(フリーコンテンツ化)は、大学の経営や、教育とリンクしている
      研究期間としての大学の存在価値そのものを揺るがす自体だと思

      • by Anonymous Coward on 2013年06月18日 13時21分 (#2403572)

        大学の中の人ですけど、研究系の大学だとオンライン講義はどうぞどうぞ、って感じです。
        それで教育の手間が(質をあまり落とさずに)減って研究の時間が確保できるならむしろうれしいこと。

        ただ、オンライン講義は著作権の関係で(少なくとも日本では)教科書の図とかは
        そのまま配信できないので事前準備の手間が少なくとも3〜4倍ぐらいになる印象。
        つまり、講義を用意すること自体がかなり大変になるので普通の講義3〜4つ分の
        給料をもらうか、あるいは浮いた分の時間をしっかり自分の研究に充てられるあてが
        ないとうれしくないですね。残り任期2年のポジションで、手持ちの講義を
        オンライン化して著作権も置いていけと言われたら辞めたくなる。
        5年の任期ならまぁトントンかな。10年ならプラスでしょうね。
        あとこれは基礎科目の場合であって、毎年内容を変えないといけない研究の最先端に
        近い講義だと給料増やしてくれないと割に合わないですね。

        親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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