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著名ゲームデザイナーがKickstarterで資金を募集、調達に成功するもゲームはいまだ完成せず」記事へのコメント

  • その結果、当初の目標だった開発資金40万ドルをあっという間に集め、最終的には330万ドル以上の開発資金を得ることに成功した。

    40万ドルで完成させられるという前提で募集をかけたんでしょ?
    それが、予定の8倍以上の額が集まってしまったと。
    普通に考えるなら、当初の計画を多少オーバーしたとしても十分にお釣りが来る額のはず。
    なのに、

    ITWORLDの記事によれば、遅延の理由は予想以上の資金を得たせいで、プロジェクトが大型化、ゲーム内容も大幅に変わってしまったことにあるようだ。

    ぶっちゃけ、寄付した人に対する裏切りですよね、これ。
    「こういうゲームを作ります!」と宣言して寄付を募ったのに、「なんか一杯お金が入ったので別のゲームを作ります」じゃあ、
    当初宣言した内容を期待して寄付した人達がバカみたいじゃないですか。

    • カネ集めすぎて失敗するスタートアップってケースは一つのパターンになるくらい存在するらしい。
      ソフトウェア開発で人数増やすなんて効率が下がるだけだってのはもう何十年も前から常識だったはずなんだが。

      この場合は、まずとにかく予定通り作ってからアップデートすべきだったな。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2013年07月10日 22時15分 (#2419094)

        ソフトウェアのような無形物だと量産は問題にならないけれど、物理的に物作る場合は更に大変みたいですよ。
        http://netconcierge.jp/blog/2013/04/ecflint-and-tinder.html [netconcierge.jp]

        Kickstarterのページで僕が30万ドル近い額を受け取ったことを知ると、提携関係を結んでいた材料の供給業者がどこもかしこも値上げを通告してきた。僕が約束した納期に間に合わせるには、言い値を受け入れるしかないと踏んで、こっちの弱みにつけ込んできたのだ。

        値上げを受け入れたとしても、約束の納期にはおそらく間に合わない。Kickstarterの注文に応えようとすれば、大きな赤字を抱えてしまう可能性が高くなった。しかもその時点で、製品の出来はまだ納得できるものではなかった

        親コメント

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