アカウント名:
パスワード:
2013年5月の自動車技術会主催春季講演会と6月末の米国航空宇宙学会(AIAA)講演会等で論文発表http://www.waseda.jp/jp/news13/data/130709_engine.pdf [waseda.jp](PDF注意)
音速で燃焼室内に引き込むのは燃料じゃ無くて空気
PDFには
外部大気との圧力差によって、大気と燃料を燃焼室に急速吸引し、これによって燃焼室内に音速レベルの高速気流を生成します。
「大気と燃料」とありますよ。
しかし、大気圧と真空の差圧なんてたかだか0.1MPaしかないはずですよね。 一方で、最新鋭のコモンレールディーゼルは http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1205/28/news045.html [atmarkit.co.jp]
展示した第4世代のコモンレールシステムの燃料噴射圧力は、乗用車向けが250MPa、大型商用車向けが300MPaで、ともに「世界最高圧力」(デンソー)となっている。
4桁高い圧力で噴流を作ってるみたいなんですけ
4桁高い圧力で噴流を作ってるみたいなんですけど、ほんとに今より画期的な向上が見込めるんですかねぇ。
それが超音速(遷音速)流の面白いというか奇妙なところで, 単純に圧縮圧力を上げるだけでは, 絶対に音速を超えることができないんですよ. なんとなれば, 圧力の伝播する速度が音速なので, いくら圧力を増加しても音速で動く作動流体に圧力が届くことがないのです. ですから, 作動流体を音速以上に加速するためには超音速ノズル [wikipedia.org]を使って, 吸出してやるしかないのです. つまりこの場合, 単純に外気をシリンダ内に引きこむのではなくて
という感じで前段階での圧縮行程は存在するはずです. シリンダ内の空気も圧縮されているはずですが, 相対的にノズルのスロート部よりは低圧で, スロート部から開口部に吸い出される形で加速されるわけです.
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
このエンジンの詳細 (スコア:3, 参考になる)
2013年5月の自動車技術会主催春季講演会と6月末の米国航空宇宙学会(AIAA)講演会等で論文発表
http://www.waseda.jp/jp/news13/data/130709_engine.pdf [waseda.jp]
(PDF注意)
Re: (スコア:5, 参考になる)
Re: (スコア:0)
PDFには
「大気と燃料」とありますよ。
しかし、大気圧と真空の差圧なんてたかだか0.1MPaしかないはずですよね。
一方で、最新鋭のコモンレールディーゼルは
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1205/28/news045.html [atmarkit.co.jp]
4桁高い圧力で噴流を作ってるみたいなんですけ
Re:このエンジンの詳細 (スコア:2)
それが超音速(遷音速)流の面白いというか奇妙なところで, 単純に圧縮圧力を上げるだけでは, 絶対に音速を超えることができないんですよ. なんとなれば, 圧力の伝播する速度が音速なので, いくら圧力を増加しても音速で動く作動流体に圧力が届くことがないのです. ですから, 作動流体を音速以上に加速するためには超音速ノズル [wikipedia.org]を使って, 吸出してやるしかないのです. つまりこの場合, 単純に外気をシリンダ内に引きこむのではなくて
という感じで前段階での圧縮行程は存在するはずです. シリンダ内の空気も圧縮されているはずですが, 相対的にノズルのスロート部よりは低圧で, スロート部から開口部に吸い出される形で加速されるわけです.