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HTV4号機、8月4日早朝に打ち上げ」記事へのコメント

  • テレビ等ではあまり報じられなかった部分を。

    まず今回は人出がすごかったです。夏休みということもあり普段の倍以上でしょう。いくつかの有名見学スポットでは地元有志による臨時駐車場の開設とその整理が手際よく行われていました。

    僕は定番の長谷展望公園から見ようと思ってリフトオフ2時間ほど前に到着したらすでに車が公園に入れず臨時駐車場から10分ほど歩くはめになりまして、このときの夜空が(種子島の夜としても)ものすごく星がきれいで、あんなにはっきり肉眼で天の川を見たのは初めてでした。みんなロケット撮るために持ってったカメラと三脚で、大して細かい設定もせずに30秒露光ぐらいすると簡単に写るという、ここがほんとに日本かと思う空でした。
    H-IIB(第二射点)は本当は上里あたりから見た方がいい角度なのですが今回は政府関係者?以外は立入禁止にされてしまってました。

    (余談。いつもは長谷でピンバッジが配られるのですが、人数が多すぎたためか、今回はステッカーでした。種子島宇宙センター内の宇宙科学技術館では5日まで毎日先着50人にピンバッジを配布する予定だったようですが5日の開館と同時に入ってみたところ「もうないんです」ということでかわりにウチワをくれました。。。)

    さて僕が長谷に着いて機材セットアップしているところでウェルカム流星がズバッと見えて、反対側を見たら、また流星が!と思ったら蛾でした。(温暖な気候のわりに思いのほか虫は多くありません)

    ロケット自体はオンタイムで上がりました。
    やはり単純にH-IIA(202)に比べて一段目エンジンの数が倍なので、ものすごく明るくて、音もデカイです。子供たちは「ほとんど昼間の明るさだった、太陽だ太陽」と表現してました。
    その約2分後、望遠鏡代わりの一眼レフのファインダー越しにSRB-Aの分離まではっきり見えました。ロケットが南東に飛んでいくちょうどそのころ、東から日が昇る…ということは、トラジェクトリ≒ロケット雲の途中から夜が明けている状態になるわけで、もしかしたら見られるかも、と思っていた、ロケット雲の途中から向こうが朝=発光雲が、これまたきわめてはっきり目視でもiPhone4Sのカメラでもはっきり写るほどビカーンと光ってました。一部まわりの人は何が起きたのかわからず、内之浦から上げている観測ロケットの宇宙花火(リチウム発光)と混同する人もいたようです。

    うーわーすごいもん見たな、と思ってたら東の空がグワーっと明るくなってきて、さあ片付けて撤収するか、というところで「こうのとり分離!」"HTV Kounotori Separation"のアナウンスが入り万歳三唱、興奮冷めやらぬまま今度はISSの可視パスがほぼ頭上、真上を通過するという、これはまあその起動に合わせてやってるんだからあたりまえではありますが、それでも感動的なわけです。

    と、まあ、こんな感じでした。

    --
    [udon]

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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