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これから発展する東南アジア・南アジア・アフリカ諸国などは暑い国ばかりです。こういった国に売り込んでいくためには、動作温度範囲を広げる必要があることくらい、とっくの昔から考えているものだと思っていましたが、そんなことはないのでしょうか。
ちょっと考えれば分かると思うが、35度とか40度とか言っているのは国内仕様の製品の話。
ローカルな製品を作る場合ならともかく、世界中で売る製品を作る場合、国ごとに温度範囲を変えたりするものなのでしょうか?
高温や低温に対応するために追加でかかるコストと、いくつものバージョンを作り分けるために追加でかかるコストとのバランスで決まるのだろうと想像しますが。あるいは、じつは製品は世界中で同一物なんだけど国ごとにテスト方法の規格が違うという可能性だって考えられます。
いろんなケースが考えられるので、ちょっと考えて分かるような話ではないと思います。
半導体製品の温度グレードって、一般用、産業用、軍事用、特殊用途、くらいしかないですよね。「寒冷地用」とかはなくて、標準の動作範囲(最終的に製品で"0-40度/結露なきこと"に収まる以外のやつ)を上限でも下限でも超える場合は一個上を使ってくださいみたいな。国ごとに対策をするとしたら部品ではなくて、例えばファンを強力にするとかヒーターをつけるとかCPUクロックを変えるとか、温度管理のやり方を変える方法になってしまって、部品の変更や新造なんか無理、という予感。
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人生unstable -- あるハッカー
日本ローカルの問題じゃなくて (スコア:0)
これから発展する東南アジア・南アジア・アフリカ諸国などは暑い国ばかりです。
こういった国に売り込んでいくためには、動作温度範囲を広げる必要があることくらい、
とっくの昔から考えているものだと思っていましたが、
そんなことはないのでしょうか。
Re: (スコア:0)
ちょっと考えれば分かると思うが、35度とか40度とか言っているのは国内仕様の製品の話。
Re: (スコア:0)
ローカルな製品を作る場合ならともかく、世界中で売る製品を作る場合、
国ごとに温度範囲を変えたりするものなのでしょうか?
高温や低温に対応するために追加でかかるコストと、いくつものバージョンを作り分けるために追加でかかるコストとの
バランスで決まるのだろうと想像しますが。
あるいは、じつは製品は世界中で同一物なんだけど国ごとにテスト方法の規格が違うという可能性だって考えられます。
いろんなケースが考えられるので、ちょっと考えて分かるような話ではないと思います。
Re:日本ローカルの問題じゃなくて (スコア:2)
半導体製品の温度グレードって、一般用、産業用、軍事用、特殊用途、くらいしかないですよね。「寒冷地用」とかはなくて、標準の動作範囲(最終的に製品で"0-40度/結露なきこと"に収まる以外のやつ)を上限でも下限でも超える場合は一個上を使ってくださいみたいな。国ごとに対策をするとしたら部品ではなくて、例えばファンを強力にするとかヒーターをつけるとかCPUクロックを変えるとか、温度管理のやり方を変える方法になってしまって、部品の変更や新造なんか無理、という予感。