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日本出版者協議会、Amazonの学生向けポイントサービスから自社商品の除外を求める」記事へのコメント

  • by Ooty (29466) on 2013年08月16日 2時30分 (#2441996) 日記
    (近い将来)
    Amazonのおかげで、マイナーな書籍であっても日本全国で容易に入手出来るようになった。
    また、インターネットを活用することで、小規模の出版社でも少ない部数の書籍を出版出来るようになったこともあり、再販制度は廃止された。

    そうはいっても、まだまだ書籍の大半は紙媒体だ。
    Amazonは、その取引量を盾に、出版社に対し、他の取次業者より極端に安い価格で納品させるようになった。
    このため、一般的な書店に比べ、10-15%安い価格で購入出来るようになり、利用者数も、購入数も増えていった。
    書店で書籍を品定めし、スマホでAmazonから購入する人もいるが、それでも書店で購入する人も極端に減ったようには思えない。
    ただ、小さな書店は閉店したところが多く、ほとんどの書店は大型店舗のものばかりになった。
    そういえば、通販が安いからといっても電器屋の店舗はなくならない。

    次にAmazonは、その圧倒的な取引量を盾に、Amazonが書籍を返品することを出版社に認めさせた。
    再販制度廃止後、書籍は全て買い取りになっていたが、Amazonは売れ残った書籍をすぐに返品出来るようになった。
    さらに、一旦消費者に販売された書籍についても「いつでも、どんな理由でも、どんな状態でも返品制度」をスタートさせた。
    消費者は、いつでも書籍を返品出来るようになり、返品された書籍はそのまま出版社へ送り返された。
    ただ、これは、日本人の気質に合わなかったようで、「30日以内自由返品制度」に変更され、消費者が破損させていない書籍のみ購入後30日以内は返品出来るように改められた。

    出版社は、Amazonからの値下げ要求、返品要求で、すっかり利益が少なくなった。
    しかし、くだらない書籍を出版すると返品率が高くなるので、書籍の質が下がるようなことはなかった。
    変わったことと言えば、これまでは1冊の書籍になっていた200ページ程度の書籍が上・下巻に分けて発行されたり、毎月50ページずつシリーズで発行されたりするものが増えたと思う。

    もちろん、インターネットでの出版は増え続けている。
    また、紙媒体の書籍であっても、出版社のウェッブページから直接書籍を購入出来るものも増えてきた。
    消費者までの販売経路が出版社側で独自に構築出来たことで、Amazonもあまり無理な要求が出来なくなってきたようだ。
    そういえば、グーグルが書籍検索サービスをスタートさせ、複数の出版社の書籍を横断的に検索出来るようになった。
    • by Anonymous Coward

      > 書店で購入する人も極端に減ったようには思えない
      > 日本人の気質に合わなかったようで
      > Amazonもあまり無理な要求が出来なくなってきたようだ
      えらく都合のいいことばっかり並べてるなぁ……。

      返品率が高くなるのを避けるもっとも簡単な方法は、質が下がらないようにすることではなく、売れ筋しか作らないこと。
      対策の続編ばかりのゲーム、ヒット作を原作にしたテレビドラマなんかが辿ったのと同じルートを突き進むだけ。
      ゲームやテレビと違うのは、インフラ自体が破壊されてAmazon一本化されるので復活ルートが存在しない点。

      その抜け道として電子書籍をかかげてる

    • by Anonymous Coward

      > しかし、くだらない書籍を出版すると返品率が高くなるので、書籍の質が下がるようなことはなかった。

      現在のベストセラーの多くは、紙を厚く、文字も文字間も大きくして読むスピードが上がったような錯覚を起こさせ、
      内容を薄っぺらくする代りに読者に楽に読める本に仕上げているんだが。

      つまり、売上を上げるために、本のレベルを落としている。

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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