映画会社やその他のメディア企業は著作物のデジタル複製に関して、一部のインターネットサービス会社やハイテク企業を批難するとともに、米国議会へのロビー活動を展開してきた。Hollings上院議員はConsumer Broadband and Digital Television Promotion Act(CBDTPA - コンシューマー・ブロードバンド&デジタルテレビ推進法案)を提出、これはハイテク製品へコピー防止技術の実装を義務付けるもの(再提出するかどうかについては未定)。
レコード業界といくつかのソフト業界団体との間では、デジタル著作権を守るかユーザーの複製権を守るかで意見を対立させてきたが、双方とも今後の大規模なロビー活動を展開するのは避けたいと考えている。1月14日双方は「議会や連邦通信委員会にまかせではなく民間主導で意見の相違を解決し、利用法のルール作りに取り組む」ことで合意、これをうけ全米レコード協会(RIAA)は、Business Software Alliance(BSA)およびComputer Systems Policy Project(CSPP)と協力するという。なお、この合意には米国映画協会(MPAA)/家電メーカー/主要な消費者団体などは参加していない。
各業界団体の動き (スコア:4, 参考になる)
http://www.zdnet.co.jp/news/0203/01/b_0228_21.html
http://www.zdnet.co.jp/news/0210/02/nebt_06.html
http://www.zdnet.co.jp/news/0301/15/xert_piracy.html
http://www.zdnet.co.jp/news/0301/24/nebt_13.html
http://www.zdnet.co.jp/news/0301/24/xert_adp.html
これまでのコンテンツ産業の動き
映画会社やその他のメディア企業は著作物のデジタル複製に関して、一部のインターネットサービス会社やハイテク企業を批難するとともに、米国議会へのロビー活動を展開してきた。Hollings上院議員はConsumer Broadband and Digital Television Promotion Act(CBDTPA - コンシューマー・ブロードバンド&デジタルテレビ推進法案)を提出、これはハイテク製品へコピー防止技術の実装を義務付けるもの(再提出するかどうかについては未定)。
レコード業界といくつかのソフト業界団体との間では、デジタル著作権を守るかユーザーの複製権を守るかで意見を対立させてきたが、双方とも今後の大規模なロビー活動を展開するのは避けたいと考えている。1月14日双方は「議会や連邦通信委員会にまかせではなく民間主導で意見の相違を解決し、利用法のルール作りに取り組む」ことで合意、これをうけ全米レコード協会(RIAA)は、Business Software Alliance(BSA)およびComputer Systems Policy Project(CSPP)と協力するという。なお、この合意には米国映画協会(MPAA)/家電メーカー/主要な消費者団体などは参加していない。
Alliance For Digital Progress(ADP)結成
ハイテク企業(Apple, Cisco, Dell, Hewlett-Packard, IBM, Intel, Microsoft, Motorolaなど)/業界団体/消費者団体はADPを結成。Business Software Alliance(BSA)も加盟している。ADPの声明によると、米政府に規定させ法制化していこうというハリウッドの動きと戦っていくという。ハイテク企業各社は「コピー防止技術の開発はするがその手法について米国議会からの指図は受けたくない」と表明。
コンテンツ産業側の反応。米映画協会(MPAA)は「ハイテク企業と映画業界はこれまでも協議しており、ADPの声明はそれに逆行するもの」と反発。今回のADP結成について全米レコード協会(RIAA)からのコメントはなし。
独自の動きをみせる家電業界
家電業界は、個人利用/学究目的の限定的な複製を認める「消費者の公正使用権」を保証するよう議会に働きかけており、現段階ではADPに加盟していない。一方1月14日の合意の背景として、コンピュータ業界団体はそれまで議会に対し同様の「公正使用権」を認めるよう働きかけてきた。家電業界/コンピュータ業界の両者はこれまで、レコード業界との協力/ADPへの参加の双方において別行動をとってきている。ただし米家電協会(CEA)はADPと討議中とのこと。
...こんな感じ? なんか双方とも微妙に足並みがばらけているような。
# どっかのおもしろコメントにあった「親オープンソースと反オープンソース」「MSと反MS」とかって、どこからでてきたわけ? もしCBDTPAが可決されたらその結果としてオープンソースなものにも当然影響がある、という話でないの?
Re:各業界団体の動き (スコア:1)
>どこからでてきたわけ?
登場する団体・組織・会社が多く複雑で
対立軸・力関係・利権がよくわからないから
「親OSvs反OS」や「親MSvs反MS」という、
"いつもの"わかりやすいネタにすり替えた
いのではないでしょうか。