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>実際運営上、「飛ばなくてはならない」というレギュレーションがあるという話もあり、
飛ばなくてはならないではなくて、飛ばないなら後が詰まってるので機体をそのままプラットフォームから投棄/廃棄しなければならない~という規定になっていることは以前の番組の中で紹介されていたが
過去の参加者ですが、その通りです。プラットフォームから前に落とさなければならないというのはレギュレーションでも決まっていますし、運用上も合理的です。制作費はおそらく200万以上どこも使っていますし、それ以上に人間が動いていますから、落とすという判断は飛ばせという判断に置き換えられる可能性は常にありますが。
過去の不条理な出来事といえば、2003年の琵琶湖大橋達成のケースで、上位大会参加者の多くが琵琶湖大橋越えを目標設定しており大会運営側も当然知っていたにもかかわらず、実際に到達する段になって強制着水を要求したケースでした。このとき、実際には琵琶湖大橋直前で当該機体は旋回を続けており飛行能力についてアピールすることもできていましたが、番組ではまったく成り行きをカットされ、あたかも対岸手前に力尽きて着水したかのように編集されていました。私たちはこの時点から鳥人間コンテストの競技性に強い疑問を持ち始めました。安全上の判断はともかく、経緯を説明せずにストーリーを変造してしまったという点で酷いものでした。その部分を説明しても素晴らしい番組編集はできたはずですが、非常に幼稚で残念な判断がなされたと考えています。
実際、番組編集上都合のよいおかしな機体(合理性のない程度まで高速な機体や、設計解のないひのきなどの材料選定など)とほぼ間違いなく飛ぶダイダロス型(人力飛行機の記録は1980年代にNASA/MITが記録を打ち立ててから更新されていない)クローンの飛びやすい機体が書類選考で一定数選ばれていたことは誰もが知っていました(シード権のない中位のチームは設計にわざと異常な要素を組み込むのが通常でした。それはそれで結果的に技術の発展につながった部分もあるとは思います)。とはいえ、現場で起こった事実についてまで成り行きを率直に説明するのではなく、本番の競技者の実際の行為を改変してまで番組編纂を優先したという点で、もはや競技性無視の「ただの娯楽番組」の範疇に落ちていました。娯楽番組であっても、競技として行う以上、真面目にやらなければならない範囲はあるはずです。
そういういじってはいけない部分をいじった段階で、いくつかの有力チームは大会から距離をおいたり、大会に参加せず、独自に記録飛行を行うようになっていきました。また、それ以前はこっそり(レギュレーションにより社名をだせない)参加していたヤマハやトヨタのチームが参加しなくなり、結果的に学生だらけの大会になっていきまいた。これも、結果的に安全に対して、強く発言のできる良識ある大人が減ることになりました。一方、「ただの娯楽番組」に落ちてしまった段階で参加者も受身型となっていき、なりゆきとして緊張感や自発的安全管理は自己責任とはいえ優先順位が低下してしまったはずです。それらは少しずつ番組製作側からの指示を期待するものに変化していきました。
それで法的な責任の所在が変わる話にはならないだろうし、直接の原因にはならないけれども、競技と番組の関係を狂わせたことが不幸につながっていったのではないかなぁという印象です。競技と番組編集の優先順位が変だからこそ、自己責任だと一方が言うことに違和感を主張する人が現れているのでしょう。もし素の競技であれば、競技で怪我した責任を番組に負わせようとするよりは、必要ならみんなでカンパしようという流れにもなっていたでしょう。もはやそうならない程度に空気が冷めていたのです。
> 鳥人間コンテストにおけるレギュレーションが、読売テレビと参加者の間において交わされる事実上の秘密保持契約として機能しており非公開であること
なのですから、読売テレビにも責任の一端はあると考えられます。競技大会中の事故であり、契約が結ばれている以上、比率はともかく、主催者・参加団体(製作者・運転者他)双方に事故の責任はあります。誰かが責任配分ゼロということはよほどのことが無い限りあり得ない。
レギュレーションに問題があったのかもしれない、大会運営方法に問題があったのかもしれない、機体の設計や製作に問題があったのかもしれない、運転者に判断の問題があったのかもしれない。#もっと細かく言えば運転者にNoと言えない何らかの圧力があったのかもしれない
しかしこのケースでは誰も責任を認めず、運転者にすべての責任が押し付けられた状況なわけです。記録が出れば参加団体はおろか主催者側もまるで自分が達成したかのように嬉々として宣伝材料として使ったりするのに、その一方でこのような事故が起きても知らんぷり。それはおかしいでしょう。みんなでカンパなんてのもおかしい。テレビ局が無関係で、参加者が自分たちだけでレギュレーションを決め、身内で閉じたような大会ならそれもアリですが、このコンテストは背後にスポンサーが付き、テレビ番組として運営やレギュレーションがテレビ局にコントロールされ、参加者がそこにまったく関与できないのですから、まずはそこに責任を求めるのは当然の流れです。
#そもそもびっくり日本新記録の一コーナーとしてやってたんだから参加者は芸能人出演者並みの補償があってもいいのではgesaku
過去の不条理な出来事といえば、2003年の琵琶湖大橋達成のケースで、上位大会参加者の多くが琵琶湖大橋越えを目標設定しており大会運営側も当然知っていたにもかかわらず、実際に到達する段になって強制着水を要求したケースでした。このとき、実際には琵琶湖大橋直前で当該機体は旋回を続けており飛行能力についてアピールすることもできていましたが、番組ではまったく成り行きをカットされ、あたかも対岸手前に力尽きて着水したかのように編集されていました。
はい、嘘ですね。私この時の録画持ってますけど、強制着水を命じられた経緯も、パイロットが降りたがらずに旋回を続けていたシーンもばっちり放映されていましたよ。ついでに言えば、運営が操縦性のよろしくない人力機で橋の下をくぐるのを許可しなかったのは当然のことと思います。
はい、嘘ですね。運営は各チームが最初から琵琶湖大橋越えを狙っていることなど知らず、機体が琵琶湖大橋近くまで飛んだところで橋越えは危険ということで事前のルール設定無しの臨時処置として橋越えを禁止していました。(禁止されてから旋回を続けたのは事実ですが)ちゃんと琵琶湖大橋越え禁止のルールを作っていなかったことは明らかです。
運営は各チームが最初から琵琶湖大橋越えを狙っていることなど知らず、機体が琵琶湖大橋近くまで飛んだところで橋越えは危険ということで事前のルール設定無しの臨時処置として橋越えを禁止していました。(禁止されてから旋回を続けたのは事実ですが)ちゃんと琵琶湖大橋越え禁止のルールを作っていなかったことは明らかです。
その通りですよ。そうじゃないなんて誰が言いましたか?
その年の日大チームは橋に到達した初めてのケースでしたから(それまでの最長記録を10km更新した)、橋まで到達した時のルールを設定してなかったのは仕方のないことでしょう。翌年からは折り返しルールが設定されました。
想定外の事態になった時に、安全のために運営の判断に従うというのも、明文化されてるかどうかは知りませんが当然のことだと思います。
>運営は各チームが最初から琵琶湖大橋越えを狙っていることなど知らず、各チームが琵琶湖大橋越え(飛行距離)を狙っていることは、運営や視聴者も十分承知していますよだってどこまで飛ぶかの競い合いで大きな目標物(琵琶湖大橋)が目の前にありますから
運営側が琵琶湖大橋越え禁止のルールを作っていなかったことは運営責任がありますがそれとはまた別の話で、パイロットが急遽現場で作成した琵琶湖大橋越え禁止のルール(強制着水)に従わなかったのはパイロットが悪い(パイロットのわがまま)
ところであなたはいったい何にたいして何を批判しているの?何を嘘と批判しているの?#2455066は、「ストリーが捻じ曲げられて放映されたのは嘘で、どのような経緯でなったかも放送されている」というのが話のようやくですそれに対してあなたは「はい、嘘ですね。」の内容は「ルールの有無」これでは話がかみ合わないし、間違いを指摘されたことに腹を立てて意味不明な批判をしているとしか考えられないですね
> それに対してあなたは「はい、嘘ですね。」の内容は「ルールの有無」> これでは話がかみ合わないし、間違いを指摘されたことに腹を立てて意味不明な批判をしているとしか考えられないですねそこまで理解しているなら嘘つき呼ばわりなどせず事実だけ指摘すれば建設的な議論になったんじゃないかな。たとえ自分に理があろうとそれを笠に着て他人をコケにするならそんなものは感情論でしかない。
最後の一文はいらないのでは?そして、最後の一文が自分に跳ね返っていることを理解しようね
誰かをコケにしたコメントには思えないから別に良いと思うんだけど。被害妄想?
誰かプラスモデを!
2003年は旋回後に説得に応じて着水と放送されてたけど?
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
飛ばなくてはならない (スコア:0)
>実際運営上、「飛ばなくてはならない」というレギュレーションがあるという話もあり、
飛ばなくてはならないではなくて、飛ばないなら後が詰まってるので機体をそのままプラットフォームから投棄/廃棄しなければならない~という規定になっていることは以前の番組の中で紹介されていたが
Re:飛ばなくてはならない (スコア:5, 興味深い)
過去の参加者ですが、その通りです。
プラットフォームから前に落とさなければならないというのはレギュレーションでも決まっていますし、運用上も合理的です。
制作費はおそらく200万以上どこも使っていますし、それ以上に人間が動いていますから、落とすという判断は飛ばせという判断に置き換えられる
可能性は常にありますが。
過去の不条理な出来事といえば、2003年の琵琶湖大橋達成のケースで、上位大会参加者の多くが琵琶湖大橋越えを目標設定しており大会運営側も当然知っていたにもかかわらず、実際に到達する段になって強制着水を要求したケースでした。このとき、実際には琵琶湖大橋直前で当該機体は旋回を続けており飛行能力についてアピールすることもできていましたが、番組ではまったく成り行きをカットされ、あたかも対岸手前に力尽きて着水したかのように編集されていました。私たちはこの時点から鳥人間コンテストの競技性に強い疑問を持ち始めました。安全上の判断はともかく、経緯を説明せずにストーリーを変造してしまったという点で酷いものでした。その部分を説明しても素晴らしい番組編集はできたはずですが、非常に幼稚で残念な判断がなされたと考えています。
実際、番組編集上都合のよいおかしな機体(合理性のない程度まで高速な機体や、設計解のないひのきなどの材料選定など)とほぼ間違いなく飛ぶダイダロス型(人力飛行機の記録は1980年代にNASA/MITが記録を打ち立ててから更新されていない)クローンの飛びやすい機体が書類選考で一定数選ばれていたことは誰もが知っていました(シード権のない中位のチームは設計にわざと異常な要素を組み込むのが通常でした。それはそれで結果的に技術の発展につながった部分もあるとは思います)。とはいえ、現場で起こった事実についてまで成り行きを率直に説明するのではなく、本番の競技者の実際の行為を改変してまで番組編纂を優先したという点で、もはや競技性無視の「ただの娯楽番組」の範疇に落ちていました。娯楽番組であっても、競技として行う以上、真面目にやらなければならない範囲はあるはずです。
そういういじってはいけない部分をいじった段階で、いくつかの有力チームは大会から距離をおいたり、大会に参加せず、独自に記録飛行を行うようになっていきました。また、それ以前はこっそり(レギュレーションにより社名をだせない)参加していたヤマハやトヨタのチームが参加しなくなり、結果的に学生だらけの大会になっていきまいた。これも、結果的に安全に対して、強く発言のできる良識ある大人が減ることになりました。一方、「ただの娯楽番組」に落ちてしまった段階で参加者も受身型となっていき、なりゆきとして緊張感や自発的安全管理は自己責任とはいえ優先順位が低下してしまったはずです。それらは少しずつ番組製作側からの指示を期待するものに変化していきました。
それで法的な責任の所在が変わる話にはならないだろうし、直接の原因にはならないけれども、競技と番組の関係を狂わせたことが不幸につながっていったのではないかなぁという印象です。競技と番組編集の優先順位が変だからこそ、自己責任だと一方が言うことに違和感を主張する人が現れているのでしょう。もし素の競技であれば、競技で怪我した責任を番組に負わせようとするよりは、必要ならみんなでカンパしようという流れにもなっていたでしょう。もはやそうならない程度に空気が冷めていたのです。
Re:飛ばなくてはならない (スコア:2)
> 鳥人間コンテストにおけるレギュレーションが、読売テレビと参加者の間において交わされる事実上の秘密保持契約として機能しており非公開であること
なのですから、読売テレビにも責任の一端はあると考えられます。
競技大会中の事故であり、契約が結ばれている以上、比率はともかく、主催者・参加団体(製作者・運転者他)双方に
事故の責任はあります。誰かが責任配分ゼロということはよほどのことが無い限りあり得ない。
レギュレーションに問題があったのかもしれない、大会運営方法に問題があったのかもしれない、
機体の設計や製作に問題があったのかもしれない、運転者に判断の問題があったのかもしれない。
#もっと細かく言えば運転者にNoと言えない何らかの圧力があったのかもしれない
しかしこのケースでは誰も責任を認めず、運転者にすべての責任が押し付けられた状況なわけです。
記録が出れば参加団体はおろか主催者側もまるで自分が達成したかのように嬉々として宣伝材料として
使ったりするのに、その一方でこのような事故が起きても知らんぷり。それはおかしいでしょう。
みんなでカンパなんてのもおかしい。テレビ局が無関係で、参加者が自分たちだけでレギュレーションを
決め、身内で閉じたような大会ならそれもアリですが、このコンテストは背後にスポンサーが付き、
テレビ番組として運営やレギュレーションがテレビ局にコントロールされ、参加者がそこにまったく
関与できないのですから、まずはそこに責任を求めるのは当然の流れです。
#そもそもびっくり日本新記録の一コーナーとしてやってたんだから参加者は芸能人出演者並みの補償があってもいいのではgesaku
Re:飛ばなくてはならない (スコア:2, 興味深い)
はい、嘘ですね。
私この時の録画持ってますけど、強制着水を命じられた経緯も、パイロットが降りたがらずに旋回を続けていたシーンもばっちり放映されていましたよ。
ついでに言えば、運営が操縦性のよろしくない人力機で橋の下をくぐるのを許可しなかったのは当然のことと思います。
Re: (スコア:0)
はい、嘘ですね。
私この時の録画持ってますけど、強制着水を命じられた経緯も、パイロットが降りたがらずに旋回を続けていたシーンもばっちり放映されていましたよ。
ついでに言えば、運営が操縦性のよろしくない人力機で橋の下をくぐるのを許可しなかったのは当然のことと思います。
はい、嘘ですね。
運営は各チームが最初から琵琶湖大橋越えを狙っていることなど知らず、機体が琵琶湖大橋近くまで飛んだところで橋越えは危険ということで事前のルール設定無しの臨時処置として橋越えを禁止していました。(禁止されてから旋回を続けたのは事実ですが)
ちゃんと琵琶湖大橋越え禁止のルールを作っていなかったことは明らかです。
Re: (スコア:0)
その通りですよ。
そうじゃないなんて誰が言いましたか?
その年の日大チームは橋に到達した初めてのケースでしたから(それまでの最長記録を10km更新した)、橋まで到達した時のルールを設定してなかったのは仕方のないことでしょう。
翌年からは折り返しルールが設定されました。
想定外の事態になった時に、安全のために運営の判断に従うというのも、明文化されてるかどうかは知りませんが当然のことだと思います。
Re: (スコア:0)
> ちゃんと琵琶湖大橋越え禁止のルールを作っていなかったことは明らかです。
ルールをいつ作ったかで文句言うなよ。「臨時処置として橋越えを禁止」がそのときのルールなんだよ。事前設定なくたって。
Re: (スコア:0)
>運営は各チームが最初から琵琶湖大橋越えを狙っていることなど知らず、
各チームが琵琶湖大橋越え(飛行距離)を狙っていることは、運営や視聴者も十分承知していますよ
だってどこまで飛ぶかの競い合いで大きな目標物(琵琶湖大橋)が目の前にありますから
運営側が琵琶湖大橋越え禁止のルールを作っていなかったことは運営責任がありますが
それとはまた別の話で、パイロットが急遽現場で作成した琵琶湖大橋越え禁止のルール(強制着水)に従わなかったのはパイロットが悪い(パイロットのわがまま)
ところであなたはいったい何にたいして何を批判しているの?
何を嘘と批判しているの?
#2455066は、「ストリーが捻じ曲げられて放映されたのは嘘で、どのような経緯でなったかも放送されている」というのが話のようやくです
それに対してあなたは「はい、嘘ですね。」の内容は「ルールの有無」
これでは話がかみ合わないし、間違いを指摘されたことに腹を立てて意味不明な批判をしているとしか考えられないですね
Re: (スコア:0)
> それに対してあなたは「はい、嘘ですね。」の内容は「ルールの有無」
> これでは話がかみ合わないし、間違いを指摘されたことに腹を立てて意味不明な批判をしているとしか考えられないですね
そこまで理解しているなら嘘つき呼ばわりなどせず事実だけ指摘すれば建設的な議論になったんじゃないかな。
たとえ自分に理があろうとそれを笠に着て他人をコケにするならそんなものは感情論でしかない。
Re: (スコア:0)
最後の一文はいらないのでは?
そして、最後の一文が自分に跳ね返っていることを理解しようね
Re: (スコア:0)
誰かをコケにしたコメントには思えないから別に良いと思うんだけど。被害妄想?
Re: (スコア:0)
誰かプラスモデを!
Re: (スコア:0)
2003年は旋回後に説得に応じて着水と放送されてたけど?