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「学力」とは何か?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    が学力である。ってのはどう? 好奇心が無いと学ぼうという気にはならないし、執着心が無いと長続きしない。 学校は子供の好奇心を上手に刺激してできるよう創意工夫すべきだと思う。 執着心は生きていく
    • 「良い好奇心と良い執着心」だけを伸ばす、なんてことは出来ない。
      もちろん逆に「悪い好奇心と悪い執着心」だけを伸ばす事も出来ないはず。
      しかも、良い悪いの価値基準は、時代によっても状況によっても変わる。
      さてどうするか?

      例えば、
      • 不健全な生活をすればそういう考えとか行動をする子とかもいるでしょう。でもちゃんと躾られて健全に育てる事が出来ればそんな大抵は理性でどうにかできちゃうはずです。 そりゃ人間綺麗な事ばっかり考えてる人なんていません。 だからきちんと理性を働かせるために学習させて躾るんじゃないかと思います。 女体の妄想多いに結構だけどほどほどに。っつー事で(爆)
        • >不健全な生活をすればそういう考えとか行動をする子とかもいるでしょう。
          >でもちゃんと躾られて健全に育てる事が出来ればそんな大抵は理性でどうにかできちゃうはずです。 
          >だからきちんと理性を働かせるために学習させて躾るんじゃないかと思います。 

          そんなに単純な話じゃ無いと思ったので、私は、
          「しかも、良い悪いの価値基準は、時代によっても状況によっても変わる。」
          と注釈を付けておいたのです。

          あえて刺激的で性的な「例え話」で説明したのは、単なるヒキを付けたかっただけです。
          その先に広大な問題意識が広がっています。

          「不健全な生活」の「不健全」と
          • 不健全とは簡単です、「精神と身体が健康でない事」です。 これはいつどの時代も変わらないと思います。 健全な人は考えも健全です。体が健康でも精神がゆがんでいたら体が健康ではなくなります。 これは事実です。 イライラするとお腹が痛くなりませんか? 頭痛がしませんか? これはいつどの時代も変わらないと思います。

            あとは善悪の基準についてですが、これは昔から変わらないと思います。人を殺しちゃいけません、嘘ついちゃいけません、物を盗ってもいけません、人を傷つけちゃいけません、自分がされたら嫌だと思う事は人にしちゃいけません、欲望に従って
            •  ACにマジレスは時によっては考えものとは思いつつ…

              > 健全な人は考えも健全です。

               体が健全な人は考えも健全? 何かおかしいと思いませんか。
               体が健全な人の中に、(法的に、または道徳的に悪を為す)悪人はいないのですか。
               ホーキング博士は体に障害がありますが、彼の考えは不健全ですか?

               心身症的なものの有無を、道徳的な健全性を測るものさしに転用するのは無理があると思います。もう少し一般的な言い方をすれば、単純な包含関係にないものを、そうであるかのように見なして論を展開するのには無理があるかと思います。

              > 何千年も昔からず
              •  体が健全な人は考えも健全? 何かおかしいと思いませんか。
                 体が健全な人の中に、(法的に、または道徳的に悪を為す)悪人はいないのですか。
                 ホーキング博士は体に障害がありますが、彼の考えは不健全ですか?

                答えは簡単です、脳は体の一部です。当然体に異常があれば脳にも影響します。脳の異常は精神に影響を及ぼします。 一見健康に見える人も脳が正常な活動をするのに必要な栄養を摂取できていないのが原因で精神が不安定になります。 もしあなたにお子様がいるならハンバーグやお菓子やジャンクフードを毎日食べさせるといいでしょう。 わがままですぐキレる持続力や集中力の無い大人になります。そして老後は

              • 補足。戦争や魔女裁判、そして戦時中の非国民弾圧etc・・・これらの出来事は100%悪だと言い切る根拠は「幸せを他人に断りもなく奪われる人がいる」からです。 あなたの幸せ、私の都合で奪ってもいいですか?
              • あなたの幸せ、私の都合で奪ってもいいですか?
                 世が世なら、そしてあなたが例えば帝王であり、私が忠実なしもべであったなら、「喜んで!」と答えることでしょう。

                 元コメントのTaiyakissさんのおっしゃりたいのは、そういう(あるいはそうなる可能性を0とは見積もれない)ことだと、わたし的には理解しています。
              • それは論点が違います。 帝王の我侭で何も知らない農民を虐殺すれば農民は当然帝王に恐怖し、恨むでしょう。 忠実な僕が「死ね」と言われれば「喜んで」死ぬ馬鹿ばかりだから戦争は起きるのかもね。自分の命も他人の命も大切なのにねぇ。 あ、首謀者は安全な高いところから眺めているだけか。 どこが正義なんだか。

                何度も言い
              •  論点は違っていません。

                 あなたのおっしゃる「人間の出来損ない」を、誰かが意図的に、そして人為的に作り出せる可能性があるのです。
                 人に自分の命を守ろうとする本能的な習性があるのは私も否定しませんが、その本能を上書きしてしまえる
              • 人に自分の命を守ろうとする本能的な習性があるのは私も否定しませんが、その本能を上書きしてしまえるだけの、「精神工学」とでも言うべき技術を、現代人が手に入れつつある、と、警鐘を鳴らしているのが元コメントの狙いだと思います。


                ご理解、ありがとうございます。
                私も、小さな警鐘のつもりで書いたので、恐怖を煽るような内容になりました。
                私は研究者では無いので、(仮定)の話が多いです。
                間違っていると思われた部分には、どんどんツッコミを入れて下さい。
                ただ、書いた内容は私が本気で心配していることです。

                2番目の書き込みでは、
                心理学的/社会心理学的テクニックや組織論や集団管理テクニックを、
                現在の庶民感覚で言うと「悪用」して使った例を書いたのですが、
                良い方向へ使うことも可能だと思います。

                例えば、兵隊の人員管理の法則で、
                100人いたら10人が真面目で70人が普通で20人が落ちこぼれる、
                真面目な10人を取り出すとその中の二人はやっぱり落ちこぼれる。
                のような経験則が有りますよね。
                ということは、脳の機能が正常なら(処理能力に多少のバラつきは有るでしょうが)、
                一般的な『能力の高い人』は、最初から決まっているわけでは無いと思われます。
                (産まれつき、明らかに感受性が強いとか、執着心が強い場合は除く。
                  そういう子は、その傾向に合った適切な環境で育てれば急激に伸びる可能性が有る)

                では、なぜ差が出るかと考えると、この兵隊の経験則の場合は、
                「動物の群れの中の順位争い的な順位付け行動」によって、
                兵隊メンバーの中に「負けず嫌い心」や「ライバル心」や「あきらめ(諦観)」などが発生して、
                それによって能力の伸びや忠誠心に差が生まれるのでは無いかと思います。
                ということは、自然に放置しておくと、この割合に落ち着いてしまうものを、
                現代的な、心理学的/社会心理学的テクニックや組織論や集団管理テクニックを利用して、
                集団内のおちこぼれを減らし、優秀な人物を増やす為に使えないでしょうか。
                しかし、「何か優秀なのか」は、これもまた時代や状況によって変わりますよね。
                思考するためにはそこが厄介です・・・。頭が痛くなります。

                私が、どうして、「(高度な)愛情」や「優しさ」や「いたわり」が、
                自然に発生しないのでは?と、考えたかと言うと、
                それは、「カンボジアのポルポト派が、子供を親から引き離して、
                国家首領様が親だ。実の親はゴミだと洗脳した政策
                」と、
                人間に育てられた動物の子育て」からです。

                人間に育てられた動物は、しばしば、子育ての方法が分からず
                自分の産んだ子供を無視して殺してしまいます。
                私は、これを、「脳にファームウエア(文化)が書き込まれなかったから」だと考えます。

                猿などの動物は、どうやって、脳に文化を書き込むのかを考察してみます。
                当然、目や耳や鼻や触覚や味覚などなど、全ての五感をフル動員して、
                (動物の)新生児~成獣までの期間に文化を習得するはずです。
                他のメス親が、子供を抱いたり、可愛がったり、お乳をあげたりする場面を、
                目で見たり、ニオイを嗅いだり、音を聞いたり、肌で触って感じたりして
                覚えるのだと思います。
                では、例えば、「猿」は、同じ「猿同士」の親子関係だけにしか、
                文化の学習は、絶対に働かないのでしょうか?
                ここは推論ですが、犬が猫の子供を育てたり、猿が犬を可愛がろうとしたり、
                狼が人間の子供を育てたりすることから、
                「動物の種類の違いによる見た目の違い」は多少無視しても、
                種族を超えて赤ちゃんのニオイなどで親子関係を認識できると思われます。
                そして、「群れ」を作る動物なら、群れの中の、他人の親子関係を理解しているはずです。

                ということは、少しロマンチックな話になってしまいますが、
                例えば、「森の中で、熊の親子が、猫の親子と遭遇したら、」
                お互いに、(人間ほどは複雑に思考できないにしても)
                「あっ、親子だ」と、相手を認識できている可能性は無いのでしょうか。

                そして、私は、人間とは、
                「脳」と「文化(ソフトウエア)」と「周辺環境(人工物/自然物)」と、、、、
                あと「時代(文化(ソフトウエア)の蓄積/累積)」の4項目で成り立つと考えていますが、
                ある程度以上高度な動物も、結局は同じだと思います。

                感覚器官から脳へ「周辺環境(人工物/自然物)」の状況が伝えられて、
                「文化(ソフトウエア)」を学ぶと。
                動物も、新生児~成人(成獣)になるまでの期間に、
                森の中で、色々雑多な人生経験(雨が降って濡れて困ったり、食べ物を探したり)や、
                仲間の動物と、お互いの姿や行動を見てモデリングし合ったり(影響を受け合ったり)、
                ここは単なる仮定ですが、時には別の種類の動物の親子関係や生態を「目で見たり、ニオイを嗅いだり」して、
                子育てが出来る大人になるのだと思います。

                動物ですら、こうなのですよ。
                大脳新皮質などが、爆発的に発達している「特殊な動物」である人間は、
                もっともっともっと、五感から脳へ入力された「文化(ファームウエア)が
                大きな影響を占めていると考えたら、それは、間違いでしょうか?

                自分でも、この考え方は、自分の倫理や道徳観に反していて、
                考えたくないことなので、今、書いていて精神的ストレスで体調を崩しました、、、、
                吐きそうです。すいません。続きは明日にでも書きます。
                ただ、結論だけは、箇条書きで書きます。

                私の考えでは、残酷なようだが、全てが「パワーバランス」だ。
                「多数派」が正解になってしまう。
                人間ほど特殊な脳を持ち、文化の蓄積をしてしまったからには、
                主体性を持って、自分たちで動かし決める責任がある。
                何が正しいとか間違っているとか、正とか邪とかは、分からない。

                それなら、
                タイやアジアで少女買春したりするような人間や、
                ズルい事をするような人間を、
                あなたが許せない(そういう倫理観道徳観)が有るのなら、
                あなたが「悪だ」と思うタイプの人間が「多数派」になるのを防ぐしかない。
                それは、あなたが主体性を持って、あなた自身が自分でやるしかない。
                あなたの考える良心的な「多数派」を増やす場合に、
                「あなたが他人を洗脳して増やすのでは、それは善か?それじゃ意味が無い」
                どうすれば良いかと言うと、
                とにかく、歴史や物理学や科学や工学や民俗学や、なんでもかんでも、
                人類が蓄積した、あらゆる全ての学問と、個人で自分で体験した現実世界での人生経験を、
                全てフル動員して、徹底的に論理的思考を訓練して、
                人類の歴史の現時点での最先端の人間になるしかない。
                そういう人間を増やして「多数派」にするしかない。

                「現行法」で裁けば良いという人は、
                「あなた」を疎ましい、邪魔だと感じる権力側の人間が、
                「アイツは狂人」だとして、あなたを精神病院に入れて、
                法律に定められた最大量の「向精神薬」を毎日投与されて、
                寝たきりにされて殺されても、「現行法」だからと、満足して従うのか?
                これは、あえて極端な例にしているから、現在の現実では、
                悪い病院もあれば良い病院もあり、悪い弁護士や司法もあれば、
                戦ってくれる正義の弁護士さんも居るという多様性があるので大丈夫な可能性が高いが・・・。

                もうだめです・・・。あとは、この↓リンクなどを読んでみてください。
                !~招かざる厨房たちへ~http://giko82.hp.infoseek.co.jp/ [infoseek.co.jp]
                押しかけ対策風呂茶http://www.galstown.com/6/hokkaido/chutaisan/ [galstown.com]
                親コメント
              • もっと端的に書きます。
                私が心配していることを一言で言えば
                「脳と文化と経済とプロパガンダ」です。
                ここで書く事は、全て当たり前の事で、新しい内容は何もありません。

                動物園で、仲間ゴリラが居ない環境で1匹だけ人間に育てられたゴリラが、
                他のゴリラの群れと同じ運動場に放たれて、ゴリラの群れに混ぜられても、
                群れの中の順位付けの意味や、コミュニケーションの取り方が分からずに、
                他のゴリラにイジメられて、いつも一人ぼっちで居るようになります。
                分かりますか?産まれて(新生児)~成人するまでの間に、
                脳に、視覚や嗅覚や聴覚などの五感(他の生物や、周辺の物体からの情報)を通して、
                文化(ファームウエア)が書き込まれなかった為だと、僕は考えます。

                動物でさえ、こうなのです。
                脳の高位な機能部位が、もっと高度に発達/優位を保っている人間を想像してみてください。

                「優しさ」や「いたわり」や「社会性」や「道徳」
                や「(グチャグチャに暴走した物では無く、意味のある)感情」は、
                自然の摂理として、自動的だ、当然だ、絶対だ、と考えてしまう人が多いようですが、

                まず、思考実験してみましょう。(残酷な内容ですが・・・)
                例えば、動物実験で、産まれたばかりの「メスの猫」を使うとします。
                そして、その猫の五感を遮断した状態(真っ暗な箱に入れるなど)で、
                さらに「食事」という「現実社会の物理的刺激」が脳に伝わって「経験」に変換されないように、
                食事(栄養)も、静脈注射のみにします。
                そして、「人間」という他者(動物)の行動や動きが、
                猫の視覚を通して、猫の「脳」の経験にならないように、
                人間も一切、姿を見せないようにします。もちろん他の猫や動物も見せない。
                私は、人間とは、
                「脳」と「文化(ソフトウエア)」と「周辺環境(人工物/自然物)」と、、、、
                あと「時代(文化(ソフトウエア)の蓄積/累積)」の4項目で成り立つと考えていると書きましたが、
                そのうちの「脳」だけを残して、「文化(ソフトウエア)」と「周辺環境(人工物/自然物)」を排除してみます。

                そういう状態で、3歳の成獣になるまで人工的に育てて、
                人工授精で無理矢理妊娠させて出産させたとします。
                その「親猫」は、「産まれた子猫」を育児できるでしょうか?
                はっきり言って、無理だと思います。
                脳が全く「訓練」されていないため、情報処理が正常な秩序を持って行えず、
                母性愛どころか、「他者」や「外界」「周辺環境」を認識することすら・・・。
                私は知りませんが、多分、こういう実験は、過去に世界のどこかで現実に行われていて、
                きちんと結果が出ていると思われます。

                もっと思考実験をしてみましょう。
                上記の実験と同じ実験を、「人間」で行ってみたと仮定します。(残酷過ぎますが・・・)
                その結果は、どうなるでしょうか?
                「脳」が「五感」から送られるデータ(刺激)によって全く訓練されていない状態で、
                人工授精で出産させられた自分の子供を、認識したり可愛がったりできるでしょうか?
                しかも、人間の脳は、他の動物よりも強い集中力や持続力を実現するために、
                分泌系や処理系のドライブ能力が強烈になっています。
                つまり、秩序の無い脳動作「錯乱(ドガビグギェェェギェェェェェ)に陥った場合には、
                機構的に、他の動物よりも その強度が強いと予想されます。

                つまり、人間を含む、哺乳類のような高度な脳を持つ生物は、
                「優しさ」や「いたわり」や「社会性」や「道徳」
                や「(グチャグチャに暴走した物では無く、意味のある)感情」は、
                自然の摂理として、自動的だ、当然だ、と絶対視してはいけない(危険)だと(私は)考えています。

                そして、重要な点として、あなた(この文章を読んでいる人)は、
                このような非人道的な「人体実験」は、
                現在では、「あり得ない」と考えると思います
                」。
                確かに、現在の先進国では、このような事件は闇でも行われていない(と思いたい・・・)
                と思いますが、しかし『過去』には、
                旧日本軍の731部隊の例をあげるまでも無く、世界各国で行われていましたよね。
                しかし、現在では、当然、そんな非人道的な事は許されないので行われない。

                では、現代の人類(人間)の「脳」や「身体」は、
                60年前と比べて、生物学的に見て、全く違う物へと変化したから
                人類は人体実験をしなくなったのでしょうか?違いますよね。
                たった60年間では、人類の脳は、生物学的解剖学的には変化無しです。

                つまり、現代人は、新生児として産まれてから、
                ~幼児~小学生~中学生~高校生くらいになるまでの間に、
                目や鼻
                親コメント

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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