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段階的に行われてるから大丈夫だとは思うけど、OpenOfficeへの切り替えで失敗して、元に戻すって話がついこないだもあったような
例えば、欧米の帳票って日本人から見ると驚くくらいレイアウトに関するこだわりがなくて、罫線なんてほとんど使わないってのをよく見ます(実際ときどき読みにくいと思う)。あと、プラットフォームの変更的なことをした時(電子化とか、C/Sからウェブベースへとか)、それに合わせてそれまでの作業スタイル(UIとか)を変えることへの抵抗も低いような気がします。
日本のように帳票には罫線使いまくり、プラットフォームの変更的なことを行おうとすると執拗に昔のスタイルを維持したがる文化では失敗する確率が上がるんじゃないですかね。
勝手な想像ですが、
欧米: ワープロ・オフィスソフト以前にタイプライターの時代が長く続き、公式文書もタイプライターを前提としていた。タイプライターではレイアウト調整は難しいので、徐々にレイアウトは気にしなくなった。
日本: 日本語タイプライターはほとんど普及せず、ワープロ以前は手書きが主流。手書きの自由フォーマットは項目の確認が難しので、罫線を多用して、とにかく手書きでその罫線内にいれる、という文化に。
レイアウトを気にしないってことはないと思うけど、署名欄には大きな違いがある。日本は基本的に縦書き文化だから署名欄も必然的に縦になる。横書きの場合は横棒が1本あれば足りるが、縦書きの場合は、縦棒が1本あるだけだと右に書くべきか左に書くべきかが分からないから、署名するべき場所を明確にするために箱で囲ってやる必要がある。
さらに、手書きを前提をした書式だと、署名欄以外も箱で囲う必要が出てくるから、結局、全体に罫線を引くことになる。で、全体に罫線を引いてしまうと、1ページに収まるべき範囲を規定することになってしまうので、印刷環境の違いによる行数の増加などによって、ページの切れ目が変わってて、本来、1つの枠に収まるべきものが分割されてしまうと、みすぼらしい。
一方、横線で済む場合だと、1ページの行数を規定する必要がないから、ページの切れ目を規定する必要がなく、印刷環境の違いによって行数が増加しても、それほどひどくはならない。もちろん、署名欄だけのページというのができたりするけど、全ページに簡易の署名を入れるから、特に問題になるようなことはない。
実際のところは、日本が縦書き文化とは言え、横書きの方が圧倒的に多いけど、特にお役所関連の書類は縦書き文化の伝統を引きずっている。
#罫線の引かれた書類をレイアウトを崩すことなく印刷しようとするにはExcelが最高。1枚に収めたいものを1枚に収めることが簡単にできるし、欄からはみ出してしまうようなものもサイズ調整が簡単にできる。Wordだとそうはいかない。
Excel も、1セルの中の文字数(行数)が増えると、高さの自動調節がなぞの動き(調節してくれるはずなのに、実際、印刷すると字が切れているなど)があって、信用ならないことがある。
また、プリンタの設定かバージョンの違いで、1ページに入るようにレイアウトしたのに、別のPCで印刷すると、改べーじされていたこともよくある。
経験上、Word も Excel も、Office 関連は印刷するまで何が起きるかわからない、というのが実感。
学生時代に、実験レポートを「表の内容が途中で切れてる」と幾度となく突っ返されたトラウマがぁああああぁ。
私が社会人となった頃には、縦書署名は余り一般的ではなかったですが昔は縦書が多かったんでしょうか。
一太郎からWORDに移ったとき、何でこんなにふらふらと移動するんだよ!と叫んだことを思い出した。
気にしないのかどうかはともかく、タブ揃えをうまく使う印象はあります。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
で、また失敗するの? (スコア:0)
段階的に行われてるから大丈夫だとは思うけど、OpenOfficeへの切り替えで失敗して、元に戻すって話がついこないだもあったような
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
例えば、欧米の帳票って日本人から見ると驚くくらいレイアウトに関するこだわりがなくて、罫線なんてほとんど使わない
ってのをよく見ます(実際ときどき読みにくいと思う)。
あと、プラットフォームの変更的なことをした時(電子化とか、C/Sからウェブベースへとか)、それに合わせてそれまでの
作業スタイル(UIとか)を変えることへの抵抗も低いような気がします。
日本のように帳票には罫線使いまくり、プラットフォームの変更的なことを行おうとすると執拗に昔のスタイルを維持したがる
文化では失敗する確率が上がるんじゃないですかね。
Re:で、また失敗するの? (スコア:5, 興味深い)
勝手な想像ですが、
欧米:
ワープロ・オフィスソフト以前にタイプライターの時代が長く続き、公式文書もタイプライターを前提としていた。タイプライターではレイアウト調整は難しいので、徐々にレイアウトは気にしなくなった。
日本:
日本語タイプライターはほとんど普及せず、ワープロ以前は手書きが主流。手書きの自由フォーマットは項目の確認が難しので、罫線を多用して、とにかく手書きでその罫線内にいれる、という文化に。
Re:で、また失敗するの? (スコア:1)
レイアウトを気にしないってことはないと思うけど、署名欄には大きな違いがある。日本は基本的に縦書き文化だから署名欄も必然的に縦になる。横書きの場合は横棒が1本あれば足りるが、縦書きの場合は、縦棒が1本あるだけだと右に書くべきか左に書くべきかが分からないから、署名するべき場所を明確にするために箱で囲ってやる必要がある。
さらに、手書きを前提をした書式だと、署名欄以外も箱で囲う必要が出てくるから、結局、全体に罫線を引くことになる。で、全体に罫線を引いてしまうと、1ページに収まるべき範囲を規定することになってしまうので、印刷環境の違いによる行数の増加などによって、ページの切れ目が変わってて、本来、1つの枠に収まるべきものが分割されてしまうと、みすぼらしい。
一方、横線で済む場合だと、1ページの行数を規定する必要がないから、ページの切れ目を規定する必要がなく、印刷環境の違いによって行数が増加しても、それほどひどくはならない。もちろん、署名欄だけのページというのができたりするけど、全ページに簡易の署名を入れるから、特に問題になるようなことはない。
実際のところは、日本が縦書き文化とは言え、横書きの方が圧倒的に多いけど、特にお役所関連の書類は縦書き文化の伝統を引きずっている。
#罫線の引かれた書類をレイアウトを崩すことなく印刷しようとするにはExcelが最高。1枚に収めたいものを1枚に収めることが簡単にできるし、欄からはみ出してしまうようなものもサイズ調整が簡単にできる。Wordだとそうはいかない。
Re:で、また失敗するの? (スコア:1)
Excel も、1セルの中の文字数(行数)が増えると、高さの自動調節がなぞの動き(調節してくれるはずなのに、実際、印刷すると字が切れているなど)があって、信用ならないことがある。
また、プリンタの設定かバージョンの違いで、1ページに入るようにレイアウトしたのに、別のPCで印刷すると、改べーじされていたこともよくある。
経験上、Word も Excel も、Office 関連は印刷するまで何が起きるかわからない、というのが実感。
Re:で、また失敗するの? (スコア:2)
学生時代に、実験レポートを「表の内容が途中で切れてる」と幾度となく突っ返されたトラウマがぁああああぁ。
Re: (スコア:0)
私が社会人となった頃には、縦書署名は余り一般的ではなかったですが
昔は縦書が多かったんでしょうか。
Re: (スコア:0)
一太郎からWORDに移ったとき、何でこんなにふらふらと移動するんだよ!と叫んだことを思い出した。
Re: (スコア:0)
気にしないのかどうかはともかく、タブ揃えをうまく使う印象はあります。