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一番基本のUSB給電の仕組みは1.無条件に100mAを供給2.plug&playでUSBデバイスが繋がったら、OS/ドライバがデバイスからの要求に応じてUSBポートの出力電流の上限を超えない範囲で供給電流を100mAから増やす(USBデバイスの消費電流の申告がポートの能力を超えたら「電流が足りないよ」のエラー発生)3.供給電流が増えたらUSBデバイスはようやくフルパワーで本来の動作を始める実際はもっと複雑なことやってるはずなので、デバイス側の処理とOSの処理との整合が問題を生じることはある.....のかな?
USBではデバイスが引いて良い電流はConfigured状態になってからは最大500mAで、それ以外では(細かいことを略すると)100mAになっています。これは基本仕様で、後でもっと引くための規格が決められましたがとりあえずおいておきます。Configured状態にデバイスがなるにはホストからコマンドが送られてくる必要があります。一度Configuredになってからそうでない状態にコマンドですることもできます。
ここからは推測ですが、Windows8.1からはデバイスをつないでも必ずしもConfiguredにないように仕様が変わったんじゃないかと思います。ドライバが存在していなくてもとりあえず
USB 給電/充電界隈は、規格を無視して好き放題やるデバイス/ケーブルが先行して幅を利かせてしまったせいで、規格に従って真面目に作ったデバイスが不便だと文句を言われるという、なんだかなぁな状態が続いていますね。
そのせいで、無駄にUSBから電源引っ張るデバイスを突っ込んで、「USBが壊れた~」って事故もそこそこ有りますから、そろそろ真面目にやって頂かないと。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
USB給電の仕組み (スコア:0)
一番基本のUSB給電の仕組みは
1.無条件に100mAを供給
2.plug&playでUSBデバイスが繋がったら、OS/ドライバがデバイスからの要求に応じてUSBポートの出力電流の上限を超えない範囲で供給電流を100mAから増やす(USBデバイスの消費電流の申告がポートの能力を超えたら「電流が足りないよ」のエラー発生)
3.供給電流が増えたらUSBデバイスはようやくフルパワーで本来の動作を始める
実際はもっと複雑なことやってるはずなので、デバイス側の処理とOSの処理との整合が問題を生じることはある.....のかな?
Re: (スコア:2, 興味深い)
USBではデバイスが引いて良い電流はConfigured状態になってからは最大500mAで、それ以外では(細かいことを略すると)100mAになっています。
これは基本仕様で、後でもっと引くための規格が決められましたがとりあえずおいておきます。
Configured状態にデバイスがなるにはホストからコマンドが送られてくる必要があります。一度Configuredになってからそうでない状態にコマンドですることもできます。
ここからは推測ですが、Windows8.1からはデバイスをつないでも必ずしもConfiguredにないように仕様が変わったんじゃないかと思います。
ドライバが存在していなくてもとりあえず
Re:USB給電の仕組み (スコア:1)
USB 給電/充電界隈は、規格を無視して好き放題やるデバイス/ケーブルが先行して幅を利かせてしまったせいで、規格に従って真面目に作ったデバイスが不便だと文句を言われるという、なんだかなぁな状態が続いていますね。
Re: (スコア:0)
そのせいで、無駄にUSBから電源引っ張るデバイスを突っ込んで、「USBが壊れた~」って事故もそこそこ有りますから、そろそろ真面目にやって頂かないと。