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日本では、出版物の印税は刷った数を基準に計算するのが一般的です。そして、出版物は書店に卸売しているわけではなく、事実上の委託販売を行っています。で、この方式だと、旬をのがすとあとから売れる見込みのないタイプの商品を、商機を逃さないためにダブつき覚悟で多めに刷る場合にも著者印税が発生することになります。
なので、こういうことが起きるのではないかと思います。
後払いの実売数基準で印税を計算するようになれば、こういうことはなくなるでしょうね。作家にとっては脱稿してもなかなか金にならないし、支払いは細切れになるしでたいへんなのでまあ無理だと思いますが。
販売数でやってるところもあるでしょ。オライリーとか。
> 後払いの実売数基準で印税を計算するようになれば、こういうことはなくなるでしょうね。> 作家にとっては脱稿してもなかなか金にならないし、支払いは細切れになるしでたいへんなのでまあ無理だと思いますが。出版社は電子書籍を本気でやるつもりがないとかいくら周知の事実だからってそんなあからさまに言わなくても。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
出版印税と販売印税の違い (スコア:2)
日本では、出版物の印税は刷った数を基準に計算するのが一般的です。そして、出版物は書店に卸売しているわけではなく、事実上の委託販売を行っています。
で、この方式だと、旬をのがすとあとから売れる見込みのないタイプの商品を、商機を逃さないためにダブつき覚悟で多めに刷る場合にも著者印税が発生することになります。
なので、こういうことが起きるのではないかと思います。
後払いの実売数基準で印税を計算するようになれば、こういうことはなくなるでしょうね。
作家にとっては脱稿してもなかなか金にならないし、支払いは細切れになるしでたいへんなのでまあ無理だと思いますが。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
販売数でやってるところもあるでしょ。
オライリーとか。
Re: (スコア:0)
> 後払いの実売数基準で印税を計算するようになれば、こういうことはなくなるでしょうね。
> 作家にとっては脱稿してもなかなか金にならないし、支払いは細切れになるしでたいへんなのでまあ無理だと思いますが。
出版社は電子書籍を本気でやるつもりがないとかいくら周知の事実だからってそんなあからさまに言わなくても。