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立法作業中の「特定秘密保護法」では共謀や教唆・扇動も実刑になる」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2013年10月30日 19時33分 (#2487066)

    これって自衛隊でいうところの「特防秘」に相当するレベルの秘密で、扱う人間には相当な身元調査が入るはずです。
    sengoku38氏のような「情報そのものは秘密ではないけど職務規定上どうよ」という案件は総理大臣が明確に「対象にしない」
    と述べていますので、範囲はかなり狭く、普通の国家なら防諜で明確に法規制されている分野です。
    西山記者のようにハニートラップのような卑劣な手段で情報を得ようとする人間やその協力者を罰する法律がなかったことがむしろ驚きです。
    産業スパイですら対象ではない。

    この法律の問題は「いずれ必ず全ての情報が公開される」ことを担保させる手段がないことで、諸外国ではおおよそ25年・50年・75年で
    機密解除がなされますが、今の法案では数年毎に持ち回り閣議で形式的に承認されれば永遠に公開しない事も可能になります。
    これは後世史家の評価を得るという自覚を統治機構が失う恐れがあるので大変危険です。「いずれ必ず全面公開」原則を法文にねじ込むべきです。

    マスコミとしてはこっちを攻撃するほうがよほど筋が良いと思いますが。

    • by Anonymous Coward on 2013年10月30日 23時05分 (#2487178)

      > これって自衛隊でいうところの「特防秘」に相当するレベルの秘密で、扱う人間には相当な身元調査が入るはずです。
      > sengoku38氏のような「情報そのものは秘密ではないけど職務規定上どうよ」という案件は総理大臣が明確に「対象にしない」
      > と述べていますので、範囲はかなり狭く、普通の国家なら防諜で明確に法規制されている分野です。

      総理大臣が言うだけじゃなくて条文に入れるべき。
      総理大臣が言ってもなんの担保にもなりません。

      > 「いずれ必ず全面公開」原則を法文にねじ込むべきです。

      これはそのとおりだと思います。

      親コメント
    • 対象となる「秘密」を指定するのは行政機関の長、つまり法律による行政への歯止めがかかっていないということで、行政が信頼できるかどうかにかかっているわけですね。ハハ…

      テロの対象となるうるものがすべて対象に指定可能なので原発関連の情報も「特定秘密になりうるもの」とのことですが、テロの対象に成り得ないものってなんですかね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        現状、「原発の建設や検査が決められた通りに行われていない」と言う告発は違法性無いけど、
        この法律で「原発の警備が計画通りに行われていない。職務怠慢だ」みたいな告発はできなくなるのよね。

        対テロを想定した警備計画みたいなものは、
        「決め事の漏洩」と「決められた通りに行われてない」両方が脆弱性であり、
        その告発自体は「実施体制」を見直すための公益に適う行為のはずなのだけど、
        「目的が公益に適うならば免責」と言う様な抜け道は用意しないみたい。

    • by Anonymous Coward on 2013年10月30日 22時31分 (#2487165)

      >という案件は総理大臣が明確に「対象にしない」と述べていますので、

      べつに総理大臣がどんな寝言をほざこうが、法律は条文と(最高裁)判例が全てなので関係ねーよ。

      「オレ自身はこんな風に思ってるけど、実際にどうなるかは分からないからね!
       オレを信じて有罪判決もらっても、オレは何も責任取らないからね!」
      と言ってるのと一緒.

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2013年10月31日 0時23分 (#2487213)

        この法律は閣法なので、内閣法制局が過去や現行法とのすり合わせ、判例や政令との矛盾の洗い出しなどを行い、
        施行令に膨大な注釈が付けられます。

        戦後の日本には憲法の特別裁判禁止規定がありますので(憲76-2)憲法裁判所がありませんが、英米法典のように事実が発生してから
        その事実のみを裁判で争い、判例を確定させるというやり方は大陸法に英米法を接木された日本の法体系にはなじまない部分があるので
        事前審査を行う、という独特のやり方を採用している訳ですね。
        もっとも最近の英米法は法律そのものの違憲性を問える方向になっていますので、戦後法体系は日本が先行しているとも言えます。

        現在の司法は大審院のような司法省の干渉を受けない三権分立で、過去の類似判例や法律に拘束されるから
        そんな事態にはなり得ません。行政も当然過去に拘束されますから立法には細心の注意が払われます。
        そのための事前審査ですから。

        それに法案が仮に成立したとしても、下級審から取材権の侵害とか不確認訴訟をやればいいことです。戦前と違っていまは
        違憲立法審査権がありますので、下級審であっても理論的には間接的に法律を反故にできます。
        さらに、性格上外患誘致や破防法よりは抜きやすいものの、外交事案とのかかわりがありますから(スパイ防止法ですから当然)
        抜きにくい法律であることには変わりありません。

        総理大臣の発言は当然に行政の長としての立法趣旨を反映したものと認識されますから、法制局の注釈や施行令はそれに沿ったものになりますし、
        裁判の証拠としても採用されうるものです。破防法指定団体と防衛外務を中心とした行政、外国使節や内外情報機関が気をつければいいだけです。
        報道機関の正当な取材に関しては既に修正されていますし、性交渉の事実を持って当該人を脅迫するような明らかに不当な取材は法的社会的に認める必要はありません。
        どこに線引きをするか、が問題であって、法自体の必要性については既に合意がなされ、必要な修正がなされているので、
        この部分に関して条件闘争をし言質を取る、というのが方針であるべきなのに、法自体の存在を以って国民を脅迫扇動するのは
        筋が違いますよ。

        むしろ、「転び公妨」の脱法的な運用について枠を嵌めた点では公安当局への規制という点で画期的な法律であるといえます。
        あとは事後公開原則(核セキュリティなどは個別法で規制すれば良い)を定めればいいでしょう。

        親コメント
        • 厳密に規定されていても、チェックが機能しないとやりたいほうだいではないかと。
          もっとも解釈改憲の国ですから、逸脱していないと強引に言い張る可能性も。

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          • by Anonymous Coward

            ちゃんと高級官僚の人事を官邸が牛耳るように変えようとしてるしな。
            まさにやりたい放題になる

            本来は政権交代でチェック機能になるんだが、代わりになる政党を育ててこなかったツケが

            • by Anonymous Coward

              >本来は政権交代でチェック機能になるんだが、代わりになる政党を育ててこなかったツケが

              オフトピックだけどね、よくこんなこと言う人いるよね。
              政党とか議員って育てるものなの?
              正直、そんな他力本願な議員に対して、票を入れようと思わない。

              まずは自分で成熟しようとして、それから議員になれといつも思うんだけど。

            • by Anonymous Coward

              自民党は政権内で交代が起こってるから問題ないですね。

              少し前に、日本と朝鮮で交代させようとして大失敗した事例がありましたが。

    • by Anonymous Coward on 2013年10月31日 2時06分 (#2487249)

      西山氏の件はマスゴミの捏造だろ。
      馬鹿が国会で情報源をばらしたから相手が追い詰められ騒ぎに巻き込まれてどうしようも無くなったんだろ。
      最高裁判決と言ってもはなからゴシップネタで裁判してるわけだから話が合うわけがない。
      アメリカ側の情報公開で実態はすでに明らかになっている。
      日本側は西山氏の名誉回復する気もないし、資料も残していない。
      旧ソ連で弾圧追放された無名の人でもきちんと資料に基づいて名誉回復してるのとは大違い。
      やりっ放しで名誉回復しないって、北朝鮮かよ。
      どう考えても順番が逆だろ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        捏造…

        風評被害とか誤表示とか、言い張ればなんでも通ると思ってる風潮はいかがなものかと思う。

    • by Anonymous Coward

      > 西山記者のようにハニートラップのような卑劣な手段で情報を得ようとする人間やその協力者を罰する法律がなかったことがむしろ驚きです。

      その法律作ればアメリカや北朝鮮と変わらないじゃん。
      そういう普通の国家を目指してるのだろうけど。

      • by Anonymous Coward

        北朝鮮を上げている以上、コメントは批判的ニュアンスだと思うのですが、正直その部分を規制することに何の問題があるのか、全く理解できないのですが・・・。

        ハニートラップとか、普通スパイ行為というんじゃないでしょうか?そんな手段で情報を得る自由を保護する必要って何かありますか?

        • by Anonymous Coward

          「アメリカや北朝鮮」をネガティブに扱いつつ
          アメリカよりはるかにアレな中国はスルー。

          察してください。

        • by Anonymous Coward

          ハニートラップはかかるほうがいけないのだと思います。。。
          関係ないけど、西山さんってすげーイケメンなんだと思ってたらふつーのオッサンなんだよね。なんだー。

    • by Anonymous Coward

      > 案件は総理大臣が明確に「対象にしない」
      > と述べていますので、範囲はかなり狭く、普通の国家なら防諜で明確に法規制されている分野です。

      消費税が導入されたとき「たった3%の負担です」とごまかし、
      日の丸・君が代を国旗・国歌と強行したときも「強制はしない」とごまかして導入したのと同じ手口ですね。

      消費税は10%をにらみ更なる税率アップも喧伝され、しかもその全てが法人税減税の補填に浪費され、
      君が代・日の丸にいたっては憲法に保障される内心の自由すら踏みにじる 口パクチェックまで入る始末。

      いつもいつもの手口ですよ。

      今回の法案がここまで強行されるのは、原発関連の情報を機密指定にし、
      反原発や市民運動なんてのをやってる「非国民」どもを一掃するためにどうしても必要だから。

      アベシンゾーはバカでもそれを操る連中はしたたかだってこと。

      もう日本は北朝鮮になるしかないんだから、イマサラ騒いでもムダムダ。

      • Re:いつもの手口 (スコア:2, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2013年10月30日 22時46分 (#2487173)

        そろそろみんな政治家の口約束には意味がないと気づいてもいい頃だと思うんだけど、単純な人は聞き心地のよい言葉をつい信じちゃうんだよね。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          昨年末に、「安倍は信用できるからTPP阻止のために自民党に投票しよう」と言い、
          その後、安倍がTPP推進派であると気付いて「安倍ならばTPPもそれほど悪い事にはならない」と主張を修正した人も、
          この春から現在まで、めっきり政治の話題には触れなくなってしまって…w

          言ってる事じゃなく、法案の中身を見なきゃダメだよね。

        • by Anonymous Coward

          前政権のお陰で、口約束どころか公約すら意味が無い奴らもいるということは
          単純な人でも学ばせていただいたと思いますよ。

      • by Anonymous Coward

        >今回の法案がここまで強行されるのは、原発関連の情報を機密指定にし、

        テロされたらやばい施設なんだから、当然機密にすべきところはあるものだと思うんですが>原発

        機密にされたら何か”ご活動”に不都合なことでも?

        • by Anonymous Coward

          >この法律の問題は「いずれ必ず全ての情報が公開される」ことを担保させる手段がないことで、諸外国ではおおよそ25年・50年・75年で
          >機密解除がなされますが、今の法案では数年毎に持ち回り閣議で形式的に承認されれば永遠に公開しない事も可能になります。
          についての反応だろ?
          それにテロの対象がイコール批判してはいけない物ではないし、原発なんて安全面上、危険を指摘すべき項目が幾らでも有る。

          この法律が既存法であったとすれば、「電源の二重化が成されていない」「津波の想定が甘い」なんて指摘自体が機密漏洩とされて処罰対象に成るって意味、分かっている?
          お上が一度OKとし、それに対して機密指定を行うと、議論も検証も出来ないって事だ。

          それどころか機密指定の時限開示が義務化されないなら、「機密漏洩で逮捕。内容は機密なので公開できない」なんて事が出来る可能性がずっと残るんだが。
          それってフリーハンドの逮捕権と何ら変わらん。

          • by Anonymous Coward

            >この法律の問題は「いずれ必ず全ての情報が公開される」ことを担保させる手段がないことで、諸外国ではおおよそ25年・50年・75年で
            >機密解除がなされますが、今の法案では数年毎に持ち回り閣議で形式的に承認されれば永遠に公開しない事も可能になります。
            についての反応だろ?

            スレッド見直したが、そういう流れではなかったが?

            とにかく、あんた妄想で頭沸いてる。一度落ち着け。

          • by Anonymous Coward

            >>、「電源の二重化が成されていない」「津波の想定が甘い」なんて指摘自体が機密漏洩とされて処罰対象に成るって意味、分かっている?

            なりませんよ?
            そんな指摘ができる時点ですでに特定秘密になってませんし。

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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