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米環境保護庁が微小粒子状物質の排出基準を強化、大半の薪ストーブが基準を満たさず」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    薪ストーブってダイオキシンを生成することはないのでしょうか?
    野焼きや小規模な家庭用焼却炉ってダイオキシンを作ると言ってなにやら目の敵にされていますが、薪ストーブとの違いがわからん。

    • by Technical Type (3408) on 2013年11月11日 23時19分 (#2493925)
      それはもう、「何を燃やすか」次第です。

      薪ストーブってダイオキシンを生成することはないのでしょうか?
      野焼きや小規模な家庭用焼却炉ってダイオキシンを作ると言ってなにやら目の敵にされていますが、薪ストーブとの違いがわからん。

      神戸新聞によると [nifty.com]、

      家庭用焼却炉を対象にした東京都のダイオキシン類発生実験で,塩化ビニール製の卵パックを1個焼いただけで,東京ドーム内の空気を国の環境基準の二倍の濃度に汚染させるとの結果が出た。

      だそうです。ですから薪ストーブだろうと野焼きや小型焼却炉だろうと「ダイオキシンを大量に発生するプラスチック製品等を燃やせば、ダイオキシンが出やすい」という、当たり前の事に過ぎません。乾燥した薪や炭なら、ダイオキシンは発生しないでしょう。ただ、石油製品以外に、自然の葉っぱでも、実は燃やすと微量のダイオキシンが発生します。

      後は燃焼温度です。燃焼過程でダイオキシンが発生しても、だいたい800℃ぐらいでダイオキシンは分解するのですが (安全マージンを見ればもっと高い温度が望ましい) 清掃局のような大型の炉ですと、高温による燃焼も達成できますが、小型焼却炉ではそこまで高温に達しません。ですからダイオキシンが分解されません。
      薪ストーブの場合は「物による」です。燃焼室に断熱材を使ったもの (ロケットストーブなど) は、乾燥した薪なら1100℃程で燃やします。ですから金属で燃焼室を作ると長持ちしません。とはいえEPAが使用を許可した製品のリストにはロケットストーブは含まれません。燃焼室に断熱材を使わないタイプですと、もっと低い温度で燃やしています。
      野焼きですと、燃焼室などは無く熱が逃げるのでさらに低い温度になります。
      落ち葉は水分を多く含み、そもそも簡単には燃えないので、とても低い温度で、燃えるというよりグスグスと煙ばかり大量に出します。ですから、落ち葉を野焼きするのは「大迷惑」になります。ただし良く乾燥させた葉なら、木より良く燃えます。

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