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宇宙政策委員会の有識者グループ、再使用型ロケットの開発を提言」記事へのコメント

  • > とタレコミ人は思っていたのだが、
    真の宇宙利用の拡大(それが人類全体に必要なのかという議論はさておき)のためには宇宙輸送のコストが革命的に下がる必要があるが、現状の使い捨て打ち上げ機は毎度製造費用が発生するから原理的にコストが1桁2桁というレベルで下がることはない、というのはスペースシャトル以前から今現在まで変わってない。
    一方で、軌道へ行く上段まで完全再使用とかSSTOとか空気吸込み式エンジンなどは、実現するにしても宇宙開発機関の職掌ではないところの技術が革新的に進歩した後、今の関係者が皆くたばった後の話で、これらの「す

    • by Anonymous Coward

      実現が2040年−2050年って時点で真っ当なプランではないですな。
      単にその頃にはそういうものが出来てたらいいな(願望)をスケジュール表に載せただけ。

      もし本気でやるなら、例えば2020年までに1段目のフライバックブースターを実現、この時点で足りない技術はこれなので何年を目処にこれとこれを開発して・・・という話が当然付いてくるわけですから。
      そもそも、再使用型といってもファルコン9が目指すTSTOからSkylonみたいなスペースプレーンまでいろいろある訳で、手段を曖昧なまま目標決めてうまく行くとは、言った本人だって思っ

      • 15年も前にもこんな話がありましてね…。

        実際には作りもせん往還機がどうこうてのは通常営業と言うかなんと言うか。
        でも、今度ばかりは米欧が次世代打上機のコストダウンのために1段目やブースタの再利用(スペースX、ブルーオリジン、アリアン6)に舵を切ってるので、液酸液水版長征5,6,7と言うかパチもんデルタヘビーみたいなH3作ってる場合じゃないと思うんですけどねえ。

        • それは分からんではないのだけど、今が下段の再使用に乗り出す時かというのも微妙なのだよね。SpaceXはちょっとした勇み足かもしれないという。

          製造コストが大きさに大体比例するとして、1段目を新造せずに済むなら製造コストは1/4とか1/3にはなるけれど、でも総コストの1/3くらいを占める射場整備のコストはそのまま残って、追加で回収・再整備のコストが増える。
          一方で現実的な機体の配分のロケットでは、ツィオルコフスキーの公式の言うとおり、1段目が1段目の役割だけ加速したうえに減速もエンジンでやって着陸までするとなると、その能力は1/3減と

          • by Anonymous Coward

            2個上のACです。おっしゃるとおり、そもそも1段目再使用ですら採算が合わない可能性もあるのですよね・・・。
            しかしこの方法での再使用もダメとなると、結局散々提唱されていた再使用によるコスト削減というアイデアはロケット分野には適用できない、何かしら画期的な代替技術(エアブリージングエンジンとか、スカイフックとか)が開発されない限り打ち上げコストは大きくは下がらない、を意味するので、かなり行き詰まり感が漂います(--;

            • 結局のところ、使い捨てなんだから部品点数を下げて、汎用品を多く使うしかないんじゃないですかね。3Dプリンタで打ち出されたようなネジが宇宙開発で使い物になる時代になれば、おのずと可能になるでしょう。

              ベルによる電話の発明(1876年)とマルコーニによる電波送受信の実用化(1895年)があれば、携帯電話は不可能な装置ではないはずでした。実際、車載電話や衛星電話には結構な歴史があります。しかし、実際に携帯電話が普及しだしたのは90年代後半以降、つまりIT革命(デジタル技術)が必要でした。マルコーニから数えて、100年間は不可能だったのです。

              今の時代に「安価な宇宙開発」を論ずるのは車載電話の時代にどうやって国民に携帯電話を普及させるか、という話をしているようなもので、金銭的な問題は単純な工業技術力の不足と捉えるべきじゃないですかね。だから私は打ち上げ方法に関するブレイクスルーに期待すべきじゃないと思いますよ。ロケット用のネジが米粒より安くなるブレイクスルーを待てばいいだけの話で。

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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