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>海中にある峰の厚み
明らかに誤訳。原文はocean crustだから海洋地殻ですね。
それ以前に、タレコミ文は、これまで何が知られていて、今回何が分かったのか、という点を正確に表してはいません。
100万年の気候変動を追いかけることは海底堆積物に含まれる有孔虫などの同位体比を用いてとっくの昔に行われているわけですし、その変動とミランコビッチサイクルが(スペクトルのピークの位置について)見事な一致を見せることも30年前には知られています。
※もっとも、ミランコビッチサイクルの中で10万年周期の日射量変動はきわめて微細な変化に過ぎないのに、なぜか全球的な気候変動ではその10万年周期がメジャープレイヤーになる(少なくともここ4回の氷期間氷期サイクルでは)のは謎で、JAMSTECや東大AORIの人が一生懸命追いかけています。
今回AGUで発表されたのは、中央海嶺で継続的に作られ側方に移動してゆく海洋地殻の厚みが海水量の変動に対応してキロメートル単位で厚くなったり薄くなったりすることの影響が海底地形に「LPレコードの溝のように」(Scienceの解説文による表現)残されているということなのです。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
海洋地殻 (スコア:1)
>海中にある峰の厚み
明らかに誤訳。原文はocean crustだから海洋地殻ですね。
それ以前に、タレコミ文は、これまで何が知られていて、今回何が分かったのか、という点を正確に表してはいません。
100万年の気候変動を追いかけることは海底堆積物に含まれる有孔虫などの同位体比を用いてとっくの昔に行われているわけですし、その変動とミランコビッチサイクルが(スペクトルのピークの位置について)見事な一致を見せることも30年前には知られています。
※もっとも、ミランコビッチサイクルの中で10万年周期の日射量変動はきわめて微細な変化に過ぎないのに、なぜか全球的な気候変動ではその10万年周期がメジャープレイヤーになる(少なくともここ4回の氷期間氷期サイクルでは)のは謎で、JAMSTECや東大AORIの人が一生懸命追いかけています。
今回AGUで発表されたのは、中央海嶺で継続的に作られ側方に移動してゆく海洋地殻の厚みが海水量の変動に対応してキロメートル単位で厚くなったり薄くなったりすることの影響が海底地形に「LPレコードの溝のように」(Scienceの解説文による表現)残されているということなのです。