パスワードを忘れた? アカウント作成
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英国で服役中のテロリスト、USBメモリーのパスワード開示を拒否して刑期が4か月延長される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2014年01月19日 16時47分 (#2529575)

    OSの暗号化ドライブしているだけであって、パスワードインターフェイスと一体に実装するのは無理なんだろうなぁ。

    • あんまり見ないですけど、設定されたのと違うマシンに繋がれると鍵を消しちゃう暗号化ドライブってのはありましたよね。これをもっと進めて、勝手に長距離移動されると消えちゃうとか、ネットに繋いで何かしないと読めない(何をしようとしているのかがバレる)とか、電池とRTCが入っていて一定時間の放置で消えちゃうとかできたら楽しそう。

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    • by Anonymous Coward

      暗号化が解除できなければ削除したのと同じことですよ。

      パスワードを数回間違えると削除する暗号化ソフト、てのがあったようですが、
      現在は作られていないようです。
      やっぱり保安より危険性が上回ってしまうと思いますので。

      • TrueCrypt [wikipedia.org]は、二つのボリュームを持てて、それぞれにパスワードをもつことができます。
        パスワードを強要された場合は、ダミーボリュームのパスワードを教えることで、本物のボリュームを秘匿することが出来ます。

        一つのTrueCryptボリューム中に「外殻ボリューム」と「隠しボリューム」を作成することが出来る。マウント時にどちらのボリュームをマウントするかは、パスワードによって選択される。これは、脅迫等によってボリュームをマウントすることを強制された場合、「隠しボリューム」を開示しないために必要な機能である。

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        • 両方開示するように求められるだけでは?

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          • by Anonymous Coward

            TruCryptoの場合、隠しボリュームの有無を隠しボリューム用のパスワードを入れる以外で判定する方法がなかったはず。
            例えば、1GBのボリューム作って、外殻ボリュームに990MB分のエロ動画、隠しボリュームに10MB分の秘密文書、みたいな使い方してみたり。

            //1TBのボリューム作って、1MBの自作ポエムを外殻ボリュームに保存、残りの隠しボリュームに人に見せられないファイル、なんて使い方だと
            //外殻ボリュームのパスワード開示しても、あからさまに怪しいのでアウトw

            • by Anonymous Coward

              結局、ボリュームのサイズとHDDの容量を比較すればわかってしまうのでは?

              • by Anonymous Coward on 2014年01月20日 2時00分 (#2529747)

                TrueCryptで隠しボリュームを作る場合、最初に外殻ボリュームのサイズを決めます。

                例えば、1000MBの暗号化ボリュームで、外殻ボリュームを990MBと指定すると
                外殻ボリュームのパスワードを入力→1000Bのボリュームが見え、
                隠しボリュームのパスワードを入力→10MBのボリュームが見えます。

                外殻ボリュームでは実際に1GBまで書き込み可能なので、
                暗号化ファイル/ディスクと外殻ボリュームのサイズを比べるだけじゃ判定できません。
                ちなみに、990MBを超えて外殻ボリュームに書き込むと隠しボリュームのデータが壊れます。

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              • by Anonymous Coward

                ファイルが断片化したら、十分余裕があるつもりでも隠し領域を上書きしちゃいそうで怖いな
                最大限端っこに寄せて書き込んでくれるような仕組みになってるのかな?

      • by Anonymous Coward

        iPadはたしか何度かパスコード失敗すると初期化するように設定できますよ?

        それに暗号化解除に失敗したときの消去は漏洩防止目的なので、本人が覚えているか
        どうかは関係無いですよ。
        ちなみに脅迫をうけたときなどに誤魔化すように複数パスワードを設定して別のフォルダを
        見せる、と言う機能があるものもありますね。

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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