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囚われ鳥のジレンマ」記事へのコメント

  • 元論文を見ることができたので要約してみます。

    実験ケ-ジ:
    ・「主役」の鳥と、それに対して反応をする「脇役」の鳥の二つ
        の別々のケ-ジがある。ケ-ジは透明でお互いの行動は見える
    ・両者からは透明な餌箱も見えていて、その量が見える
    ・それぞれのケ-ジには C、D の二つの止まり木があって、
        C は「協調」、D は「裏切り」に分類される。

    トライアル:
    ・二匹の Blue Jay を別々のケ-ジの開始地点に止まらせる
    ・トライアル開始を示す光が点灯して、まず主役の鳥が
        C/D どちらかの止まり木を選ぶ
    ・次に脇役の鳥が行
    • Re:元論文の要約 (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2003年02月07日 0時26分 (#253034)
      原文では accumulation になっている「蓄積量」はどうも数回のゲームでたまった大量の餌をもらえるか、毎回小量のえさをもらえるか、という面白い変量みたいです。

      というのは正しいと思うけど、この変数を変化させるという操作の意味は違うかと。

      報酬が実際にもらえるのが先延ばしになるほど、報酬としての価値が下がる、たとえば「今もらえる1粒の餌は、1ターン後にもらえる2粒の餌と同等の価値がある」というような価値判断 (discount) を鳥が持っていると仮定すると、毎ターンごとにすぐに餌がもらえる状況では「協調した方が裏切るよりも本当は(=長期的には)得」という状況が実際には成立していない可能性がある。

      なので、数ターン後にならないと餌がもらえないようにする&透明な箱にプールされて餌がたまってることは分かるようにしておくと、discountの効果がキャンセルされて、実際に鳥にとって「協調したほうが裏切るよりも本当は得」という状況が作り出せるのではないか?

      でもって、実験したらそのとおりの結果になった、ということだと思うです。
      親コメント

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