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砂糖から電力を取り出す砂糖電池」記事へのコメント

  • エネルギ密度 (スコア:4, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2014年01月27日 18時14分 (#2534380)
    Ah はエネルギじゃないよね.

    元論文 [nature.com] の Figure 4 (小さくて見にくいですが) によると,
    Li-ion バッテリが 150Wh/kg なのに対して,596Ah/kg という条件に対応する 15% Maltodextrin (って何じゃらほい)
    を使ったときで 300 Wh/kg くらいです.Li-ion に対して,2倍くらいのエネルギ密度ということらしい.

    1桁大きくなるのは濃厚な燃料を使ったときで 100%メタノールの場合で2200Wh/kg を越えます.

    食品としての砂糖1kg のカロリーが 3000kCal くらいらしいので,
    3000kCal/kg → 12500kJ/kg → 12500kWsec/kg → 3.49kWh/kg → 3490Wh/kg .
    300Wh/kg だとその1割弱を電力にできるってことか.
    • by Anonymous Coward on 2014年01月27日 19時12分 (#2534412)

      Ahはアンペア時だから、電池の酸化還元反応で移動する電荷の総量ですね。アンペア秒が1クーロンなので、1Ahは3600C。

      エタノールなら砂糖をアルコール発酵した時の生成物なので、それよりも体積あたりの酸素が多い(=体積あたりのエネルギー密度が低い)メタノールの方が「エネルギー密度が高い」のは不思議な感じがするけれど、純物質と砂糖水の飽和水溶液(15%)と比べてるわけね。

      だったら、純粋な砂糖を少しずつ水に溶かす方が密度高いんじゃないだろうか。てか、水の中に不飽和なままつっこんでおけば、分解したそばから溶けていきそうだけど。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        >砂糖水の飽和水溶液(15%)
        いや、砂糖はもっとたくさん溶けるでしょ。

    • by Anonymous Coward

      造語かな
      maltose:麦芽糖:ブドウ糖が2つつながったもの
      dextrin:ブドウ糖がいくつかつながったもの
      2つより多いんだが明確な数はない。
      難溶性デキストリンなんて言葉があるくらいなんで、
      水に溶けるってのが目安。
      #グリコーゲンとかでんぷんになると溶けない

      つまり水溶性のブドウ糖べーすの多糖類くらい?

      ちなみに砂糖は蔗糖メインの混合物
      蔗糖はブドウ糖と果糖が結合した二糖類

      • by Anonymous Coward

        その理屈でいうと、セロビオースとマルトースが区別できませんね。malto-とわざわざことわっているのは、グルコースのαグルコースでの重合であることを指しています。

        ちなみに、
        https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%87%E3%... [wikipedia.org]
        によると、鎖の数が2以上20以下だそうで、この定義では二糖を含んでいますね。

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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