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環境保護論者、石炭の利用を止めさせるためすべての石炭関連企業の買い取りを提案」記事へのコメント

  • 現代的な製鉄って、石炭に依存しないでも可能なんでしょうか。大昔のように木炭ベースにするのか、石油(重質油)由来のコークスでも使うのか。

    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      木炭なんてとんでもない!w

      製銑てのは鉄鉱石の中の酸化鉄を還元して銑鉄を取り出す訳で、今は主にコークスと鉄鉱石を高炉に入れて石炭が燃える際に発生する一酸化炭素で行ってる訳だけど、要は還元性のある高温の気体が在れば何でもよくて例えば韓国なんかは質の悪い石炭を別途燃やして一酸化炭素を作りそれで鉄鉱石を還元する還元式製鉄の設備を運用してたりするのな。
      還元性のある気体であればなんでも良いと書いたけれど、水素ガスなんかは非常に大きな還元力を持っている訳で、日本は石油ショック前から原子炉で作った水素ガスで行う
      • by Anonymous Coward on 2014年03月15日 14時04分 (#2563648)

        COの良いところは、酸化鉄を還元する反応が発熱反応であることでしてね・・・
        FeO+CO=Fe+CO2 -3330kcal/kmol

        一方、H2での還元は吸熱反応になります
        FeO+H2=Fe+H2O  +6500kcal/kmol
        (ほんとはFe2O3→Fe3O4→FeO→金属Feの間では吸熱と発熱が入れ替わったりするけど、トータルではCOが発熱、H2が吸熱と見ていいです)

        これが意味するところは
        適当に炭素での還元を水素に置き換えると、反応場の温度を維持できず、鉄ができませんということですね
        まあ原子力製鉄ではそこも核熱で賄うからいいよ、ってことだと思うんですけど
        そうじゃない場合、高炉みたいな単純な構造の装置で大量の鉄を製造したいなら、水素の利用比率には限界があるわけです

        親コメント

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