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全ての船舶に対する回避義務があって、飛行高度が低いからダウンバーストを喰らっていつ水面に叩き付けられるか知れたものではないし、形状・規模からしてレーダー無しの有視界飛行専用みたいだし、そのくせワイパーの存在も疑問(荒天時どうやって運用するのだろう)があって、中翼だから波高50cmでも主翼に波を被りそうだし、下手すると自分の立てた波も主翼に引っかけそうで、ステルス性が高いと云うことは非作戦飛行時に航空・船舶事故をよく起こすと云う事だけし、基本水上機だから飛行艇の操縦技能証明(この機体翔州1ならピストン単発かな?)と船舶免許両方が喩え中共でも必要だろうけど、着陸可能なタイヤが無さそうだから飛行場で運用出来ないけど、陸上ピストン単発操縦技能証明が不要なのはメリット(陸上運用不可能なデメリットの方が大きいという人もいるだろう)かな?耐塩水構造・運用が要求されコストがかかる飛行艇がマイナーで、さらに前述の問題を抱えた地面効果翼機が実用化しないのは、故有っての事だ。
追記船舶等の回避しなければならない物体が針路上に現れた場合、当然高度を上げるか・変針するかして回避する訳だが。高度を増す場合、大体が地面効果を当てにして最低燃費(=最低高度を多分失速しない最低速度)で飛んでいる訳だから揚力を増し高度を増す速度エネルギーマージンなど有る訳も無し、速度を上げる為推力を増してから機首を上げる訳だが、プロペラが機上にマウントされているから、頭下げの傾向が増して間に合わないケースが多そう。変針して回避する場合、機首垂直舵翼が無い以上、通常の航空機と同様に機体を傾けて変針するのだが、大体が地面効果を得るために最低高度飛んでいる訳だから、傾けて下がった主翼(それも中翼にマウントされている)が水面を打ちかねないし、機体を傾けた結果の鉛直揚力の低下も併せ、其れ等を補う為に上げ舵で高度を増す速度マージンも無いから、速度を上げる為推力を増してから機首を上げる訳だが、もう此処からは同様に、プロペラが機上にマウントされているから、頭下げの傾向が増してやはり間に合わない、或いは主翼が水面を打つケースが多そう。随分事故が多発する事になるだろうけど、衝突した電車と同じ様に沈めて、魚礁にする(埋めた電車と違ってこちらは役に立つ)のかな。まあ後に引き揚げられて売り飛ばされそうだが。小形飛行艇では飛沫避けやプロペラが水を打つのを避ける為、推進器を機上にマウントするのは一つのセオリーなのだが、地面効果翼機としては筋が悪い様な気がする。じゃあ代案はと問われれば、機首部に若干上向きにマウントすべきと応えるしか無いし、ソ連の先人もそうしている様だ。
ああ、他人が苦労して開発しているのを貶して悦に浸るのは楽しいなぁ。(ゲスめ)
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
これはなかなか物になりそう? (スコア:2)
Re:これはなかなか物になりそう? (スコア:2, 興味深い)
全ての船舶に対する回避義務があって、飛行高度が低いからダウンバーストを喰らっていつ水面に叩き付けられるか知れたものではないし、形状・規模からしてレーダー無しの有視界飛行専用みたいだし、そのくせワイパーの存在も疑問(荒天時どうやって運用するのだろう)があって、中翼だから波高50cmでも主翼に波を被りそうだし、下手すると自分の立てた波も主翼に引っかけそうで、ステルス性が高いと云うことは非作戦飛行時に航空・船舶事故をよく起こすと云う事だけし、基本水上機だから飛行艇の操縦技能証明(この機体翔州1ならピストン単発かな?)と船舶免許両方が喩え中共でも必要だろうけど、着陸可能なタイヤが無さそうだから飛行場で運用出来ないけど、陸上ピストン単発操縦技能証明が不要なのはメリット(陸上運用不可能なデメリットの方が大きいという人もいるだろう)かな?
耐塩水構造・運用が要求されコストがかかる飛行艇がマイナーで、さらに前述の問題を抱えた地面効果翼機が実用化しないのは、故有っての事だ。
Re:これはなかなか物になりそう? (スコア:1)
追記
船舶等の回避しなければならない物体が針路上に現れた場合、当然高度を上げるか・変針するかして回避する訳だが。
高度を増す場合、大体が地面効果を当てにして最低燃費(=最低高度を多分失速しない最低速度)で飛んでいる訳だから揚力を増し高度を増す速度エネルギーマージンなど有る訳も無し、速度を上げる為推力を増してから機首を上げる訳だが、プロペラが機上にマウントされているから、頭下げの傾向が増して間に合わないケースが多そう。
変針して回避する場合、機首垂直舵翼が無い以上、通常の航空機と同様に機体を傾けて変針するのだが、大体が地面効果を得るために最低高度飛んでいる訳だから、傾けて下がった主翼(それも中翼にマウントされている)が水面を打ちかねないし、機体を傾けた結果の鉛直揚力の低下も併せ、其れ等を補う為に上げ舵で高度を増す速度マージンも無いから、速度を上げる為推力を増してから機首を上げる訳だが、もう此処からは同様に、プロペラが機上にマウントされているから、頭下げの傾向が増してやはり間に合わない、或いは主翼が水面を打つケースが多そう。
随分事故が多発する事になるだろうけど、衝突した電車と同じ様に沈めて、魚礁にする(埋めた電車と違ってこちらは役に立つ)のかな。まあ後に引き揚げられて売り飛ばされそうだが。
小形飛行艇では飛沫避けやプロペラが水を打つのを避ける為、推進器を機上にマウントするのは一つのセオリーなのだが、地面効果翼機としては筋が悪い様な気がする。
じゃあ代案はと問われれば、機首部に若干上向きにマウントすべきと応えるしか無いし、ソ連の先人もそうしている様だ。
ああ、他人が苦労して開発しているのを貶して悦に浸るのは楽しいなぁ。(ゲスめ)