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一流バイオリニストでもストラディバリウスと最近のバイオリンは聞き分けられない」記事へのコメント

  • 2010年に行われた ストラディバリウスを含む新旧のバイオリンを演奏者に比較させる二重盲検試験 [pnas.org]の参加者でバイオリニストのローリー・ナイルズさんが、ブログにその模様をつづっている [gigazine.net]そうです
    (GIGAZINEの記事は2014年4月のものですが、実験自体は2010年に行われ、2012年にPublishされています。ブログ投稿 [violinist.com]は2012年ですね。

    ブログによると当時の被験者へのオーダーは「ストラディバリウスを見分けろ」ではなくて「好ましいものを選べ」というオーダーだったそうで、今回の実験も基本的には同様のようです。
    まあ伝説的な名器が現代の演奏者にとって必ずしも「もっともよいと感じられるもの」ではないということなんでしょう
    • by Anonymous Coward

      > 30秒のクイズゲームで楽器の評価なんてできない

      ってのには同意だが、一定期間試してみたところで、
      そうは変わらんのじゃないかという気はする。

      • by sumomomomomomo (27820) on 2014年04月09日 17時31分 (#2578693)
        ここいら辺は完全に素人には分からない域の話ですが、彼女はこう書いています。

        > Time and time again, violinists tell me that the 300-year-old Italian violins, such as the Strads of the Golden Period, take time to learn to play -- years, even.
        > The rewards come over a long period of active partnership, which also involves experimenting with set-up, strings, etc.
        > If the period of time is a couple of hours, then I would imagine that yes, new violins would be easier and more preferable.

        --以下拙訳
        >黄金期のストラディバリウスなど、300年もののイタリアのバイオリンというのは、(適切に)奏でるのに時間がかかる──場合によっては幾年も、とバイオリニストたちは何度も私に教えてくれました。
        >(素晴らしい音色という)ご褒美は弦や楽器の手入れも含む長年の(楽器との)演奏を通じたパートナーシップによって得られるものなのです。
        >数時間という範囲でなら、そう、新しいバイオリンの方が扱いやすいし、より好ましいでしょう。
        --ここまで
        新旧のバイオリンの弦はどうだったのか、とか実験の前提にも疑義を投げかけてますね。
        ありていに言えば新しい楽器メーカーの人たちの売らんかななんじゃね?くらい言いたそうな印象…
        親コメント
        • by Gu-tara*,(._.),* (38869) on 2014年04月09日 17時55分 (#2578708) 日記

          弦楽器はあまり経験が無いのですが、管楽器も即時で良し悪しは判断できませんね。

          いわゆる管抜けとかもそうですけど、ある期間、ものや人によって長短ありますけど、慣れやクセの見分けに時間を使って初めてその楽器のポテンシャルが高くできたりします。

          リードを使う木管なんか、リード自体で大きく左右されたりするので、弦楽器なんか弓や弦でも変わってくるでしょうし、松脂や演奏する場所の湿度でも変わってくるし。

          昔の楽器は特に気温や湿度に影響受けるので、「使いやすい」の議論や検証だったら新しい楽器の方に軍配があがるでしょうね。

          ミラホンやアレキサンダーが言う事きかなくて困ってた頃が懐かしい。

          親コメント
        • まあ、言わんとすることはわかりますが > 彼女の言。
          こんだけ集めることができたってことは、そういう手入れしてる人に渡りを付けたんじゃないかとか思うんですが、詳細的にはどうなんでしょうね?

          あと、よっぽどじゃなければ、この被験者の方々より一般は耳がいいかげんだろうと思うので、その程度の差と見られるかもしれないのだが、そこらへんについてのフォローがないな、この方。

          # できれば奏者の側からも、文句の無いような二重盲検の試験内容の策定してほしい
          # ただし、どっちかが有利になるようなセットアップはなしで。

          --
          M-FalconSky (暑いか寒い)
          親コメント
          • by naima (6903) on 2014年04月09日 19時40分 (#2578773)

            手入れが行き届いてるとかじゃなく、楽器個体と演奏者が人馬一体(この場合、人器一体か)
            になることが重要なのでは?

            親コメント
            • ああ、ちょっとミスってました、手入れというか所有奏者にたのんだんじゃないのか?と思ったので。

              # コメントしにくいところからだったとはいえ、推敲が足らんな、自分。

              --
              M-FalconSky (暑いか寒い)
              親コメント
            • by Anonymous Coward
              そこまで属人的にならなければ良い音が発揮されない楽器って、優れていると言えるの?
              • by Anonymous Coward

                初心者から見たら、優れていないでしょうね。
                極端な話、
                a) 誰が演奏してもそれほど差が出ないけれど、そんなに良い音が出ない楽器
                b) 演奏者に依存して激しく差が出るけど、とてもいい音もひどい音も出る楽器
                どちらが良い?ってことかと。

                表現力が豊か≒制御が難しい、という気がするし。

        • by Anonymous Coward

          ローリーさんは、ストラディバリウスを中国製の安物と偽って渡されたらパートナーシップを築けずに窓から投げ捨てるのかな?

        • by Anonymous Coward

          なんかこのスレの一連の投稿を読んでいたらモーターヘッドかファティマの話のような錯覚を覚えた。

        • by Anonymous Coward

          そういえば、昔、音楽の先生が言ってた事を思い出した。

          ピアノなどならともかく、バイオリンは人を選ぶ、という事だそうな。

          名バイオリニストが名器を演奏して素晴らしいものになるか?というと、そうとも限らず、
          逆に、無名のバイオリニストに名器を演奏させたら素晴らしい演奏になる、という事もあったそうな。

          だから、悪魔のバイオリン、とかいう名前は生まれるんだけど、悪魔のピアノというのはあまり聞かないんだとか。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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