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前提条件として、研究の世界は単なるミスや間違いにはかなり寛容ですが、改ざんに対してはめちゃめちゃ厳しいです。一度やったらほぼ追放くらいの扱いです。間違いと改ざんの間には巨大すぎる差があります。
で、今の状況で悪意をもって改ざんしたと認定されたら当人はまず間違いなく解雇です。それをうまく逃れれば、周囲から白い目で見られることを除けば、安泰になるはず。なので、いかにして改ざん認定を避けるかをがんばっているんだと思います。一方で改ざん認定されてもあの細胞が本当に存在すれば情状酌量の余地が発生するはずなので、あの細胞が存在しないと認めるわけにはいかないんかなぁ、と思ってます。
で、
>恣意的であったかどうかは確認しようがない。
というわけで、悪意はなかったと主張して懲戒を逃れようとしているんだと思います。もちろんフツーの研究者から見たら確実にアウトなんですが、内規の文面とか法律系の、研究者の感覚で議論できないような方向でなんとかしようとしてるんじゃないでしょうか。あとは、内部調査の方法に問題があれば、その調査の結果を受けての懲戒なんとかも無効になりそうな気がする(法律良くわかりません)ので、調査のあら探しなんかもがんばっているんだと思います。この辺は完全に研究とかサイエンス関係ないです。が、現在メインの争点になっているのはこの割とどうでも良い方。なお、以上はかなり自分の悪意がこもった推測なので正しくない可能性が高いかも。
研究の方の話では、実験の詳細を記録したノートが普通はあるはずで、それを検証すればフツーはわかるはずだったんですが、なぜかそのノートが検証不能なものだったというのが致命的。これで検証難易度が飛躍的にアップ。細胞の作成方法もなぜか複数出回っていてるものの、どれを試してもうまくいっていない状況なので、まぁ普通に考えればウソっぽいんですけど、できないと証明するのは無理。それは悪魔の証明。さらに本人とどっかのヴァカを除いても、まだ何人かはソレを実際に見たし、存在を確信していると主張しているので、できないという証明はできない。どうにかするには実際には存在しなかったことを証明しないといけないけど、ソレも無理じゃないのかな。
今どっかで検証されている細胞から何かわかるかもしれないけど、果たしてどこまでわかるのやら。本人以外誰も作れてないって状況他から考えれば、まぁ存在しないんでしょうけど、いまいち確証がとりきれてない気がするんですよね。
っていうような状況の悪寒。
悪意の有無(悪意って書くのはどうもピンときませんが)はともかくとして、
過去の活動結果の記録と保存の不備、その状態で追試およびその過程で実績が検証されるのに論文を公開したという事実だけで、研究者として不適格であるという理由で懲戒は免れないのではないかと。再現性を確保しようとしてないのは科学研究じゃないでしょ。どうやっても情状酌量はないよと思うけど。まあ、本人ひとりだけの問題じゃなく、なんでそこまで通ってしまうのかという問題になりますが。法律的に解雇は免れたとしても、研究者としては今後相手にされる事はないだろうし、待遇だってどうなる事やら。というか、成果がなくても居続けられるところなのだろうか?
ゆえに、悪意の存在・非存在の証明には意味がないと思う。
最終的にはSTAP細胞の存在が証明されたとしても、おそらく悪意の存在の証明には触れずに、処分されるのではないかと。STAP細胞の存在の有無すら問題ではないと思います。存在したら無罪ではないし、情状酌量すらないです。研究者として不適格な結果を発表した事と独立した科学的事実とは関連性はありません。
研究活動・および論文作成と公開に対して主体的立場ではなかったという主張の方がまだましなのではないかという気がしますが。#ましなレベルですけどもしくは、STAP細胞の存在の確認プロセスは不十分でしたと言ってしまった方が誠実だと思いますね。
研究者として完全アウトなのはいわずもがなです。あの論文が問題ありすぎで撤回されるべきなことも変わらないです。ていうかもう本人が認めなくてもそのうち撤回されるでしょう。
情状酌量の余地が発生しうるのは世間向けと理研の内規に関する部分です。
>悪意の存在・非存在の証明
理研の内規的に、悪意のない間違い及び意見の相違は不正としない、らしいので、悪意がなかったから不正じゃないという主張をしているみたいです。内規的には悪意がなければ不正と認定できない、だから悪意がなければ懲戒処分を科されるいわれもない、という理屈です。まぁあれが悪意じゃなかったら何よ、とは自分も思いますし、ほとんどの人がそう思っているとは思います。
# 悪意って書くのにピンとこないのは同意。
調査委員会の報告でも、意図的に行った、とか、危険性を認識しながら、というフレーズを用いて改ざん認定しています。逆に本人のコメントは修正はしたが悪意はなかった的なことをひたすら言っています。
ちなみに、アレが存在することで、悪意の存在を強く否定できるという理屈を思い描いているようにも見えます。本当に存在するんだ、だから単にちょっと間違えただけなんだと。アレが本当に存在しても、研究者として完全アウトなことは変わりませんが、理研の内部的なところだけはちょっと難しくなる可能性があると思ってます。事実ではなくて悪意というファジーなものが問題になるので。あと、裁判になったときも色々あるかも。
あの内規の変な文面がなければ事はもうちょっと簡単にみんなが納得しやすい形になったんじゃないかと思います。法律屋的につっつきやすい弱点があったというか。
>法律的に解雇は免れたとしても、研究者としては今後相手にされる事はないだろうし、>待遇だってどうなる事やら。というか、成果がなくても居続けられるところなのだろうか?
何となくですが、居つづけるのは可能な気がします。どうせ、現時点でもう誰も相手にしてくれないと思うので、どうせ相手にされないなら居座ったほうがマシという判断なんじゃないかと思います。解雇どうのこうの言われたらまた弁護士軍団が出張るんでしょう。
# 成果と関連した具体的な基準とかはなさそうな気がする。
まぁ、正直理解はできませんけど。ただ、追い出されたら行く場所無いのも事実な気がするんで、まぁどうなんでしょうね。賭ける価値はあるのかも。本人的には。
>研究活動・および論文作成と公開に対して主体的立場ではなかった
筆頭著者がそれを言うのはさすがにおかしいんじゃないかと。それに問題の図もほとんど自分で作った的な雰囲気ですし、主体的であろうがなかろうが問題は変わらないような。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
えと (スコア:1)
前提条件として、研究の世界は単なるミスや間違いにはかなり寛容ですが、改ざんに対してはめちゃめちゃ厳しいです。一度やったらほぼ追放くらいの扱いです。間違いと改ざんの間には巨大すぎる差があります。
で、今の状況で悪意をもって改ざんしたと認定されたら当人はまず間違いなく解雇です。それをうまく逃れれば、周囲から白い目で見られることを除けば、安泰になるはず。なので、いかにして改ざん認定を避けるかをがんばっているんだと思います。一方で改ざん認定されてもあの細胞が本当に存在すれば情状酌量の余地が発生するはずなので、あの細胞が存在しないと認めるわけにはいかないんかなぁ、と思ってます。
で、
>恣意的であったかどうかは確認しようがない。
というわけで、悪意はなかったと主張して懲戒を逃れようとしているんだと思います。もちろんフツーの研究者から見たら確実にアウトなんですが、内規の文面とか法律系の、研究者の感覚で議論できないような方向でなんとかしようとしてるんじゃないでしょうか。あとは、内部調査の方法に問題があれば、その調査の結果を受けての懲戒なんとかも無効になりそうな気がする(法律良くわかりません)ので、調査のあら探しなんかもがんばっているんだと思います。この辺は完全に研究とかサイエンス関係ないです。が、現在メインの争点になっているのはこの割とどうでも良い方。なお、以上はかなり自分の悪意がこもった推測なので正しくない可能性が高いかも。
研究の方の話では、実験の詳細を記録したノートが普通はあるはずで、それを検証すればフツーはわかるはずだったんですが、なぜかそのノートが検証不能なものだったというのが致命的。これで検証難易度が飛躍的にアップ。細胞の作成方法もなぜか複数出回っていてるものの、どれを試してもうまくいっていない状況なので、まぁ普通に考えればウソっぽいんですけど、できないと証明するのは無理。それは悪魔の証明。さらに本人とどっかのヴァカを除いても、まだ何人かはソレを実際に見たし、存在を確信していると主張しているので、できないという証明はできない。どうにかするには実際には存在しなかったことを証明しないといけないけど、ソレも無理じゃないのかな。
今どっかで検証されている細胞から何かわかるかもしれないけど、果たしてどこまでわかるのやら。本人以外誰も作れてないって状況他から考えれば、まぁ存在しないんでしょうけど、いまいち確証がとりきれてない気がするんですよね。
っていうような状況の悪寒。
Re:えと (スコア:1)
悪意の有無(悪意って書くのはどうもピンときませんが)はともかくとして、
過去の活動結果の記録と保存の不備、その状態で追試およびその過程で実績が検証されるのに論文を公開したという事実だけで、
研究者として不適格であるという理由で懲戒は免れないのではないかと。再現性を確保しようとしてないのは科学研究じゃないでしょ。
どうやっても情状酌量はないよと思うけど。まあ、本人ひとりだけの問題じゃなく、なんでそこまで通ってしまうのかという問題になりますが。
法律的に解雇は免れたとしても、研究者としては今後相手にされる事はないだろうし、待遇だってどうなる事やら。というか、成果がなくても居続けられるところなのだろうか?
ゆえに、悪意の存在・非存在の証明には意味がないと思う。
最終的にはSTAP細胞の存在が証明されたとしても、おそらく悪意の存在の証明には触れずに、処分されるのではないかと。
STAP細胞の存在の有無すら問題ではないと思います。存在したら無罪ではないし、情状酌量すらないです。
研究者として不適格な結果を発表した事と独立した科学的事実とは関連性はありません。
研究活動・および論文作成と公開に対して主体的立場ではなかったという主張の方がまだましなのではないかという気がしますが。
#ましなレベルですけど
もしくは、STAP細胞の存在の確認プロセスは不十分でしたと言ってしまった方が誠実だと思いますね。
#存在自体がホラー
Re:えと (スコア:1)
研究者として完全アウトなのはいわずもがなです。
あの論文が問題ありすぎで撤回されるべきなことも変わらないです。
ていうかもう本人が認めなくてもそのうち撤回されるでしょう。
情状酌量の余地が発生しうるのは世間向けと理研の内規に関する部分です。
>悪意の存在・非存在の証明
理研の内規的に、悪意のない間違い及び意見の相違は不正としない、らしいので、
悪意がなかったから不正じゃないという主張をしているみたいです。内規的には
悪意がなければ不正と認定できない、だから悪意がなければ懲戒処分を科される
いわれもない、という理屈です。まぁあれが悪意じゃなかったら何よ、とは自分も
思いますし、ほとんどの人がそう思っているとは思います。
# 悪意って書くのにピンとこないのは同意。
調査委員会の報告でも、意図的に行った、とか、危険性を認識しながら、というフレーズ
を用いて改ざん認定しています。逆に本人のコメントは修正はしたが悪意はなかった的な
ことをひたすら言っています。
ちなみに、アレが存在することで、悪意の存在を強く否定できるという理屈を思い描いて
いるようにも見えます。本当に存在するんだ、だから単にちょっと間違えただけなんだと。
アレが本当に存在しても、研究者として完全アウトなことは変わりませんが、理研の
内部的なところだけはちょっと難しくなる可能性があると思ってます。事実ではなくて
悪意というファジーなものが問題になるので。あと、裁判になったときも色々あるかも。
あの内規の変な文面がなければ事はもうちょっと簡単にみんなが納得しやすい形に
なったんじゃないかと思います。法律屋的につっつきやすい弱点があったというか。
>法律的に解雇は免れたとしても、研究者としては今後相手にされる事はないだろうし、
>待遇だってどうなる事やら。というか、成果がなくても居続けられるところなのだろうか?
何となくですが、居つづけるのは可能な気がします。
どうせ、現時点でもう誰も相手にしてくれないと思うので、どうせ
相手にされないなら居座ったほうがマシという判断なんじゃないかと思います。
解雇どうのこうの言われたらまた弁護士軍団が出張るんでしょう。
# 成果と関連した具体的な基準とかはなさそうな気がする。
まぁ、正直理解はできませんけど。ただ、追い出されたら行く場所無いのも
事実な気がするんで、まぁどうなんでしょうね。賭ける価値はあるのかも。
本人的には。
>研究活動・および論文作成と公開に対して主体的立場ではなかった
筆頭著者がそれを言うのはさすがにおかしいんじゃないかと。
それに問題の図もほとんど自分で作った的な雰囲気ですし、主体的
であろうがなかろうが問題は変わらないような。