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プラセボ効果を否定した、ということでよろしいでしょうか?
>偽薬効果(ぎやくこうか)、プラセボ効果(プラシーボ効果)とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何ら>かの改善がみられる事を言う。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われ>る事もある
サイモン・シンの「代替医療解剖」って本を参照。#ちなみにこの本、針灸などの東洋医学もけちょんけちょんにけなしているんで、日本での評価はばらける。
ある治療法が「プラシーボ効果に過ぎない」と厳密に判定する(二重盲検法と、数多くの臨床論文をレビューしてまとめる方法)ことはここ15年くらいで確立した(正しくは、3-40年前から考案されて、属人性のない(=再現可能な)方法になったのが最近)もので、21世紀初めにその方法によって、「ホメオパシーはプラシーボを上回る効果はない」と結論された。言い換えれば、「ホメオパシーにプラシーボ効果はある」。
ただし、「
通常医療の中で終末期医療や軽い症状・慢性病の時にプラセボ効果を出すために使う偽薬はやっぱり砂糖粒を溶かした水が最適なんじゃないだろうかと思うとややこしい
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プラセボ効果 (スコア:0)
プラセボ効果を否定した、ということでよろしいでしょうか?
>偽薬効果(ぎやくこうか)、プラセボ効果(プラシーボ効果)とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何ら
>かの改善がみられる事を言う。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われ
>る事もある
Re: (スコア:5, 興味深い)
サイモン・シンの「代替医療解剖」って本を参照。
#ちなみにこの本、針灸などの東洋医学もけちょんけちょんにけなしているんで、日本での評価はばらける。
ある治療法が「プラシーボ効果に過ぎない」と厳密に判定する(二重盲検法と、数多くの臨床論文をレビューしてまとめる方法)ことは
ここ15年くらいで確立した(正しくは、3-40年前から考案されて、属人性のない(=再現可能な)方法になったのが最近)もので、
21世紀初めにその方法によって、「ホメオパシーはプラシーボを上回る効果はない」と結論された。
言い換えれば、「ホメオパシーにプラシーボ効果はある」。
ただし、「
Re:プラセボ効果 (スコア:1)
通常医療の中で終末期医療や軽い症状・慢性病の時にプラセボ効果を出すために使う偽薬はやっぱり砂糖粒を溶かした水が最適なんじゃないだろうかと思うとややこしい