アカウント名:
パスワード:
カーボンナノチューブでケーブル作ったら強度が足りないは当たり前じゃないか曲がるケーブルはそれだけ強度が弱いということだ(強度の定義について細かい議論はあるがこれくらい常識で荒っぽく考えて問題ない)曲がらないカーボンナノチューブを宇宙まで伸ばそうとするならば、地上に据え付けた製造装置から天に向かって継ぎ目なしのカーボンナノチューブを生成しなければならないがそんなことが出来るものかカーボンナノチューブで起動エレベーターを実現できるという妄想を語るのはカーボンナノチューブ製のゴルフクラブやテニスラケットが実用化されてからにしてくれ
妄想に取り付かれているのは昔にあったホイスカ(ウィスカー)の夢すら知らないお馬鹿さんかつてはホイスカで高強度の部品を作ることが出来ると期待されていたが結局は樹脂材料の混ぜ物(フィラー)にしかならなかった注:ホイスカは金属の単結晶、カーボンナノチューブは言うなれば炭素の単結晶
ウィスカーって、初代ガッチャマンぼギャラクター膜主翼飛行メカの主武装鞭に使われていたと云う単結晶繊維?長繊維ウイスカーは実用化出来てないみたいだけど、その延長線上の構造材料としての三次元単結晶金属ならガスタービン用タービンブレードが実用化されているし、単なる三次元単結晶ならシリコン(奇しくも炭素と同じ第14族元素)で日々お世話になっているじゃないか。
軌道エレベーターって、ケスラーシンドロームをどうする気だったのだろう?
ケスラーシンドロームというかデブリ対策ってことでしょうけど、一応考えてる人はいますね。普通(?)の対策と一緒で、デカイものは動いて避ける、小さいものは当たっても大丈夫なように作る、です。(もちろん撃って破壊とかやさしく受け止めるとかもあるでしょうけど棚に上げておきます)
んで「避ける」方法ですけど、デブリの軌道を計算した上で、ケーブルを揺らして避ける感じ。「張った弦」であるケーブルは十分な時間とパワーがあれば揺らすことが可能ですよね。もちろんそれに耐える強度マージンが必要ではありますが。
「当たっても大丈夫」な方に関しては、たくさんケーブルを束ねることで「一部が切れても大部分が残っていれば大丈夫」みたいな構造を作ることが一応可能ですよね。(この辺もどのように縒り合わせるのかで耐性や交換容易性が変わるようなのですが、そもそものケーブルの性質が確定してないのが難しいところ)
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人
今更ながら起動エレベーターの妄想 (スコア:0)
カーボンナノチューブでケーブル作ったら強度が足りないは当たり前じゃないか
曲がるケーブルはそれだけ強度が弱いということだ(強度の定義について細かい議論はあるがこれくらい常識で荒っぽく考えて問題ない)
曲がらないカーボンナノチューブを宇宙まで伸ばそうとするならば、地上に据え付けた製造装置から天に向かって継ぎ目なしのカーボンナノチューブを生成しなければならないがそんなことが出来るものか
カーボンナノチューブで起動エレベーターを実現できるという妄想を語るのはカーボンナノチューブ製のゴルフクラブやテニスラケットが実用化されてからにしてくれ
妄想に取り付かれているのは昔にあったホイスカ(ウィスカー)の夢すら知らないお馬鹿さん
かつてはホイスカで高強度の部品を作ることが出来ると期待されていたが結局は樹脂材料の混ぜ物(フィラー)にしかならなかった
注:ホイスカは金属の単結晶、カーボンナノチューブは言うなれば炭素の単結晶
Re: (スコア:0)
ウィスカーって、初代ガッチャマンぼギャラクター膜主翼飛行メカの主武装鞭に使われていたと云う単結晶繊維?
長繊維ウイスカーは実用化出来てないみたいだけど、その延長線上の構造材料としての三次元単結晶金属ならガスタービン用タービンブレードが実用化されているし、単なる三次元単結晶ならシリコン(奇しくも炭素と同じ第14族元素)で日々お世話になっているじゃないか。
軌道エレベーターって、ケスラーシンドロームをどうする気だったのだろう?
Re:今更ながら起動エレベーターの妄想 (スコア:1)
ケスラーシンドロームというかデブリ対策ってことでしょうけど、一応考えてる人はいますね。
普通(?)の対策と一緒で、デカイものは動いて避ける、小さいものは当たっても大丈夫なように作る、です。
(もちろん撃って破壊とかやさしく受け止めるとかもあるでしょうけど棚に上げておきます)
んで「避ける」方法ですけど、デブリの軌道を計算した上で、ケーブルを揺らして避ける感じ。
「張った弦」であるケーブルは十分な時間とパワーがあれば揺らすことが可能ですよね。
もちろんそれに耐える強度マージンが必要ではありますが。
「当たっても大丈夫」な方に関しては、たくさんケーブルを束ねることで「一部が切れても大部分が残っていれば大丈夫」みたいな構造を作ることが一応可能ですよね。
(この辺もどのように縒り合わせるのかで耐性や交換容易性が変わるようなのですが、そもそものケーブルの性質が確定してないのが難しいところ)