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BMW、カーボンファイバーを増産へ。自動車への採用が進む」記事へのコメント

  • 車が軽くなれば、自然と燃費も上がりますからね。
    電池で重くなった分、車体を軽くして強度も確保するには、
    カーボンを使うのがいいという判断になったのだと思います。
    部品交換の問題などもあるとおもいますけど、普及していって欲しいなぁ....

    • by Anonymous Coward

      これは歓迎すべきことですよね。
      庶民の車にもはやく取り入れられると良いな。

      • 軽くて強いけど、今の板金による修繕ソリューションが使えないんで、いざ修理となると
        広範囲なモジュール毎交換ってことになるから、ボリュームゾーンの車種には
        なかなか採用しにくいかもしれないよね。

        ドアなんかこすって凹んでも、板金なら裏側からボコってやってその後凹凸を埋めてって方法とれるけど
        こいつだとそのダメな部分だけ入れ替えるとか出来なさそうだもんなあー

        バイクのFRPカウルって一回転けるとクソ高くて金がないから交換できないからガムテープでぺたりって
        感じだったけど、それよりもさらに面積のデカい四輪に使うとなりゃ、さらに車となればねぇorz

        • Re: (スコア:2, 参考になる)

          by Anonymous Coward

          > 軽くて強いけど、今の板金による修繕ソリューションが使えないんで、いざ修理となると
          > 広範囲なモジュール毎交換ってことになるから、ボリュームゾーンの車種には
          > なかなか採用しにくいかもしれないよね。

          BMWの営業さんに聞いた話で、具体的なところをちゃんと知ってるわけじゃないのだけど、
          先日BMW i3の試乗をさせてもらった時に、その辺のところを質問してみたところ、
          「今の板金による修繕ソリューション」ではないけれど、結構な傷でもアッセンブリー交換とならず、
          強度を維持したまま修繕可能になっているとのこと。

          • by qem_morioka (30932) on 2014年05月15日 10時06分 (#2601229) 日記

            修繕できるようになっていましたか…知りませんでしたorz

            #その目処が立ったから採用したのかもしれないなー

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              フツー修理する時って、表面のコーティングを削ってカーボン面を出す。
              そこにプリプレグを巻いて必要ならローピングとかする。
              それが終わるとバキュームパックをかけて毛布みたいなヒーターで焼く、後は仕上げって感じ。
              で、当然、均一性とかは望めないから、それにより得られるのは「使っても問題ない強度」ってだけ。

              モノコックで強度と剛性をきちんとデザインしている様な時は、下手すると性格的に別物になってしまう。
              高級なものほどモノコックで強度と剛性をきちんとデザインしているので修理の甲斐が無い。
              単に剛性のみ十分ならオッケー的な安物では、今度はコストを払う甲斐が無い。
              ってのが難しい所。

              車的な大物なら強度材は梯子フレームとして破損時はビームを交換ってのが無難なんだろうけど、
              接合部が増えるってのはイコールでコストアップだし故障リスクの増大だしってのでムズイかも。
              外板は、すなおに化粧FRPってのが増えそうではありますが。

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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