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逮捕された人物の作品を販売することで、その人物への利益供与が発生するというのは理解できるが
ここからして理解できない。確かにASKAは覚醒剤で逮捕された。判決が出ていないとはいえ、有罪になる公算は高いだろう。だが彼の音楽が覚醒剤によって生み出されたという明確な証拠はないわけで、彼の作品と薬物による逮捕に関係性を見いだすことは難しい(むしろ発売停止になってる一部の古い作品は間違いなく「関係ない」だろう)
さて、犯罪行為をした人間は、犯罪行為をする以前に正当な方法で行った活動への対価を受け取ることすら許されないのか?それをYes
言いたいことは、わかりますが。>それはもう法治国家ではないと思うんだがね。
別に、法律が「売っちゃいかん」とか言っているわけではない。社会感情や世論を理由とした私刑だし。それを是正しなくちゃならんとすれば、社会を担う私や君やその他大勢の責任が是正に動かないとな。
と。 http://www.asahi.com/articles/ASG5N5SJMG5NTIPE02K.html?iref=com_alist_6_02 [asahi.com] この記事を見て思った。ところで犯罪行為と関わりない過去作品を提供しつづけた場合に被る被害って、計測されたことあるんですかね?そういった例を私は知らないので。誰か教えてくれると嬉しい。
私刑はそれこそ法治国家でやることじゃないでしょう
>私刑はそれこそ法治国家でやることじゃないでしょういいえ。そうとは限りません。私的制裁が法の許される範囲に限り法治国家でも成立します。
ユニバーサルミュージックには、製造しない自由、販売しない自由、配信しない自由がありますし。契約上可能なCD/映像作品の回収と述べられている部分は、おそらく契約自由の原則にあたる部分でしょう。当然それらの制裁の度合いが不相応であると不服を訴えればいいだけの事です。※ 例は少ないですが容疑者の時点で社会的制裁を与えられたものの。無罪となり名誉回復の訴えや損害賠償が請求されることはあります。
これは、法律と道徳という2つの概念に関する問題です。法治国家だからといって、個人の道徳概念や社会通念まで束縛することはできません。(ところで法律の中でも刑期を終えた後でもしばらく資格が認められない状態というのは存在するのですが。そのあたりどう処理しているんでしょうかね?誰かご存知です?)
例えば。私が服役を終えて出てきたところ。地元の肉屋がグルになって、100g 60円の普通の鳥肉を、私にだけ60000円で売ったら私は不服を訴えますし。 場合によっては、法律的に問題になるかもしれませんね。しかし。100g60円の「売るには問題ないけど見た目悪いとか質の悪い鶏肉」を選んで渡してくるのであれば。それは、なんら対処することができません。
さて、話を最初に戻して。>私刑はそれこそ法治国家でやることじゃないでしょう法治国家だからといって、法で許される範囲での私刑が一切存在しないということは、決してないのです。むしろ法治国家だからこそ。度を超えた社会的制裁等に対して、後手とはいえ手が打てるのです。
これがもし出版物だったらどうなんだろう?版権を放棄しない限り出版の義務があるわけだよね?
版権を突っ返して終了
重版未定で終了
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
意味がわからん (スコア:5, 興味深い)
ここからして理解できない。
確かにASKAは覚醒剤で逮捕された。判決が出ていないとはいえ、有罪になる公算は高いだろう。
だが彼の音楽が覚醒剤によって生み出されたという明確な証拠はないわけで、彼の作品と薬物による逮捕に関係性を見いだすことは難しい(むしろ発売停止になってる一部の古い作品は間違いなく「関係ない」だろう)
さて、犯罪行為をした人間は、犯罪行為をする以前に正当な方法で行った活動への対価を受け取ることすら許されないのか?それをYes
Re: (スコア:1)
言いたいことは、わかりますが。
>それはもう法治国家ではないと思うんだがね。
別に、法律が「売っちゃいかん」とか言っているわけではない。
社会感情や世論を理由とした私刑だし。それを是正しなくちゃならんとすれば、社会を担う私や君やその他大勢の責任が是正に動かないとな。
と。 http://www.asahi.com/articles/ASG5N5SJMG5NTIPE02K.html?iref=com_alist_6_02 [asahi.com] この記事を見て思った。
ところで犯罪行為と関わりない過去作品を提供しつづけた場合に被る被害って、計測されたことあるんですかね?
そういった例を私は知らないので。誰か教えてくれると嬉しい。
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投稿処理前プレビュー確認後書込処理検証処理前反映可否確認処理後……
Re: (スコア:1)
私刑はそれこそ法治国家でやることじゃないでしょう
Re:意味がわからん (スコア:1)
>私刑はそれこそ法治国家でやることじゃないでしょう
いいえ。そうとは限りません。私的制裁が法の許される範囲に限り法治国家でも成立します。
ユニバーサルミュージックには、製造しない自由、販売しない自由、配信しない自由がありますし。
契約上可能なCD/映像作品の回収と述べられている部分は、おそらく契約自由の原則にあたる部分でしょう。
当然それらの制裁の度合いが不相応であると不服を訴えればいいだけの事です。
※ 例は少ないですが容疑者の時点で社会的制裁を与えられたものの。無罪となり名誉回復の訴えや損害賠償が請求されることはあります。
これは、法律と道徳という2つの概念に関する問題です。
法治国家だからといって、個人の道徳概念や社会通念まで束縛することはできません。
(ところで法律の中でも刑期を終えた後でもしばらく資格が認められない状態というのは存在するのですが。そのあたりどう処理しているんでしょうかね?誰かご存知です?)
例えば。
私が服役を終えて出てきたところ。地元の肉屋がグルになって、100g 60円の普通の鳥肉を、私にだけ60000円で売ったら私は不服を訴えますし。 場合によっては、法律的に問題になるかもしれませんね。
しかし。100g60円の「売るには問題ないけど見た目悪いとか質の悪い鶏肉」を選んで渡してくるのであれば。
それは、なんら対処することができません。
さて、話を最初に戻して。
>私刑はそれこそ法治国家でやることじゃないでしょう
法治国家だからといって、法で許される範囲での私刑が一切存在しないということは、決してないのです。
むしろ法治国家だからこそ。度を超えた社会的制裁等に対して、後手とはいえ手が打てるのです。
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投稿処理前プレビュー確認後書込処理検証処理前反映可否確認処理後……
Re: (スコア:0)
これがもし出版物だったらどうなんだろう?
版権を放棄しない限り出版の義務があるわけだよね?
Re: (スコア:0)
版権を突っ返して終了
Re: (スコア:0)
重版未定で終了