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花粉症を誘発しにくい杉の木」記事へのコメント

  • …が疑問、という視点もあるかと思います。

    例えば、現徳島県知事の大田正氏は、杉/檜ばかりになってしまった山を元に戻そう [yomiuri.co.jp]と主張していますね。
    (リンク先はそうは読めない部分も有りますが…)

    山に有るのが材木向けの杉/檜だけ、という状態を維持する価値が有るのか?
    --
    gy0
    • by kisaragi.haruka (12482) on 2003年02月17日 2時23分 (#260627) 日記
      >山に有るのが材木向けの杉/檜だけ、という状態を維持する価値が有るのか?
      >僕はNOだと思いますが、皆さんの意見はどうでしょうか。
       私もNOです。新たに植えるのならば広葉樹などの実がなるものを植えるべき
      です。地方で野生の熊や猪、猿などによる農作物への被害がありますが、一番
      の理由の餌がなくなったと言われています。そしてその原因が餌となる実がな
      らない針葉樹を優先的に植林してきたことが挙げられます。
       広葉樹が増えればその分、餌となるものも増えるでしょうから上記のような
      被害も減るでしょう。

      #だからといって針葉樹を植えなくても良い、という訳ではありませんが。

       山全体の環境ひいては自然環境の保護のことも考えた上で、バランスの取れ
      た植林/伐採等を行うべきだと私は思います。
      親コメント
      • 杉の植林が活発だった数十年前から現在までに、イノシシやシカの個体数は
        かなり減っています。
        そんな現在、なぜ食害が発生するかというと、個体数が気候変動の影響を
        受けやすいから(気候が良いときには急増し、悪いときには激減し、という
        不安定なサイクルになっている)です。
        気候の良いときに急増した個体は、気候の悪化に際して、餌を求めて普段
        近づかないところまで降りていってしまうわけで。

        その理由は、捕食者がいないからですね…。

        この時点で、杉を伐採して、ブナやコナラが中心となる樹木相に移行したら、
        イノシシやシカの個体数が激増し、冷夏や厳冬の際には農地に降りる個体が
        出て、被害は減らないことでしょう。
        (個体数の絶対数が多い分被害は増えるかも)

        現状、不安定なものに、さらに不安定なファクターを加えることで、状況が
        改善するか、というと、そんな簡単なものじゃないよ、ということを言い
        たかっただけなんです(;´д`)スマソ

        個体数を安定させるためには、何かが捕食者のかわりをしてやる必要があり
        ます。(泣いても笑っても、もうニホンオオカミはおりませんので)
        気候による急増 -> 気候による激減 -> 遺伝的画一化 -> 絶滅 の四段活用に
        至らないためには、報道されるたび風当たりが強い「害獣駆除」って、
        すごく重要と思う昨今。

        # 私も里山好きなので複雑。
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      • by yu-na (10754) on 2003年02月17日 8時39分 (#260684) 日記
        広葉樹の方が保水力が高く、 土砂崩れや日照りなんかにも [google.com]
        強くなるそうです。
        そういう意味でも、広葉樹を増やすのには利点があると思います。
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2003年02月17日 15時31分 (#260926)

          広葉樹の方が保水力が高く

          林学関係では有名な話ですが、 広葉樹の方が保水力が高いことを示す 実証的なデータって、ほとんどないんですよね… (差が無いというデータならある)。
          民間伝承程度に思った方が良いと思います。

          裸地と森林の大きな違いは、裸地では 雨滴が直接表土層を叩き、 表土層の流亡を起こすのですが、 森林は雨滴を樹冠や落ち葉などによってカバーするので 直接的な雨滴の侵食をなくし、 流亡を防ぐ点にあると言われています。
          この効果に広葉樹林と針葉樹林で大きな差はありません。

          #林学関係だけど、こういう事をいうと自然保護団体に叩かれるのでAC

          親コメント
          • >林学関係では有名な話ですが、広葉樹の方が保水力が高いことを示す実証的なデータって、ほとんどないんですよね… (差が無いというデータならある)。

            なるほど。
            ところで、樹林が河川とかの流域に与える栄養の差はどうなんでしょうか?

            たしか、下流沿岸の漁師が、漁場を守るために
        • google検索結果を見ると、
          針葉樹も広葉樹も保水力は変わらないと書いてありました。
          どの木を植えるかではなく、バランスの問題ですね。
        • そもそも保水力があるのは
          広葉樹ではなく広葉樹な罠
          広葉樹が生えるような場所は土壌が発達→保水力がある、なわけで
          土壌が発達していないところに広葉樹を植えても大概無駄に終わるかと。
          #だから杉を植えるのが正しいか、は別問題
        • 根が広がれば、それだけ保水力は増します。
          植物がどのくらいの深さに一番多く根を張るかは、種類にもよるし、樹齢にもよります。
          浅い土に広く根を張る植物も有れば、深くまで直線的な根を張る植物もあります。

          保水力の高い林とは、多種多様な植物が生えていて、樹齢もバラバラで、土を掘ったりする
          動物も
      • 例えば山梨県道志村の例 [yokohama.jp]では, 村の面積の36%が横浜市の水源涵養林なので, 人工林についても最近では広葉樹の混在型に変えつつあるみたいです.

        林業も旧来の材木の供給に特化した方針を, この様な感じで多角化できれば生き残ることができる, と言うより生き残って欲しいと思います.

        親コメント
        • いきなり田舎の話が出てビックリ

          ここは「水源としての森」なので
          林業用に植えた部分とは区別して考えた方がいいかも。

          横浜市の森は管理されていますが、昔林業の為に植林された分は
          今は管理されていないところの方が多

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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