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日本精神神経学会、精神疾患病名の新たな指針を公表」記事へのコメント

  • > 「アスペルガー症候群」や「自閉症」は「自閉スペクトラム症」に統一、などです。

    ここに関しては、今までの「自閉症スペクトラム」の概念を疾患名としての「自閉スペクトラム症」に改称する
    と同時に、「アスペルガー症候群」と「自閉症」の疾患名を廃止、ということでいいんでしょうか。

    • by Anonymous Coward

      そうですね。
      これまで「アスペルガー症候群」や「自閉症」の個々の疾患は、自閉症スペクトラムの現れ方のひとつとされてきました。
      これを、自閉症スペクトラム症として、名前もまとめてしまおうという話です。

      • 自閉症スペクトラム [wikipedia.org]
        自閉症 [wikipedia.org]
        アスペルガー症候群 [wikipedia.org]

        3つ統合して改名まで含めるのはすごく面倒なんだぞ・・・
        • by Anonymous Coward

          ざっと見、自閉症スペクトラムは短いので自閉症へ統合して自閉症スペクトラムとするのが良いと思いますが、アスペルガー症候群は後半に特化した部分がありますし、自閉症の項自体が結構あるし、自閉症スペクトラム内の傾向区分としては存続すると思いますし、自閉症スペクトラム内の一領域として整理しなおす方向で存続させても良いのでは。
          #結果コンパクトにまとまればその時は統合しても良いと思いますけど。

          • by Anonymous Coward on 2014年06月02日 23時24分 (#2613798)

            DSM-V的には、自力で生活できるかどうかという観点で区別すると言う方針なので、
            生きづらさがあるとはいえ、自力で生活できるアスペルガーはどちらかというと除外される方向で調整されています。
            逆に言えば、政府なりが積極的に支援をする必要があると言う基準です。
            そのため、DSM-Vでの自閉症スペクトラムの出現率は1%未満とされています。

            反面、軽度も含めると(従来の)アスペルガーの出現率は10%程度とする意見もあり、
            DSM-V制定時にも議論を呼びました。
            この領域の人たちをどのようにサポートするかは決して小さい問題ではありません。
            非コミュ呼ばわりして引きこもりになってしまうか、
            アスペルガー特有のこだわりを上手に生かして、優秀なエンジニアなんかになるか。

            親コメント

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